ののとゆかいな仲間達 (その228)         Top Page


2008年1月3日 謹賀新年!


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて年末の紅白歌合戦。
ハロプロ勢はトップバッターとして笑顔で元気いっぱい、はつらつとした華やかなステージングを魅せてくれました。

モーニング娘。は定番曲「ラブマ」をひっさげての登場。
現在の9人のメンバーだからこその「ラブマ」を見事に表現し歌い上げてくれたと思います。

モーニング娘。そしてハローの歴史を通じての最大のヒット曲「LOVEマシーン」。
一度聴いたら、頭から離れなくなるほどの斬新なリズムとメロディ。

歌詞の内容も「明るい未来が待ってるから、どーん!と行こう」という前向きさ。
まさに一年の締めくくり、そして新しい年の幕開けに最もマッチした楽曲といえるでしょう。

Berryz工房、℃-uteは、3組1枠という限られた時間の中、
曲としては短いフレーズでしたが素晴らしいステージを魅せてくれました。
この大舞台でこうして新曲を歌えたことはメンバーにとっても大きな収穫になったのではないかと思います。

とくに℃-uteは、年末にレコード大賞、最優秀新人賞を受賞しました。
これはメンバーひとり一人が地道に活動してきた努力が認められたのだと思います。
紅白の舞台でも、やはり受賞した喜びがメンバーの顔にあらわれていましたね。

さて今年は、いよいよモーニング娘。がメジャーデビュー11年目に突入!
さらにハロプロ全体としても10周年を迎える節目の年となります。
今年の紅白には、3組1枠ではなく、それぞれが枠自体を勝ち取れてしまうくらいの更なる飛躍と活躍に期待したいと思います。







2008年1月6日 
ハロモニ。


モーニング娘。に「礼儀作法」なんて期待しても無駄だと思いますよ。

仮にですね、彼女たちがですね、社会人としてのマナーや世間の一般常識を完璧に身につけていたとしたら、
彼女たちを応援している我々ファンの立場が無いではありませんか。

彼女たちのほうが年下なのに、社会常識もあって高収入ときたらホント立場無いでしょ?笑

世間の一般常識も知らず、礼儀作法も知らず、漢字もロクに書けないモーニング娘。たち。
一般社会では適応上不利なことが多いのですが、芸能界では必ずしもそうではないでしょう。

なぜなら彼女たちが、ファンの多くが憧れる最高価値の象徴(アイドル)としての期待を一身に受けている存在だからです。

その容姿が多くのファンから愛され、そのわがままさが「やんちゃな魅力」と認められ、
その未熟さが「初々しい若さ」として称賛されるとき、その芸能人は「大人のルールで動く現実社会」に
あまり魅力を感じていない若いファンたちの好意や支持を多く集めることが出来るのでしょう。

加えて、社会人としての常識が不十分であるにもかかわらず、芸能界という大人の世界で大きな収益と評価を得ていること、
これこそが芸能人の魅力の本質のひとつであるような気がします。

番組では、サブリーダーのガキさんの点数が高く、いちばん一般常識を身に付けているようでした。(ちょっと信じられないのですが・・・笑)

それもよいでしょう。メンバーそれぞれが(歌手、芸能人として)全てをそつなくこなせる完璧さは備えていなくても、何か際立ったものを持っている。
そしてお互いがお互いを補いながら前に進んでいる。それが 「モーニング娘。」 ですから。







2008年1月15日  ロケ弁当





仕事中は「外食禁止」の娘。メンバー、楽しみはと言えば、3時のオヤツとロケ弁当。

「ロケ弁」って響きだけで、なんだか特別なものに感じられますね。
番組のMCも出演者も、ADとかカメラマンといった現場スタッフも同じ弁当を食べるのが現場のきまりとか。

矢口がトークの中で言っていましたが、スタッフが楽屋まで届けてくれるそうで、幕の内と洋食と中華の3種類のメニューがあって、
その中から好きなのを選べる感じのようです。

ところがちょうど人数分しかないので、一番人気の「幕の内」をめぐり「ロケ弁争奪戦」が始まるらしい。

そう・・・それは早い者勝ちの世界!弱肉強食の厳しい掟!!
そこには先輩後輩もありません。ただあるのはうら若き餓えた娘の群(笑)

以前、なっちのラジオで「おかずに好きな物があった時、最初に食べるか?最後に食べるか?」というリスナーからの質問。

なっちの答えは、「最後に食べる!」ということでした。
でも「お弁当だったら、最初に食べるかも」ということも言ってました。

ひょっとして、メンバーの誰か(´ⅴ`)に、とっておいた好物をパクッてやられてしまったことがあるのでしょーか?(笑)

あとツアーで地方を回るときは、ケータリング(給食)が主体とのことですが、食事中の楽屋はそうとうな賑やかさだそうで、
給食のおばさん達にも「TVどおりの騒がしさだね~。」とほっこりされる、という話も印象的でした。 

ケータリングなのに、やはり「食べ物争奪戦」を繰り広げるモーニング娘。たち。
そして美味しいモノをゲットしたときの幸せそうな表情。
常にマジで食べ物争奪に一喜一憂する、それもきっと彼女たちの魅力のひとつなンでしょうねw






2008年1月19日   FIVE STARS    (田中れいな)  


从*´ ヮ`)<デパ地下が大好きなれいなです。とくにお惣菜コーナー。
めっちゃおいしそうに並んでるのをみるだけで時間を忘れてしまいそう。


WMA/FiveStars080116.wma






2008年1月19日  
ハッピーバースディ!


