ののとゆかいな仲間達 (その6)       Top Page


1998年10月1日 お願いモーニングコール!


10月1日、TOKYO-FM系で安倍なつみ、福田明日香がパーソナリティをつとめる
“お願いMORNING CALL!” の放送が開始されました。

モーニング娘。初のレギュラーラジオ番組ですね。

二人:いぇーい!わー!
安倍:うれしー!モーニング娘。の安倍なつみでーす
福田:福田明日香です


安倍:わかってる?ちょっと明日香ー。これねー、うちらの番組なんだよー
福田:本当、会話噛み合うかっちゅう感じなんですけども

安倍:(笑)。そうだよね。ということで、モーニング娘。の
二人:お願いモーニングコール!

記念すべき第1回目の内容は、“モーニング娘。スターへの軌跡” と題して娘。の歴史を紹介。
“モーニング娘。” というユニット名を聞いたときの感想、“愛の種” 5万枚キャンペーンの裏話などを公開してました。


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(番組は、1998年10月1日~1999年3月30日まで、月~木曜日 22:35~22:45にTOKYO-FM “ミリオンナイツ” 内で放送されました。
2人の番組内でのコンビ名は、福田が “HEY!×3” で松本人志からつけられたあだ名 “焼き銀杏” からとった “ぎん・なん”
ぎん=安倍、なん=福田

内容は、メンバーの話をはじめ、出演番組のエピソードやイベント活動の裏話、リスナーからの質問や悩みに答えるオーソドックスな番組形式でした。
番組は、福田の卒業直前まで続きました)








1998年10月4日 新ユニット“タンポポ”


昨日、TBSで放送されたアニメ “魔術士オーフェン” のエンディングに新ユニット “タンポポ” の曲が流れました。

メディア初公開直前にして、ついに新ユニットのシングル曲の全貌が明らかになりました。

11月11日リリース予定のデビューシングル “ラストキッス”
メンバーは、石黒彩、飯田圭織、矢口真里の3人組ユニット。

大人っぽく、しっとりとした感じの曲調で、聴かせるタイプの楽曲のようです。










1998年10月25日 演歌の花道 “カラスの女房”


ついに、ついに(;´Д⊂ 涙。。)祝!!!演歌の花道に出演!!!
裕ちゃんの歌声が心にしみます。

演歌歌手ならば、1度は出演を夢見るという、伝統ある番組だけに、
デビュー曲を熱唱した後、緊張がほぐれて泣き出してしまったとか。
“ひとりじゃないよ、みんなついてるから頑張れ” って、応援したい気持でいっぱいです。

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1998年11月1日 ASAYAN


今週の当番は、なっちと明日香が担当。

主な話題は、タンポポのレコーディング&富士山麓でのポスター撮影、
アミーゴこと鈴木あみのスタジオライブの時に、ナイナイの矢部が 「鈴木あみVS安倍なつみ」 でライバル意識をあおる場面も。。

      

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1998年11月17日  うたばん  タンポポ初出演



彩っぺが “タンポポはアーティストだから” と発言。

MCの二人に “どこがどう違うの?” などと突っ込まれてました。


~芸能界の謎コーナー~

なんでグループは仲が悪いのか?
なんで映っているときだけいい人なの?

ぶっちゃけトークで芸能界の裏側を暴露してましたw


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1998年11月18日 タンポポ デビューシングル “ラストキッス” 発売


モーニング娘。内、初ユニット “タンポポ” の記念すべきデビュー曲。

モーニング娘。よりも “歌” を重視したコンセプトで結成された石黒彩、飯田圭織、矢口真里の3人組ユニット。

オトナっぽくセクシーな曲調に美しいコーラスなど “アーティスト・タンポポ” の方向性がはっきりと感じられる仕上がりになっています。
TBS系アニメ “魔術師オーフェン” のエンディング曲。

    ラストキッス

♪ 本当にスキだった あなたがいない 初めての恋 終わった 今夜は夢に笑顔のままで 出て来ないでよ ねえ

♪ 最後のセリフ 口に出すまで 困ってたあなた 最後のセリフ 口にしたすぐ後なのにくちづけ

♪ くちびるにだけ やめてよ あなたの温もりが くちびるにだけ ずっと残ってるやさしいあなた

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(“タンポポ” というユニット名の由来は、タンポポの花は小さいけれど、根っこは地中深くまで張り巡らされている。
このように新ユニットのメンバーたちも地に根っこをつけ、頑張ってほしい。
そんな意味合いをこめて、つんくにより命名されました)

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1998年12月7日 HEY!HEY!HEY!  タンポポ初出演


松本 “冷蔵庫、ガラ。あ、ちゃうんかい!” 矢口 “違いますよ~ 笑”

松本 “ラブホテルの冷蔵庫みたいやで~” (スタジオ爆笑)

矢口が松っちゃんにつけられたちょっとかわいそうなあだ名でした。
… と思ってたら、本人結構喜んでましたw


タンポポとしては初出演となった HEY!HEY!HEY!、今回は結成とデビュー曲に関しての話。

トーク中にかおりんとあやっぺの会話が噛み合わなくなり、浜ちゃんに“自分ら、仲ええの?”と聞かれてしまう。

かおりんは “良いんですけど、仲良くても心の中までは分かんないじゃないですか” と言い、
浜ちゃんに “そんな事言うたら、オレこいつ (松本) の事なんか全然分からへんやん!”

