チベットの噂 (つづき)


5.輪廻転生を完全に信じてる!
よって唯物論・現世主義の漢民族とは仲が悪い。
20世紀中ごろ、国自体が輪廻転生した。

中国政府は「輪廻転生には中国政府の許可がいる」
とどこまで本気なのかわからないことを言い出した。

中国政府はいたって本気。
その証拠に、「チベット仏教活仏転生管理弁法」 という法律として明文化されている。

1995年、ダライ・ラマによって発見された転生者の男児が中国政府に 「保護」 され、別の男児が中国政府公認の転生者となった。

6.チベットの坊さんに電話すれば、相談に乗ってくれる。

7.「波紋使い」が生存している。
波紋使いとして大成するための 「周天の法門」 という修行をすると、パワーアップと引き替えに自分の死の運命を知らされる。
トンペティも罪作りである。
コォォォォォォ!!!

8.ネオ・ジオン軍の隕石落しを受ける場所。

9.チベット入りするには中国に特別のビザを作ってもらわなければいけない (非常に高い)
いや、ラサに入るだけならビザいらないよ。

正式には入域許可書。ツアーで行くか、個人でもツアーとして仕立て、ガイドをつけないと外国人は入れない。

10.ドラクエIIでラスボスがいるところ。

11.ドラクエIIIでは世界で唯一の職業安定所があるところ。

12.地球教の本部がある。 と思ったらインド・ネパールの国境だった。

13.ペスト汚染地域、強力な奴が生き残っている。
いずれはペストがチベット人の仇をとってくれる。

14.世界各国の秘密研究所が存在している。

15.漢字では西蔵と書く。

16.チベット人は風呂に入らない。
そもそも風呂がない。スキンケアは馬油がポピュラーだそうな

17.ペマ・ギャルボさんで有名。

18.チベット東部はイケメン・美女が多いらしい。

19.寒そうな所。ちべっとい(どこの方言だか)。

20.チベット人の巡礼者は、人民解放軍の自動小銃で撃ち殺される。
ヨーロッパの登山家は驚愕した映像。これが中国人の本性。

21.固定電話はなくても携帯普及率は高い。坊さんも、遊牧民の携帯。

22.田舎のたとえにされるが、本物のチベットの田舎は本当に何もない。
嘘をつくな。何かはある。それが何かは、だれも知らない。

あるいは他の都市との行き来が不便な場所のたとえにも。

23.東アジアで文明と認められているのは、中国、インド、日本、チベットの4つだけ。
あとはその影響下にあると言われている。
世界水準の中村元選集「東洋人の思惟方法」より。

24.沸点も低い もちろん海抜が高く、その分気圧が低いため。

25. 旧ソ連並みに原住民を移動させ、原住民の土地に対する意識改革(or意識の希薄)を図って領土化計画を遂行している。
原住民を移動させる以上に漢民族が押し寄せている。 韓民族は来ていない。

26.勘違いする人もいるがチベット人の姓は例えばテンジン・ギャツォ(ダライラマ14世)だったら「テンジン」でも「ギャンツオ」でも無く中国風の「王」とか「李」日本で言うなら姓(苗字)をつける事を強制されたアイヌ人の様なものか。

中国風の姓をもつのは、チベット東部地域(甘粛省など)の中国人と雑居・通婚しているチベット人だけ。

上流階級にはチベット語の姓があった。
平民は姓はなく、出身地の地名を姓の代わりに用いることがある。
ダライラマ14世にも姓はない。

27.中国の領土なのでダライ・ラマに関連するものは一切禁止。
しかし外人が観光に来ると「ダレー・ラマ ピクチャ」とチベット人と寄ってくる光景がときどきみられる。
霧の中のダライ・ラマ、シャンバラシャン~...♪

