１月２４日  　サントリーニ島  (Santorini Islands)

サントリーニ島は、キクラデス諸島のほぼ南端に位置する火山島です。

アテネから飛行機で約４０分ほど。

海に沈んだ アトランティス大陸 の残りだともいわれている不思議な島です。


実際にここは、紀元前1500年前に火山の爆発で島の大半が沈んでしまって、その時山だった所だけがかろうじて残ってます。

ですから、いくつかの島が海を挟んで並んでます。


サントリーニ島はミコノス島とともに、エーゲ海の島の中で最も人気のある島です。

島の片側は写真のような断崖で、その上にフィラの町（Fira）をはじめとする白い家並の町が展開します。

島のもう一方の側はスロ−プ状でビーチとなっています。


黒い岩の断崖上に並ぶ真っ白い家並みが美しく、蒼いドーム屋根の教会が印象的です。

バス交通網は、すべてフィラが起点となっていて、港や空港からのバスもこのフィラに着くので、ほとんどの旅行者はまず、この町を訪れることになります。

そのほかにも、夕陽が有名なイア（Ia）の町、古代ティラ（Thira）などの古代遺跡、そして美しいビーチの数々など、この島には見どころが満載です。

サントリーニ島までの交通　　日本からバンコク経由の直行便でアテネまで約18時間。アテネから国内便で約40分。



         
            　    　　　（エーゲ海の真珠）