“それでも18年やっとんねん、コンビでそんな事言うたらあかん!”  と言われてしまいました。。








1998年12月12日 1stアルバム “中澤ゆうこ第一章”


中澤姐さんの記念すべきファーストソロアルバム。
カバー曲を含む全12曲。

カバー6曲は名曲ぞろいですが、さすがに姐さんは上手いです。
特に11曲目 “越冬つばめ” のサビ “ひゅ~るり~ひゅ~るり~らら~” は圧巻!

情感こめた力強いファルセットの歌声はオリジナルを凌ぐ魅力すら感じられます。
名曲が更に輝きを増す姐さんの素晴らしい歌唱に心から感動してしまいました。

そのほか高山巌さんとのデュエット曲など聴き手の心に届くオリジナル6曲を収録。
姐さんファンはもちろん、演歌ファンをも取り込める聴きごたえのあるアルバムに仕上がったのではないでしょうか。


1.カラスの女房
 作詞:荒木とよひさ 作曲:堀内孝雄 編曲:川村栄二
2.捨てないでよ
 作詞作曲:つんく 編曲:川口真
3.大阪ラプソディー(海原千里・万里)
 作詞:山上路夫 作曲:猪俣公章 編曲:船山基紀
4.恋(松山千春)
 作詞作曲:松山千春 編曲:信田かずお
5.つぐない(テレサ・テン)
 作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし 編曲:信田かずお
6.秋桜日和
 作詞:荒木とよひさ 作曲:堀内孝雄 編曲:船山基紀
7.お台場ムーンライトセレナーデ
 作詞:荒木とよひさ 作曲:平尾昌晃 編曲:船山基紀
8.雨の御堂筋(欧陽菲菲)
 作詞:林春生 作曲:ベンチャーズ 編曲:船山基紀
9.音無橋
 作詞:たきのえいじ 作曲:堀内孝雄 編曲:今泉敏郎
10.駅(竹内まりや)
 作詞作曲:竹内まりや 編曲:船山基紀
11.越冬つばめ(森昌子)
 作詞:石原信一 作曲:篠原義彦 編曲:川口真
12.恋人たちのバラード with 高山巌
 作詞:荒木とよひさ 作曲:平尾昌晃 編曲:船山基紀

()内はオリジナル歌手 CD: EPCE-5010 CT: EPTE-5010




お台場ムーンライトセレナーデ

第1弾 “カラスの女房” に続き、“中澤裕子” 改め “中澤ゆうこ” が演歌歌手として出した2ndシングル曲。
“高山厳” とのデュエットで話題を呼んだ。

(1998年12月2日リリース。オリコン29位。C/W “恋人たちのバラード”)

この曲は音楽評論家たちの間でも、なかなか評判が高い。
“高山厳と中澤ゆうこのキーがうまくかみ合っている。これはプロデューサー・つんくの勝利だろう。
企画力よし、プロデュース力よし。とにかく目を見張るものがある”

中澤ゆうこは “自分なりに上手にうたえたと思います。それより、高山厳さんと言えば “心凍らせて” で有名な先輩。
そんな方とデュエットできるなんて、ほんとうに夢のようです”

中澤ゆうこファンには聴き逃せないシングルであることは間違いない。



お台場ムーンライトセレナーデ (作詞 荒木とよひさ 作曲 平尾昌晃)

♪ (♂) 夜の扉を開けて 粋な台詞でムーンライト (♀) 甘く切なく 濡れる (♂♀) もってこいの夜
    (♀) 光るその瞳がH だけど大人の匂い (♂♀) Kissで終わればいいけど ちょっとヤバイ夜

♪ (♂♀) 夜霧が今夜も お台場あたり 男と女を 優しく包むから 
    (♀) 愛に歳の差なんか (♂) 恋に筋書きなんか (♂) そして (♀) どうなるの (♂♀) そしてどこまでゆくの


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1998年12月17日 ハッピーバースディ!


今日は福田明日香ちゃんの14歳のお誕生日ですね。
明日香ちゃん、ハッピーバースディ!

アンケート“芸能界に入って捨てたもの”で“本当の自分”と答えた明日香ちゃん。
見てくれは普通の中学生なのに、口から語られる言葉は、クールで哲学的。

アイドルというよりアーティストっぽい雰囲気を持った明日香ちゃんですが、
そのマイペースで不思議な個性をぜひ伸ばしていってください。
なんといっても芸能界はキャラが大事ですからね。

年末に向けてお仕事忙しくなりますが、体に気をつけて頑張ってくださいね。








1998年12月31日  第49回NHK紅白歌合戦に出場!