28.チベット密教の声明は凄まじい音世界。

29.ヒマラヤ山脈は文化の交流を妨げる障壁であり、中国とインド・パキスタンは人種も文化もまったく違う。
中国人に似た顔でもネパールはインド文化が強い。

チベットは僻地だから中国とインドの文化もあまり少ない。
この難所のおかげでモンゴル帝国はここに侵攻できなかった。

ロシア中国との国境は僻地でもないのにギャップの差を感じるのは開拓地であるためで、この例は珍しい。

30.チベットは僻地だから最貧国に見える。
中国、インド、中央アジア、東南アジアをにらんだちょうど中間点にあるので、僻地どころか地政学上の要衝ではないか?
チベット亡命政府1974年UPU100年記念切手・国土地図

31.太陽の光と反射板でお湯を沸かすらしい。

32.ここと周辺の省には核ミサイルを積んだトレーラがうろちょろしている。

33.世界一かわいそうな地域。

34.弱肉強食の世界。 弱肉=チベット人、強食=中国人。
チベット人が生きる厳しさが分かる。

2008年に世界各国が反中ムードであったが、結局みな中国との外交を優先させるためにチベットを見捨てた。
経済成長する中国に先進諸国は航空機、ベンツ、高速鉄道を売って大儲け。

35.チベットには美味しい料理はあまり多くない。
有名なのはトゥクパといううどんとモモという餃子くらい。

旅行者の間ではヤク肉のステーキやハンバーガーも有名。
美味くも不味くもないが。

36.ンガプー・ンガワン・ジクメ(別名 アポ・アワン・ジクメー 阿沛・阿旺晋美)という中国共産党員がいる。
読みにくい・・・・・・ ンガプー・ンガワン・ジクメはチベット族ではかなりのお偉いさん。

大したものだ、これくらいえらくなるなんて。
ちなみに99歳のじいちゃん。

ンガプーは姓でなく、ジクメーが姓。

37.『タルパ』という秘奥義を使う密教があるらしい。

38.いわゆる「中国産」松茸は実はチベット産(雲南省域)

39.広島に滞在しているケンスルリンポチェというチベット仏教の高僧によると大東亜戦争末期、チベットの寺院で日本軍の戦勝祈願法要が行われたという。

40.1950年以前のチベットは5%の農奴主が占める封建農奴制国家であり、厳しい階級社会だった。
しかし今じゃ多くのチベット人は自治区内での共産党員や公務員に就任]。
農奴でも共産党員になっている。

41.中国が「経済発展の邪魔だから」とか難癖つけて独立させて(切り捨てて?)くれればいいのに。
そうすりゃどっちも幸せになるような・・・。

実のところ、再生可能エネルギーがやたら豊富で鉱産資源も多いので経済発展の邪魔では全くない。
水力資源に限っても、日本の電力を丸ごと賄えるくらいの量がある。

42.チベットに遺恨を残した中国政府はチベット占領に莫大な資金を出す羽目になった。
2020年までに川蔵鉄道や60の空港も建設。
さらにチベット住民に住宅補助金など。

中国はチベットに行った行為は本心では反省している。
そうでなければここまで金出さない。

43.いわゆる「無防備都市宣言」実際にやったらこうなりましたの最たる例。

44.空路で入境した旅行者が初日から調子をこいて観光すると、高山病で地獄を見る。
よく効く薬は、「高天原」。

45.漢方薬の「冬虫夏草」はチベット高原で取れたものが極上とされるらしく、ラサには中国人(漢人)向けの冬虫夏草屋が沢山ある。
虫の頭?からキノコがでてるよく見るとグロイ絵をでかでかと掲げて。

46.只今「バーベキュー」がブームになっている。

47.中国に支配された悲惨な地であるイメージが強い。
しかし2012年のチベットの一人あたりのGDPは3633ドル。
インド、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、ブータンの一人あたりのGDPを上回る。

