ののとゆかいな仲間達 (その228)         Top Page


2008年11月05日  
ハロプロ卒業効果




温暖化から地球を救うため「ラブ・マシーン」号に乗って未来からやってきた HANGRY(0^~^)&ANGRY( ^▽^)
ミュージシャンとしての活動は世を忍ぶ仮の姿。実はインベーダーと誤解され、地球防衛軍の攻撃をさけるためだった。

気になる正体不明のユニットであるが、2人ともデーモン小暮系「ド派手メーク」により素顔が分かりづらい。
しかしネット上には「モー娘。のOGに似ているのでは?」との情報も…。(ノ∀`)

デビュー前、すでにネット上で30万アクセス突破する人気。しかも来年度には欧米デビューとかスゴすぎ。
仮にこの2人組が娘。OGだとしたら、人気といい、華々しいキャラクターといい、その変貌ぶりは衝撃的でもある。

聞けば総合プロデュースはなんと、あのオカマ系ロックバンド「SHAZNA」のボーカルIZAM氏とのこと。
どおりで見事なプロモーションぶりを披露してくれています。

逆にいえば現在のハロプロにこういった戦略のできるスタッフが皆無であることが証明された訳で、はなはだ寂しいかぎり。
こうなればいっそのこと「HANGRY&ANGRY」プロジェクトに関しては、ハロプロ側は一切口出ししないでもらいたい。

このまま正体不明の2人のまま、スケールの大きいユニットに成長していって欲しいなと思います。
くれぐれも利権がらみの音楽ガッタスとか絡ませて、せっかくの世界進出のチャンスをぶち壊さないように。

hangry.wmv






2008年11月11日 田中会


派閥争いは政治の世界だけかと思っていたが、娘。メンバーの中にも存在するらしい。

事の起こりは、毎年10月末にメンバーの自宅で開催されるハロウィンパーティー。
6期メンでは、2年連続ひとりだけ招待されなかった「はぶられいな」こと田中れいな。

从*` ロ´)<どーせアタシは「のけモノ」で「憎まれいな」よ!! ・・・と、逆ギレして立ち上げた「田中会」

当初は田中れいな一人によって構成される「痛い会」であった。
が、最近になってアニメつながりで7期メン久住小春を引き入れることに成功。

続いて小春の相方である光井愛佳も自動的に加入。
みっつぃが加入すればジュンジュンもオマケに加入するなど、ここへ来て勢力拡大中とか。

ぶっちゃけた話、田中れいながここまで後輩を手なずけるとは思わなかった。
もしかすると精神年齢的には同じくらい…いや、れいながそれだけ必死に合わせているのかも知れない。

れいなの目的は一体何か。もちろん最終的には娘。リーダーの座を狙っているのだろう。
そういえば先日のヤンタンで、道重さゆみの真剣な悩み話の告白に「あ~、そうだったんだぁ」と高橋愛。

道重さゆみにとって憧れの高橋愛はすでに過去の存在。
逆にれいなにとって道重さゆみを仲間に加えることができれば、これほど心強いことはないだろう。

アットホームなモーニング娘。がウリの現在のリーダー高橋体制。
ここへ来てどうやらひと波乱ありそうな気配だか、それもまたよし。

メンバー同士、お互い競い合い、切磋琢磨してこそ本来のモーニング娘。
オリメンたちは「なんで安倍なつみばっかりセンターなの」という不満、鬱屈を抱え、その想いをライバル心というエネルギーに変性させていた。
これこそが当時のモーニング娘。の勢いというか、ファンを引き付けるパワーとなっていたのだろう。

「和気愛あい」としたアットホームな娘。は、それはそれで可愛いし、心和むものであるが、やはり今は「娘。存亡の危機(?)」
ここに至って現状打破の最終兵器「田中れいな」という駒がいたことのメリット、幸運を素直に喜びたいと思う。


<田中会に遅刻した小春に焼きをいれる田中会長>

ノリo´ゥ`リ <えーっ! アタシが「ひょっこりひょうたん島」歌うンですかぁ?!

从*` ロ´)<そう、罰ゲームやけん、ちゃんとフリもつけて歌うっちゃ!!

