ののとゆかいな仲間達 (その228)         Top Page


2008年5月10日 サファイア王子


「リボンの騎士」の好演以降、すっかり「男役」が板に着いてきた愛ちゃんこと高橋愛。

宝塚好きを公言してる彼女ですが、春ツアーでは「ミスムン」の男役をソロで演じています。
身のこなしも歌い方も、まさに宝塚そのもの。クールでカッコいい。

挑発的な目線を投げかけながら「きっと、ボクに出会ったから・・・キミは恋をしたんだね」
きゃー!あたしの愛さまぁ!!華麗に踊るプレイボーイに群がる娘。メンバーたち。

ハロモニ。などでメンバーに突っ込まれる「頼りないリーダー」愛ちゃんはそこにはいない。
ステージ上での堂々たるパフォーマンスは、今やメンバーたちの羨望の的。
まさに信望と実力を兼ね備えたリーダーにしてエースに相応しい存在といえるでしょう。

もともと愛ちゃんの声質はソプラノで、声の成分が高声部に集中しています。
だからといって声が細いという感じでもありません。
音域は低いところまでカバーしていて「リボンの騎士」のサファイア王子役でも朗々とした歌声を聴かせてくれました。

それでいてふだん普通にしゃべるときは、福井弁丸出しのキャラを発揮する愛ちゃん。
歌声と地声のギャップの大きさも彼女の最大の魅力のひとつと言えるかも知れません。

その癖のない高らかに歌い上げる歌唱は、まさに舞台向きの歌声と言えるでしょう。
まだ配役は発表されてませんが、夏のミュージカル「シンデレラ」の王子役は・・・キマリかな。

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2008年5月15日  面白さ


今週のハロモニ@の視聴率が「0.7%」だったとかで、最低記録更新キタwとか、
モー娘。終わったとか、賞味期限きれたとか何とか、あちこちで話題になってるようです。

たしかに作成スタッフの方々は何か勘違いしてるというか、
娘。メンバーにチンケな企画やらせとけばそれでいいと思っているのでしょうか。
まあ、なんつーか面白くないにもほどがあるって感じでナントカ見つづけてますが。。。

そもそも「ハロモニ。」は、ファンと娘。メンバーが一緒に遊べるというか擬似体験できる番組で、
それはまさに「ヲタの生きる原動力」だったンですよね。

メンバーにペンギンの着ぐるみかぶせたり、モノマネ大会(学芸会レベル、
でも面白い)してみたりと「娘。で遊ぶ」というコンセプトで一貫していた番組。

時にハローのネタを提供してくれたり、新曲をいち早くオンエアしてくれたり、
メンバーがありのままの姿を、これでもかと思いっきりさらけだしてくれた番組。
そういった一種マニアックな視点で楽しむという趣向が最大の魅力だったはず。

だからこそ長寿(?)番組になったのではありませんか。
ぜひ本来のコンセプトはずさないでもらいたい、そう思います。

shigotonin.wmv   (必殺! 仕事娘。)







2008年5月25日
 
高橋愛 9th ソロ写真集「もうひとつの愛」


ハロプロの「田舎モン」と言えば、安倍なつみと高橋愛でしょう。

2人とも真面目で人柄は良いのだけれど、なんか不器用で、何年も芸能界にいるのに全然アカぬけない。
どこへ行っても田舎モン!!という感じを匂わせています。

もちろん、ハロプロには地方出身者が大勢います。
この場合の「田舎モン」はその人の出身地ではなく、どんだけ「イモ臭いか」という意味です。

そんなカントリチックで「ふるさと」な2人ですが「写真集」の売上だけはダントツの勢いというか人気を見せつけていますね。
とくに愛ちゃんは、なんと9冊目。
デビュー以来、毎年1~2冊の写真集をリリースしていることになります。(なっちは8冊)

今回の写真集は、沖縄ロケで「close 親しさ」をテーマに、親しい人にしか見せない開放的なビキニ姿がウリだそーですが、
まあ愛ちゃんの場合、セクシー路線は似合わない気がします。

