双子の縁談   1972年(昭和47年)       ドラマ傑作選

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男やもめの良介(船越英二)は、双子の娘・朝子と夕子の縁談に頭を悩ませている。

亡くなった女房から「同じようなお婿さんを見つけて、同じ日に結婚式を挙げて」

と頼まれていたからだ。


そんなある日、良介は病院で夕子とばったり会う。

不信に思った良介が医者に問いただすと、なんと妊娠3ヶ月。


大慌てで帰宅した良介は、朝子を夕子と間違えて怒鳴りつけてしまう。

だが、朝子も好きな人がいると言い出し、良介は大ショック!




年頃の双子の娘を持った父親の戸惑いを、ユーモアたっぷりに描いた一作。


ドラマでは、双子の二人がそっくりの格好で登場するため「何が何だか分からない」

と、船越英二もベテランらしからぬ悲鳴をもらしたらしい。

ちなみに、目じりにホクロのあるほうが、姉の伊藤エミである。


放映当時、ザ・ピーナッツの二人は、31歳だったが、ともに未婚であった。

姉の伊藤エミが、沢田研二と結婚したのは、ドラマから三年後の1975年。


これを機に、ザ・ピーナッツの二人は、芸能界を引退する。

本作は、ふたり揃ってウエディングドレス姿が見られる貴重な作品となった。



(制作)NTV(脚本)向田邦子

(配役)高村良介(船越英二)高村朝子(伊藤エミ)高村夕子(伊藤ユミ

内田貞子(賀原夏子)久米島淑子(加藤治子)


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