ノリo`ゥ´リ <波をチャプチャプ チャプチャプかき分けてえ~♪ヘ(´ゥ`o)(´ノ`)ノ







2008年11月15日  星野みちる


元AKB48メンバー「星野みちる」。昨年6月、歌が上手すぎてソロでやっていけるとの理由でグループを卒業。
だが卒業の真相は、彼女がいては事務所の「推しメン」の歌唱力の無さを強調してしまうからだったとか。

実際彼女は齢23 にしてピアノ歴20年。自ら作曲した曲をピアノで弾き語りするほどの本格志向なのである。
それほど他のメンバーとは格が違うワケで、音感も当然違うし、音楽について目(耳?)のつけどころが全然違っていたりする。

彼女に不足しているもの、それはビジュアル重視のAKB48にあって、今ひとつ華やかさに欠けていたことだろう。
実を言えば彼女は、メジャーシングル曲のどれにも、選抜メンバー入りしていないという現実がある。

選抜メンバーに入っていなければ、歌わせてもらえず、PVにも参加できず、結果メディア露出が少なくなり、
TV、ラジオ、雑誌等に出演する機会も無くなるワケである。

彼女はいわゆる「干しメン」で、AKB用語で言えば「選抜組」に対して「干され組」という呼ばれ方をされていたようだ。
AKBファンにおこられるかも知れないが、事務所の「推しメン」と「干しメン」の差がメチャ激しすぎるのではないかと思われる。

格差の図式と言えば、各メンバーのバックに控える芸能プロの思惑が絡んだ複雑な事情があるのだが、
少なくとも選抜メンバーに 1 度も入っていない彼女が、コンサートなどで歌声を披露して目立ってしまうと事務所としても非常に困ることになるらしい。

もちろん、あまり歌が上手過ぎてもアイドルとして成功しない例が多い。
アイドルの最も重要な要素は、なるべく若い女のコが笑顔で可愛く歌う事が最も大事であって、歌唱力が重要視されるワケではない。
すなわち歌唱力は「アーティスト要素」であり、あまり歌が上手くなると「萌え要素」が少なくなってしまうからなのである。

彼女、星野みちるの夢は「歌手になること」アイドル歌手などではなく本格的なアーティストとしての活動を夢見ているのだろう。
そしてその夢に一番近いところに立っている者こそ彼女「星野みちる」そのものであるといえよう。

星野みちる(1985.11.19生)さそり座 B型 千葉県出身 身長153cm 趣味:イラスト 特技:ピアノ
             元AKB48(Aチーム) 2007年6月26日卒業。
             現在はライブハウスを中心にシンガーソングライターとして活躍。
             オフィシャル・サイト http://hoshinomichiru.jp/


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2008年11月20日  
弱肉強食


1998年01月23日 (金)

メジャーデビューまであと1週間。和田さんが「きょうは見学に行くから」と言う。
彩っぺが「見学ってどこへですか?」と聞き返す。

「ミュージックステーション」
「えっ? あのタモリさんのですか?」みんなの驚く声が重なった。

夕方、スタジオに行く。和田さんがスタジオ中のスタッフに私たちを紹介して回る。
私たち5人は声を合わせて挨拶する。「よろしくお願いします」
まだデビューしてないけど、CDも発売になってないけど、もう何回このことばを言ってきただろう。

「おはようございます」「よろしくお願いします」
芸能界ってこの2つのことばから始まるんだな、ってつくづく実感した。

やがて出演するアーティストが集まってリハーサルが始まった。
「すごいよ!生だよ、生」なっちやカオリがはしゃいでいる。

私は和田さんに聞いてみた「あとでサインをもらってもいいでしょうか?」
和田さんが小声で叱責する「バカヤロー!ここはみんな仕事で来てるんだ。
そんなところでサインくれなんて言ったらいい恥さらしだ。
それよりもお前たちがサイン欲しいなー、と言われる立場にならなければダメだろ」

ランスルーも終わって本番が始まる。
さきほどリハーサルをしていたアーティストたちがステージの中央に出て歌いはじめる。

「ぜんぜん違う!リハーサルなんかよりずーとかっこいい!」
私はスターといわれる人たちのライブの魅力にひきつけられた。それとともに不安になった。
(私たち来週あそこに立つんだ。あんなすごい人たちと一緒のステージに立つんだ。大丈夫だろうか?)


1998年01月25日 (日)

「HEY!HEY!HEY!」のビデオ収録。ステージの中央に立たされた私たちをダウンタウンの二人が囲む。

「さぁー問題はコイツらです」浜ちゃんのトークが始まった。
私たちは浜ちゃんと松ちゃんの問いに「はい」と答える。

松ちゃんが明日香に向かって「おまえアレだな、銀杏みたいやな」と容貌について話す。
明日香がビクッとする。浜ちゃんが「こいつ泣きそうやでー」と話しを続ける。

目をうるませた明日香が「とつぜん大きな男の人2人に囲まれたらコワイです」って答えている。
私たちは、そんなやりとりを聞きながら下を向いて笑っていた。

メジャーデビュー曲をうたって歌手になれたんだって、弾む気持ちで楽屋に戻った。
戻るなり、和田さんにすごい顔で怒られた。「お前たち、なに勘違いしているんだ?

せっかくダウンタウンの2人が話しをふってくれているのに『はい』と『いいえ』しか言えてなかっただろう? 
あんなトークで話しが続くと思っているのか?

