2月23日 イルカにのった少年 1973年 (昭和48年) |
誰も知らない南の海から イルカにのった少年がやって来た
さみしい時は海にきて 水平線をみてごらん
空と海とのすきまから イルカにのった少年は
愛の花束胸に抱き 遠い国からやってくる
君に君に 君に会うためやってくる
ホーラごらんよ吹く風も やさしく頬をなでるだろう
悲しい時も海にきて 水平線をみてごらん
風とカモメが遊んでる イルカにのった少年が
白い波間にみえるだろう 遠い国からやってくる
君に君に 君に会うためにやってくる
ホーラごらんよあの雲も 幸福そうないろしてる
幸福そうないろしてる
作詞 杉さとみ 作曲 林あきら(市川昭介)
1970年代、記憶に残る男性アイドルの代表が「城みちる」でしょう。
「城みちる」と言えば「イルカ」というほどこの人のイメージを印象づけたのがデビュー曲「イルカに乗った少年」
1972年、15歳の時に「スター誕生!」オーディションで合格。
1973年、東芝EMIからデビュー。いきなり、アイドルとして脚光を浴び、甘いマスクで女の子の人気を瞬時に獲得。
その後、通算10枚のシングルを発売しましたが、20歳の時、惜しくも引退、家業の電気屋を継いだとのことです。
イルカにのった少年