Top Page 1999年３月21日 Memory青春の光ツアー
モーニング娘。初の全国ツアー 「Memory青春の光ツアー」 が本日、Zepp 札幌でスタートしました。（全７都市１９公演）
同時に、このツアーは福田明日香の文字通り最終公演となります。
コンサートで歌われる曲目は、大半がアルバム 「ファーストタイム」 の曲が占められると思います。
コンサートに参加される方は、ぜひ全曲覚えて行くことをお勧めします。
そうすれば感動し尚且つ面白いコンサートになると思います。
そして、歌うことが大好きだった女の子、明日香を温かく送り出してあげてください。
モーニング娘。最後の８人の姿をしっかり目に焼き付けて、見届けて来てほしいなと思います。
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1999年３月23日 うたばん 「福田明日香ラスト」
今日は福田明日香ちゃん最後のうたばん。
どうやら 「明日香の抜けた前列の席に誰が座るか？」 についてなにかとモメています。
今後のポジションなどで荒れた方向に持っていこうとするタカさんに対し、カオリンが放った言葉は？！
「タカさんはナッチの事好きなんでしょ！」
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1999年３月31日 TANPOPO 1
タンポポの記念すべきファーストアルバム。シングル曲３曲を含む全10曲。
明るい曲も幾つかありますが、基本的にはシリアスで大人の魅力に溢れたラインナップとなっています。
８曲目 たんぽぽ
すばらしいハーモニーですね。
それぞれ声質が違う３人のヴォーカルが見事なハーモニーを生み出しています。
ユニット名そのものがタイトルとなっているのは 「テーマソング」 という意味でしょうか。
全体的に軽快で爽やかな感じの曲ですが 「たんぽぽのように、どんなに辛いことがあってもくじけないで」 という
力強いメッセージも内包されており、芯の強さを感じさせてくれる一曲となっています。
10曲目 ラストキッス（アルバムヴァージョン）
メンバー３人の息の合ったヴォーカル＆コーラスのかけ合いは注目。
ストリングスの伴奏のみを効果的に使ったバックトラックに、３人の艶っぽいボーカルが非常に良くマッチングしています。
バックオーケストラは北京弦楽団。
そのためでしょうか、３人はチャイナドレスに身を包んでジャケットに写っています。
1st album 「TANPOPO 1」 CD：EPCE-5017 zetima
1.ラストキッス (singule Ver.)
作詞作曲：つんく 編曲：小西貴雄
2.わかってないじゃない [石黒準ソロ]
作詞作曲：つんく 編曲：鈴木俊介
3.センチメンタル南向き [矢口準ソロ]
作詞作曲：つんく 編曲：河野伸
4.Motto (album mix)
作詞作曲：つんく 編曲：河野伸
5.誕生日の朝
作詞作曲：つんく 編曲：小西貴雄
6.片思い [飯田準ソロ]
作詞作曲：つんく 編曲：鈴木俊介
7.ONE STEP
作詞作曲：つんく 編曲：小西貴雄
8.たんぽぽ
作詞作曲：つんく 編曲：小西貴雄
9.スキ
作詞作曲：つんく 編曲：小西貴雄
10.ラストキッス (album Ver.)
作詞作曲：つんく 編曲：小西貴雄
WMA/lastkiss4.wma
1999年４月１日 安倍なつみのスーパーモーニングライダー
なっちのソロトークがめちゃ楽しい番組。
前身番組である 「お願いモーニングコール!!」 の福田明日香との絡みも面白かったですが、
やはりなっちには 「ひとりしゃべり」 がよく似合うようですね。
FM-TOKYO系。略称 「なっちのスパモ」
WMA/supamo990401.rm
1999年４月18日 福田明日香 卒業
1999年４月18日、「Memory 青春の光ツアー」 最終日の東京厚生年金会館。
福田明日香ちゃんがモーニング娘。を卒業しました。
ラストソングは、この日のために用意された 「Never Forget」
他のメンバーが泣きながら見送る中、彼女は最後まで泣かずに、歌手として歌いきりました。
彼女の最後の挨拶の言葉は 「置き忘れたものは何もありません。明日から勉強がんばります」
モーニング娘。のエースとして全力でぶつかってきたこの一年間。悔いは無し！
明日香ちゃん、あなたのこれから進む道を、私たちファンは誇りを持って見守っていきます。
そしていつか福田明日香という名前が伝説として語り継がれることを信じています。
1999年４月19日 HEY!HEY!HEY!昨日卒業した福田明日香のラスト出演。
「じゃ、最後に一言どうぞ」 と言われると、なぜか明日香は 「最後は一本締めで」 と。。
なんだかんだと結局、スタジオの皆と五本締めをして、締めくくりました。。
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1999年４月21日 太陽とシスコムーン デビューシングル 「月と太陽」 発売
1999年４月21日、Ｊ－ＰＯＰシーンを変革する４人のメンバーがデビューしました。
昨年から数々の試練を乗り越え、ついに誕生した 「太陽とシスコムーン」
それぞれ異色の経歴を持つ４人によって結成された実力派ロック・ヴォーカリスト・ユニットです。
＜メンバープロフィール＞ 左から
信田美帆 （1972年5月18日生）東京都出身、1988年ソウルオリンピック体操日本代表
稲葉貴子 （1974年3月13日生）大阪府出身、元大阪パフォーマンスドールメンバー
小湊美和 （1977年2月15日生）福島県出身、民謡歌手小湊流家元にして２児の母
本多RuRu（1976年3月18日生）中国遼寧省出身、万里の長城で４万人を前に歌っていた中国人歌手