紅白初出場おめでとうございます。
デビュー1年足らずで、大晦日の国民的大イベントに出場なんてすごいですね。

夢がかなった紅白の晴れ舞台、当日は、大先輩の実力派歌手に混じって、
“抱いて HOLD ON ME!”を熱唱したモーニング娘。

最高の形でデビュー1年目を締めくくることができましたね。

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(モーニング娘。はデビューしたこの年に、念願のNHK “紅白歌合戦” への出場と、
日本レコード大賞の最優秀新人賞 (抱いてHOLD ON ME!) を受賞する。

メンバーは紅白出場を目標としていたが、今年は考えられないから、来年出場を目指して頑張ろうと思っていた。
それだけに、紅白出場の知らせを聞いたときの驚きにはすごいものがあったらしい)



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On October 18th, 1998, ASAYAN aired an episode where Tsunku announced live on the TV show ASAYAN,
that he wanted to create a new unit with Iida Kaori and Ishiguro Aya.

This caught the whole group by surprise, and Iida, probably baffled by the announcement,
asked if this meant that Morning Musume was no more.

Tsunku explained further that Morning Musume would still be around, and that the two girls would be a sub-unit,
releasing music as members of both groups.
We also got to hear a short demo snippet of their debut song, Last Kiss, with vocals by Tsunku.

Tsunku wanted a third member, and held an audition between Yasuda Kei, Ichii Sayaka and Yaguchi Mari.
They had to go through test recordings, therefore Yaguchi was chosen as the third member.

On November 18, they released their debut single, "Last Kiss".
It reached number two on the Japan Oricon charts.
It sold 129,640 copies in it’s first week, selling a total of 301,600 copies.

The song was later featured in the group's first album Tanpopo 1 (along with the album version of it)
and in their second album All of Tanpopo.
It was also featured as the first ending theme to the anime "Sorcerous Stabber Orphen".



"Odaiba Moonlight Serenade (お台場ムーンライトセレナーデ)" is Nakazawa Yuko's second single.
It was released on December 2, 1998.

Odaiba is an artificial island located in the Tokyo bay.

This song is duet with an Enka singer Takayama Gen (高山巌).
It is an adult love song about an extramarital affair.



On December 12, 1998 the Morning Musume leader Nakazawa Yuko released her debut album
"Nakazawa yuko Chapter 1 (中澤ゆうこ第一章)".

The album contains a total of 12 songs including 6 that cover Enka and J-POP.
She interprets the unique rhythm of acting songs and tries to sing the sense of adult love.



On December 31, 1998, Morning Musume received the Best New Artist Award from the 40th Japan Record Awards.

They also made their first annual appearance on the New Year's Eve music show
“Kohaku Uta Gassen” as members of the red team.



Kohaku Uta Gassen (NHK紅白歌合戦), commonly known simply as Kohaku,
is an annual New Year's Eve television special produced by Japanese public broadcaster NHK.

The program divides the most popular music artists of the year into competing teams of red and white.
The "red" team or akagumi (紅組) is composed of all female artists (or groups with female vocals),
while the "white" team or shirogumi (白組) is all male (or groups with male vocals).

At the end of the show, judges and the audience vote to decide which group performed better.
The honor of performing on Kohaku is strictly by invitation, so only the most successful singer can perform.




早安少女组的派生组合“蒲公英”(Tanpopo)是最早的分支组合,1998年10月结成组合,
成员为矢口真里、饭田圭织及石黑彩3人。

1998年11月首张单曲“Last Kiss”出道。登上oricon单曲榜2位。
与早安少女组的差别在于强调女性特质,可性感也可纯真。



“台场月光小夜曲”是中泽裕子的第二张单曲。于1998年12月02日发行。

台场是位于东京湾的人工岛。这首歌是与演歌歌手高山严的二重唱。
是一首讲述婚外情的成人情歌。



1998年12月12日,早安少女组。队长中泽裕子发行首张专辑“中泽裕子第一章”。

这张专辑共收录了12首歌曲,其中包括6首翻唱演歌和J-POP的歌曲。
她诠释演歌的独特韵味,力图唱出成人的恋爱感。



此外,09月09日发行的早安少女组。第3张单曲“拥抱我HOLD ON ME!”累计销量超过46万张。

在各地的造势活动也获得很大的回响,早安们并因为这张单曲,而得到1998年红白歌唱大赛的出场邀请,
还有日本唱片大赏的“最优秀新人赏”,就这样为早安98年的活动划下完美的句点。



红白歌合战,简称“红白”,中文又译为“红白歌唱大赛”是日本放送协会(NHK)自1951年起
每年播出一次的,以现场直播的方式同时在NHK的电视与电台频道播出。

红白将男性、女性歌手分为红、白两组,以歌曲对抗赛的形式进行;
男女混合的组合,则以主唱性别来决定归属,例如小事乐团(Every Little Thing)
与美梦成真(Dreams Come True)的主唱是女性,故被分为红组。







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