町の噂

ラサ

1.チベットの中心都市。

2.2006年に青蔵鉄道が開通、どでかい駅ができた。
2010年には更に高地のシガツェ(チベット第二の都市)まで拡張予定。

観光客は高山病でそろそろヤバい。
2012年時点でまだ工事中だ

3.中華人民共和国の行政としては西蔵自治区の首府。
中国語の漢字で「拉薩」。

4.書庫解凍ソフトウェアの名前の由来。
どうも違うらしい。Lhで始まるプログラム名ということで名づけられたとか。

5.ラサール石井とは関係がない。
鹿児島のラサール高校や函館ラサール高校とも関係がない。
阪市此花区に昔あったレジャー施設とも関係ない。

6.空港は成田並みに遠い。

7.アメリカ系高級ホテルSt. Legisがある。シャングリラホテルも工事中。

8.おそらく世界一監視カメラ密度の高い都市。

理塘

1.漢字変換する時は 「り」 と 「とう」 で。

2.男は今でもでっかい刀を差している。 そ
の刀はとても鋭い。「利刀」 (りとう) なんちって♪


もしチベットが独立するとしたら

1.国名は「チベット国」かな? いや、共産主義からの反動で「チベット民主主義共和国」になるかもしれないyo!!

「チベット仏教共和国」かも。 「チベット仏教王国」かも。 「チベット人民共和国」かも? (結局は中国・・・)

「これからのチベットにはあらゆる人種、歴史、主義を受け入れられるだけの度量と、強者が弱者を虐げない矜持が必要となる。その名も合衆国チベッ(ry」

いずれにしろ、ダライラマ14世が最高指導者なんだろうな。 大統領制が採用されダライ・ラマはあくまで象徴扱い。
だとしても中世の教皇領のような特別区が設けられそう。


2.旧チベット自治区以外のチベット人居住地域の領有を主張して、中国とは徹底的に対立する。
一応ネパールやインドにも居住地域があるので、その国々とも対立? ブータンに至ってはチベット人の国ですが。


3.さらに中国もチベット国内の漢民族の帰属をめぐって、チベットと徹底的に対立する。
ちなみにチベット自治区の6.1%が漢民族です。

4.中国に対抗するために、アメリカに要請して米軍基地を設置してもらう。
最近、米中の関係が良いので情勢次第でブー(×)な可能性も・・・
亡命政府の関係でインド軍が出張ってくるんじゃ…。 EUかロシアかも。


5.日本に国家承認するようせがんでくる。 たぶんモンテネグロみたいにうまくいきそうもないな・・・
へたれの日本政府だから、どうせ「承認については前向きに検討する」みたいに濁すだろな。
中国の許す範囲で 「承認については前向きに検討する」 が正しいアルよ。
日本以前にアメリカですら国家承認できないという事実。


6.現在ラサで暴動が起きている。がんばれチベット 確率は高いかもね。

7.仏教圏のローマ教皇領になる。 その場合、国名は“チベット法王領”若しくは“ラサ法王領”となる?

8.サッカーチベット代表が晴れてFIFAに加盟する。

9.大チベット全土が独立するとしたら、中国人の多く住む、ゴルムド、西寧を中心とする青海省北東部、九寨溝~康定辺りまでの四川省を実行支配するかも 青梅省はチベットの一部として独立する可能性は高い

10.カシミール問題はここが引き継ぐ

11.中国から独立するよ。 エベレスト麓の国になる。

12.山奥すぎる。 独立を保っていた時期も長く、現在では交通もそこそこ発達しているのでそこは大丈夫だと思う。

13.首都は『ラサ』。

14.中国との関係はおそらく険悪。 特に核施設の撤去に関する問題がもつれそう。
インド方面への交通路の強化が課題とされる。 ヒマラヤ山脈を貫く鉄道が・・


中国vsチベット

1.チベットは独立国であるが、中共は認めていない。
中共が崩壊すれば、東トルキスタン、南モンゴル、香港、台湾と共に独立国となることは確実
但し、チベット政府はなし。中共が崩壊すればインドはいきなり侵略する。 インドに亡命政府があるよ。
まあ武力侵攻なんて露骨な真似はしないな。傀儡政権は出来るだろうが。どっちにせよ現状よりはマシだろ。