今後、月に１枚リリースするという驚異的なスケジュールで彼女たちは頑張っています。
デビュー曲 「月と太陽」 は、ラップ全開の超クールでノリノリのディスコナンバー。めちゃカッコイイ曲です。
月と太陽
♪ （Please） 恋が生まれた いつも歩いてる 見なれた 街から Oh wow
（Please） あなたに出会った いつも願ってた 不思議な偶然 wow wow
♪ （Please） 夢じゃないよね もしも 夢なら 覚めないで欲しい Oh yeah
（Please） 季節のせいなら ずっと終わらない この季節のままがいい
♪ Come Together 離れたくない二人 Come Together
あなたの事 もっと教えて Moonlight Sunshine Love
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（「太陽とシスコムーン」 は、1998年11月、ASAYAN企画 「つんく芸能人新ユニットオーディション」 から結成されたグループ。
企画の趣旨は、つんくの手腕を評価したDDIポケット社が、CMの出演とオリジナル曲を依頼してきたことによる。
モーニング娘。では若すぎると判断したつんくが、再起を目指す芸能人の中から厳正な審査のもとに選びだした４人組ユニットである。
つんくプロデュースの中でも、歌唱・ダンスが 「一流」 であることを前提に作られたグループなので、ステージ栄えのする豪快さがセールス・ポイント。
なお、グループ名の由来は、「サンフランシスコ」 で開催された最終オーディションにて、「サンフラン」 と 「シスコムーン」 の２つにチーム分けされたことによる）
1999年５月12日 ５th シングル 「真夏の光線」 発売福田明日香卒業後、７人体制で出発した最初のシングル。
安倍を中心としたボーカルに、第２期メンバーの市井、保田、そしてタンポポで活躍中だった矢口が、
コーラスなどで前に出てきた曲であり、編曲には河野伸を起用、
非常に歌のバランスの良いアイドルらしいさわやかな曲に仕上がった。
夏のドライブデートで海に行って、幸せ！ と、歌詞の内容も女の子らしい。
この頃のモーニング娘。は、「サマーナイトタウン」 や 「抱いて HOLD ON ME!」 などセクシー路線の
シングルが続いていたので、「真夏の光線」 のような等身大の曲は、メンバーにとっても新鮮だったとか。
この曲のＰＶは、グアムで撮影された。
中澤の運転で（大丈夫か？） オープンカーにメンバー全員乗った姿、さらに市井、矢口のプールでのシーンは印象に残る。
真夏の光線
♪ AH-青い空が微笑んでくれた ドライブなんて グッドタイミング こんな日もあるのね
AH-いいことが重なりすぎてるわ 雨男の 彼が 口笛なんて吹いて FU-
♪ それでもいいっか！ YEAH ついて行くわ ちょっぴり ３枚目 だけど
AH-去年と この夏は 違うわ あなたがいる 淋しくない エンドレス エンドレス サマー
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1999年５月12日 ハッピーバースディ！
石黒彩さん、２１歳の誕生日おめでとうございます。
タンポポの活動が絶好調のようですね。
モーニング娘。の曲とは明らかに違うセクシーな大人の雰囲気の楽曲。
石黒さん独特の艶っぽいヴォーカルが見事にハマった作品ばかりのような気がします。
今年のタンポポがどのように変化して行くか分かりませんが、アイドルとしてのタンポポではなく、
アーティストを志向した現在の路線を引き続き貫いていって欲しいなと思います。
これからも美しいハーモニーとコーラスでファンを魅了してくれますように。
モーニング娘。そして、タンポポとして、石黒さんのますますの活躍を期待しています。
1999年５月17日 福田明日香 著：「もうひとりの明日香」 発売
14歳の福田明日香の早すぎる自叙伝。
自身の生い立ちから、娘。に入ろうと思った動機などが述べられています。
巻末には当時のメンバーやつんくからのメッセージも掲載されています。
福田はほめられても喜ばないし、怒られたからといってへこむわけでもない。
でもアイツは 「自分の満足度はどこにあるのか」 ということを突き止めていた。
だから、自分が満足していないのに、ほめられても喜ばないし、
怒られても、自分が納得した出来ならば決して動じることはない。
福田はそういう自分を好きだし、そういう自分でしか生きられない。
走り続けて、悩んで迷った結果、引退することを選んだ。
「勉強するために退めるんです」。福田はそういう言葉を残していった。
けれど、自分の吐いた言葉に責任をとらなくちゃ、と必死になる必要は全然ない。
「あんなの、ウソだったんです」 って言ったっていい。
「ああでも言わなきゃ、退められなかったし」 って言いながら結婚して子供を産む。
そんな生き方をする福田明日香がいても、俺は、それはそれで納得すると思う。
「つんくからのメッセージ」 より
目次:
第１章 私について
第２章 オーディション
第３章 デビュー
第４章 引退の話
Memory 青春の光ツアー
メンバーからのメッセージ
つんくからのメッセージ
出版社：アップフロントブックス
原題：「もうひとりの明日香 ～Never Forget～」
1999年５月27日 うたばん 「イス取りゲーム」
トークで前列と後列に座る人を決めるためのイス取りゲームを。
かなり熱戦になってましたね。ゲームなんだからそんなに必死にならなくても。でも面白すぎｗ
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