もし松ちゃんが福田に話しをふってくれなかったらと思うとオレはぞっとするよ。
番組でトークの時間をもらえるってことはラッキーなんだ。せいいっぱい有効に使うんだ。いいな、わかったな?」

和田さんが怒っていた理由はよくわかった気がした。
私たちは今まであこがれていたアーティストと一緒のステージに立てて嬉しいと思っていた。
ラッキーだと思っていた。しかし違っていた。

ラッキーなのは、新人歌手の私たちがトークの時間をもらえたということで、その分時間を削られた人がいる。
歌だけで返された人がいる。私たちのトークの時間がなくなれば喜ぶ人が別にいる。

先週の「ミュージックステーション」の見学のとき、和田さんに「ここは仕事場だ」といわれた理由もわかった。
私たちはテレビに出られて、デビュー曲を歌えて喜んでいたけど、一緒のステージに立つ人はすべてライバル。

私たちのテレビに映る時間が少なくなれば、その分増えると悦んでいる人たちだったんだ。
自分たちは、私たちが消えてしまえばいいと思っている人たちに「サインください」って甘えようとしていたんだ。
芸能界ってホントはこわいところだったんだ・・・。

HEY980209.wmv






2008年11月25日 モー娘。紅白落選…11年連続ならず


大みそか恒例の 「第59回NHK紅白歌合戦」 の出場歌手全53組が25日、同局から発表された。
10回連続出場中だったモーニング娘。は落選した。

1998年から10回連続で出場していたモーニング娘。が出場リストから漏れた。
これまで紅白を彩ってきたモー娘。をはじめとしたハロー!プロジェクトメンバーが今回、姿を消した。
(里田まいはハロプロとは別のユニットで出場)。

NHKでは 「今年の活動は総合的にみて選びにくかった。歌をきちんと聴かせたいというコンセプトのラインに届かなかった」
と理由を説明した。

そのほか、アキバ系として昨年初出場したAKB48やリア・ディゾン、中川翔子が、白組ではw-inds.が、
ベテラン組では香西かおり、長山洋子らが選から漏れた。

(2008/11/26 デイリースポーツ)








2008年11月30日  
五重塔




青森県、五所川原駅といえば「津軽鉄道」。津軽鉄道といえば、冬の風物詩「ストーブ列車」。

その名のとおり車内にだるまストーブが置かれて、ときおり車掌さんが石炭をくべにくる、という風情のある列車です。
ただし昨年から乗車券の他に「ストーブ料金300円」がかかるので、よく確認してから乗らなければなりません。

というのはこの津軽鉄道、最近利用客の減少により厳しい経営状況にさらされてるらしい。
そこで話題づくりや町おこしも兼ねて観光客を呼ぼうと企画されたのが、地元五所川原市を舞台とした映画「五重塔」

主演は元ボクシング世界王者で個性派俳優の「ガッツ石松」氏、そしてヒロイン役に正統派美人女優でハロプロ代表の「飯田圭織」。
ガッツ石松氏は、五重塔作りに打ち込む陶芸家・片岡十兵衛役を熱演。かおりんは工房での暮らしを支えるしっかり者の娘役を好演。

映画の全国公開は2ヶ月間でしたが大盛況のうちに千秋楽を迎えることができました。
かおりんのシリアスで渋い演技はホント感動ものでした。(DVD化されてるので機会があればぜひ見てくださいね)

そんなかおりん、1月から活動を再開するそうですが、女優業のほうも無理をせず少しずつ頑張っていってほしいなと思います。

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AKB48 theater deliberately keep the price low, which shows that they are not trying to recover
the cost of investing in AKB48 in a short period of time.

From the beginning, AKB48 has targeted young idol otaku with little income.

These people can't afford to pay as much as 10,000 yen for tickets,
and will leave AKB48 as soon as the tickets go up beyond their threshold.

If that happens, the theater will become empty after the momentary boom and AKB48 will have to disband.
The low price strategy is to prevent such a thing from happening.

After the popularity of AKB48 is higher, the theater ticket prices still did not increase,
which shows the attitude of AKB48 to value the regular fans.






AKB48 剧场刻意维持低价位,这显示出,不是想要在短期间内回收投资在AKB48身上的成本。

AKB48从一开始,就将年轻但收入不多的偶像御宅族锁定为目标顾客。
这些人出不起高达1万日元的门票费,只要门票涨到超过自己的界限,就会离AKB48而去。

假如情况变成那样,等到一时的热潮过后,剧场就会变得空空荡荡,AKB48就只有走上解散的道路。
而低价策略,就是为了防止这样的事情发生。

AKB48人气较高后,剧场门票价格仍然没有提高,这展现出AKB48重视固定粉丝的态度。







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