2.中国はチベットを侵略し、中国軍に大量虐殺されている!
(人民解放と言う名目で) 解放とは魂を肉体から解放すること。
世界はチベットを見捨てたが、中国はチベットを見捨てない。
400万から600万人が虐殺されたと言われている。
中国はナチス以上の人権侵害国家。
あれは嘘。チベットは600万人もいないから・・・。とにかく虐殺されたという人達は中共時代前の王室、実は人民に人権侵害した。
なるほど、南京大虐殺がなかったのと同じか。
ナチが虐殺した期間なんてほんの数年。一方チベットは数十年。累計で数字がでかくなる。

胡錦濤がチベット軍区にいた時(90年頃)も、虐殺が行われていた。
江沢民主席が、学生デモを武力弾圧した時、真っ先に胡錦濤が支持を表明したので、江沢民の論功行賞により、チベット主席だった胡錦濤が中央の要職に抜擢された。

中共侵攻以前に聖職者が特権階級として君臨していたことは事実だが、現在の中国政府よりはましな統治が行われていた。
そもそも仮に「中共時代前の王室、実は人民に人権侵害した」という事実があったとしても、中共の侵攻や虐殺を正当化する理由にはならない。

そもそもチベットが侵略されたのは、「仏のご加護だけで守れる」と信じて武装準備をほとんど行わなかった「自業自得」でもある。
実は日本左翼の「9条思想」が全く役に立たないという点で、これ以上ない位の実証例。
彼らが必死で中国による侵略を擁護したがる理由は、実はここにあるのかも。


3.中国に寺院の99%が破壊された。
4.元と清が一部にして支配していたが漢民族の明は周辺部まで面倒見切れなかったし、民国は自国領を自称するだけでイギリスに攻め込まれたりしていた。

ダライラマも独立したいとまでは言ってないし、チベット人だけで独立したら経済的にもやっていけないし外交もしんどい。
でも中共にチベットを(だけでなく漢民族も)支配させておくのは許せない。

第二次大戦までは独立国だった。日本人にとって重要なのはここから先。
チベットは、アメリカの対日禁輸に逆らった上、大戦後半になって日本の支援のため羊毛などを送った。

このため戦後枢軸国扱いを受けてしまい、中共の侵略に対し国連から助けれてもらえなかった。
しかしつい最近までこのことを多くの日本人は知らなかった。罪深いにもほどがある。

長い記事 ほんと日本人は「ちべっとい(どこの方言だか)」。
あくまでも羊毛を送ったのはチベットの商人が個人でしたことであって、政府がしたことではない。
それならそれで日本の個人がチベットに恩を返してもいいとは思うが。


5.ダライラマ14世はチベットの悲惨さに共感を持たれているのか、メルケル、サルコジ、ブラウンとも会談し、なんとブッシュはホワイトハウスに招待。
米国民の54%が中国を敵国視。

6.今でも亡命するチベット人に銃口を向ける中国兵。さらに亡命チベット人はあのヒマラヤ山脈を越えて凍傷になり、足を切断する人も多い。
7.2008年に大規模な蜂起が起こり、フランスをはじめ世界各国が中国を非難したが、結局中国との外交を優先させるためにチベットを見捨てた。

所詮中国人にとって歴史問題や人権問題は外交のエサにすぎないという事がわかる。 チベットへの関心はスッカリ薄れている。
世界一かわいそうな国。



チベット語

1.綴りと発音が合ってない。
しかも辺境ではかなり文字通りに読むのにラサに近づくほどおかしくなる。
「こんにちは」はチベット文字表記で"bkra shis bde legs"だが、実際の発音は"ta shi de le"となる。

2.丁寧語が存在する。日本語と同様に不規則変化で敬語にする場合も多い。

3.チベット仏教の読経はこの言語で行うため、モンゴル人もお経の意味が判らないで聴いている。

4.標準語は決められていない。
あえていうなら南部方言に属するブータンのゾンカ語が一番整理されている。

5.チベット文字→パスパ文字→ハングルの子音字母と変化していったのが明白なので文字を覚える際先にハングルを覚えているとかなり覚え易い。

6.シナ・チベット語族なので日本語の漢語と酷似した語彙も多い。
特に数詞については有名。
「我」はnga(ガ)、「魚」はnya(ニャ)、「死」はshi(シ)、「母」はma(マ)、「茶」はja(チャ)



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