石川梨華、芸能界で生きていくために生まれてきたミラクル美少女。

名前の由来、リカちゃん人形のように皆から可愛がられ、愛されるように育って欲しい、これこそ正にアイドルのことではないか。

才色兼備、神童、天才と言われ、近所の誰もが振り返るたぐいまれな美貌を振りまいていた小・中学校時代。
アイドルの星の下に生まれてきたその運命的な生い立ちは、
まさに天の配剤、彼女こそ神が創った最高傑作であったのかも知れない。

その後彼女は、夢であった歌手になるため、中学卒業直前にASAYANオーディションに挑戦。
生まれ持ったルックス、天使のようなプリティ・ヴォイス。もちろん当然のように合格。

2000年4月、デビューとともに始まったバラエティ番組「ハロー!モーニング。」
おそらく彼女、石川梨華の存在がなければ、この「ハロモニ。」という番組は成立しなかったであろう。

ものまね、コント、そして「チャーミー石川」
制作側の期待どおり、ハロモニ。の最後に放映されるHPNのコーナーで、石川梨華は大ブレイクする。

HPNのキャスター「チャーミー石川」が「ハッピー!」とやると、日本の人口の半分くらいの人々が現実に幸福になった。
そしてHPNのコーナーを延長しろという視聴者の要望が連日大量に寄せられるようになった。

2001年10月、ハロモニ。の放映時間が、30分から45分に延長。
2003年4月、ついに45分から60分に延長となったのは、
全て「チャーミー石川」の功績と言っても過言ではないほどの活躍ぶりであった。

「天は二物を与えず」と言うが、彼女だけは、それに当てはまらない。
それこそ2物も3物も与えられたような存在であってこそ初めて達成できることであろう。

昨年に引き続き今年も、彼女はやはり東奔西走の大活躍。
ライブにトークにフットサル、そしてバラエティの司会と様々な場面に全力でぶつかり、周囲の人間を文字通りハッピーにしている。

結成以来「芸能界ナンバー1アイドルグループ」の肩書きを、10年以上もの長期に渡って背負いつつあるモーニング娘。

最近のアイドル、ある程度の歌をかわいく歌っていればいい時代はとうに過ぎ去り、
トークでもドラマでもバラエティでも活躍しなければやっていけない時代。

彼女、石川梨華こそ、新時代のアイドルとして確固たるポジションを築いた、正に先駆者(エンタティナー)と言えよう。






2008年1月19日 日テレ 「AKB 1じ59ふん!」 (AKB48)



初のレギュラー冠番組。毎週金曜深夜1時59分オンエア。

毎回、メンバーが様々な試練にチャレンジするという企画番組。
共演は高田純次。MCは、お笑いコンビ、バッドボーイズの二人。

このMCの二人、元暴走族とかで、バイクに2人乗りでスタジオに登場し、
不良キャラ全開でメンバーを恐怖に陥れていました。(^^)

プロデューサー秋元氏が 「アイドルと不良を共演させたら面白いだろう」
という発案から抜擢されたらしい。

キャラが濃いMCですが、基本、TVに映るのはメンバー最優先であり、
要所でツッコミを入れるという王道のアイドルバラエティのようです。


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2008年1月19日  和田 薫


「ステージは戦場。一緒に出てる誰よりも自己アピールせよ!」
オリメンたちは「一人称は私とかじゃなくて名前を言え」って教育されたらしい。

「うたばん」でも「HEY×3」でも、オイラわぁ・・・なっちねぇ・・・カオリは・・・などと自作のニックネームが定着していた。
TV出演後に、トーク内容の反省会をするほどの徹底ぶりだったという。

本番で声が出てない飯田圭織は和田マネにビール瓶で頭殴られたこともあったとか。
(現在だったら暴力なんとかで、エライことになるかも知れないが)

アイドルの寿命は短い。ちょっと歌がうまくて可愛いだけのアイドルはゴマンといる。
和田マネの真意は、この世界で生き残るための「プラスアルファ」を彼女たちに徹底的に教え込もうとしたのかも知れない。

現在はUFAを離れ、芸能事務所の代表取締役を務めている和田薫さん。
歌番組やバラエティに出演する現メンのパフォーマンスを見てどう感じておられるのだろうか。









                 







Wada Kaoru (和田薫) used to be the manager of Morning Musume.

When the early Morning Musume once appeared on a singing show, they were scolded severely by Wada Kaoru
for not being able to speak at all during the conversation.

Wada Kaoru said, "Singing on TV is to make your existence known to more people and get more people to buy CDs.
Participating in singing shows is a means to that end."

The members who were reprimanded in this way realized the importance of conversation.
The chance to get people to buy CDs might be transferred to other singers if their own talking time is reduced.

It was at this time that the posture of the members who wanted to show themselves by talking was developed.
From then on, the way the members talked during their TV appearances gradually changed.

First of all, they didn't just answer "yes" to questions, but they had added something after "yes" before answering.
It is said that after the TV show, they reflected on the content of their conversation.






和田薰曾经是早安少女的经纪人。

初期的早安少女曾出演过歌唱节目时,在谈话中完全不会说话,被和田薰狠狠地骂了一顿。

和田薰说:“在电视上唱歌是为了让更多的人知道自己的存在,让更多的人购买CD。
参加歌唱节目就是为了这个目的的手段”。

被这样训斥的成员们意识到谈话的重要性。
如果自己的谈话时间减少的话,让你买CD的机会,也许会转移到其他歌手。

想要通过说话来展示自己的旧成员们的姿态就是在这个时候养成的。
从那以后,当时的成员们在出演电视节目时的谈话方式逐渐改变。

首先,对问题不只回答“是”,“是”之后一定要再补充点什么再回答。
据说她们电视节目结束后,还对谈话内容进行了反省。







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