愛ちゃん自身、素の自分で勝負してナチュラルで素朴な魅力を放っているし、無理にセクシーにしなくても、
それなりにインパクトのある写真集に仕上がっているなあと思いました。

写真集の購買層は、資金的にも余裕がある二十代後半の中年一歩手前の「オッサン」というか「イモ臭さを愛する」ヲタ連中でしょう。
こういった値段を気にせず、自由に欲しいものを買うことができる世代が、今のハロプロを支えてくれていると言えますね。

愛ちゃんのほうも、そういったファンの支持に応えるというか、
娘。リーダーとしてこれからは「身体を張って」普段のイメージとはまったく違うものに挑戦して頑張ってくれるそうです。

その意気込みの表れが、先日のハロモニ@の新コーナー「ズビッとツボクイズ」でしょう。
愛ちゃんが「ツボツボマン」に扮し、クイズを出す内容ですが、これがまためっちゃ面白い。

愛ちゃんの今までにないハイテンションさとドSなキャラが見所と言えるでしょう。
これからもぜひシリーズで続けていただきたいコーナーですね。

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2008年5月30日
 バラエティ番組


ドラマで歌われた「ザ・ピーナッツ」のデビュー曲「可愛い花」はオリジナルの原曲が使用されていましたね。

この曲は作者の権利上、二次創作が認められていない楽曲、つまりカバーできない曲らしいです。
でもそれ以上に、やはりこの場面では「ザ・ピーナッツ」本人の歌声にしてもらいたいと思うのは当然でしょう。

昭和30年代初め。テレビ創生期、この革命的メディアに日本中の庶民が注目していた。
そして渡辺プロダクションの隆盛の礎となった新番組「ザ・ヒットパレード」

この番組のクライマックスで2人が歌うシーンはもう圧巻なわけです。
そういった当時を知る視聴者の心を汲み取った演出こそがこのドラマの最大の見どころだったと思われます。

「ザ・ピーナッツ」(安倍姉妹)のコールで始まり、出演者全員が歌い踊るオープニングはとても軽快で楽しく、感動的ですらあります。
当時のテレビがまるで夢の中の世界で、タレントが皆、輝くスターだった時代の雰囲気がよく出ているような気がしました。

なにかテレビ東京で「ハロモニ。」の放送が始まった頃のことを思い出してしまいました。
毎週オープニングで、なっちやごっちんのコールで始まり、出演メンバーが楽しそうに「ハロー!のテーマ」を歌っていましたね。

これから何か楽しいことが始まるような、なんかワクワクする予感、そんなカンジでした。
そんな期待感を持たせてくれるようなバラエティ番組が、最近ホント少なくなってしまいましたね。

watanabeshin.wmv     (渡辺晋物語)





                 







In June 2005, ℃-ute was formed of the remaining 7 members of Hello! Project Kids that were not a part of Berryz Kobo.
In January 2006, Arihara Kanna joined from Hello! Project Egg, and the number of members increased to 8.

Members Profile(8)
Umeda Erika (梅田えりか)(1991.05.24) Blood Type:A  Nickname:Ume-san

Umeda Erika was named after her mother's favorite flower, erica.
She was the tallest among Hallo Project kids, but She was recently overtaken by Kumai Yurina of Berryz Kobo.

They are naturally airhead and fearful, not even killing insects.
She has a strong sense of animal welfare. She is aiming for a cool beauty.

In 2003, she was a member of the special unit ZYX.
On October 25, 2009, she left the group to become a model.






2005年06月,℃-ute是由Hello! Project Kids中未加入Berryz工房的其余7名成员组成。
2006年01月,Hello! Project Egg的有原栞菜加入,成员人数增加到8人。

成员简介(8)
梅田绘理香(1991年05月24日)A型 昵称:Ume-san

梅田绘里香的名字来源于她母亲最喜欢的花--石楠。
在Hallo! Project Kids中,她是最高的,但最近她被Berryz工房的熊井友理奈超过了。

天生的气质,胆小怕事,连杀虫都不会。
她的动物福利意识很强。她的目标是一个酷酷的美女。

2003年,她成为特别组合ZYX的一员。
2009年10月25日,她离开组合,成为模特儿。





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