Top Page 中国語講座
【第六課 第十節】 怎么写中文 (中作文) ⑩
【多の用法】
(用例)① 有很多苹果。リンゴがたくさんある。
数量を表す形容詞「多」は、他の形容詞と異なり、連用修飾語、述語、補語になれるが、そのままでは連体修飾語とならない。
× 多人 (多い人) × 多书(多い本)
「多」が名詞を修飾する場合、程度副詞「很」を加え状態形容詞の形式としなければならない。
○ 很多人(たくさんの人) ○ 很多书(たくさんの本)
(用例)② 买了十多个苹果。リンゴを十個あまり買った。
(用例)③ 买了五个多苹果。リンゴを五個あまり買った。
概数(あまり)を表す数詞「多」は、通常「数詞」+「多」+「量詞」の形をとる。(用例)②
ただし、数量が十以下の場合には「多」は量詞の後に置かれる。(用例)③
(用例)五十多岁。五十歳あまり。(数量が十以上)
(用例)一百多个人。百数十人。(数量が十以上)
(用例)三个多小时。三時間あまり。(数量が十以下)
(用例)写了四张多稿纸。原稿用紙に四枚あまり書いた。(数量が十以下)
「多」は以下のような用法に分けられる。
【1】形容詞(多い、より多く、~し過ぎる、ずいぶん)
【2】副詞(どれだけ、なんと、あんまり)
【3】動詞(増える、多くなる)
【4】数詞(あまり 概数を表す)
【1】 形容詞
① (連体修飾) 多い。たくさん。
(用例)有很多问题。多くの問題点がある。
(用例)花了很多钱。ずいぶん散財した。
(用例)跑了很多路。ずいぶん歩いた。
(用例)病了很多日子。長いこと病気していた。
(用例)买来很多书。本を買い込んでくる。
(用例)街道上有很多广告。通りには広告がはんらんしている。
(用例)心里有很多话要说。腹の中に言いたいことが山ほどある。
(用例)因台风死了很多人。台風で多くの死者が出た。
② (連用修飾) より多く。余分に。余計に。
(用例)多听、多写、多用。よく聞き、よく書き、よく使う。
(用例)多想想。もっとよく考えなさい。
(用例)多做看看。いろいろ試してみる。
(用例)多叫他看书。本をどしどし読ませる。
(用例)别多说。あまりしゃべるな。
(用例)不要多喝。飲みすぎてはいけない。
(用例)请多坐会儿。どうぞごゆっくり。
(用例)请多多指教。よろしくお願いします。
(用例)他多吃了一个。一つ余計に食べた。
(用例)我在那里多住了几天。そこでの滞在を数日間延ばした。
③ (述語) 多い。
(用例)人多。人が多い。
(用例)菜多。おかずが多い。
(用例)已经很多了!もうたくさんだ!
(用例)石油多得很。石油はうんとある。
(用例)工作这么多。仕事がこんなに多い。
(用例)这里往来的人不多。ここを通る人は多くない。
(用例)行李多了抬不动。荷物が多いとかつげない。
(用例)都差不多。いずれも似たり寄ったり。
(用例)活儿干得差不多了。仕事はほぼやり終えた。
(用例)人走得差不多了。人はもうほとんど帰って行った。
(用例)弟弟的个子跟我差不多一样高。弟の身長は私と同じくらいだ。
④ (補語)
(動詞 + 多) 度を越えていることを表す。しすぎる。
(用例)睡多了。寝すぎた。
(用例)喝多了。飲みすぎた。
(用例)吃多了。食べすぎた。
(用例)酱油 jiàng yóu 放多了。醤油を入れすぎた。
(用例)喝多了酒头疼。二日酔いで頭痛がする。
(用例)完了!浴室里水放多了。しまった!お風呂にお湯を入れすぎた。
(「動詞 + 得 + 多」 あるいは 「動詞 + 多」)
比較の結果差が大きいことを表す。うんと~する。ずっと。
(用例)比以前老多了。 前よりずっとふけた。
(用例)你找的钱给多了。おつりが多いですよ。
(用例)我比你劳动得多。あなたより働いている。
(用例)我的自由时间变多了。自由時間が多くなった。
(用例)我打算再学得多一点。もっと勉強するつもりだ。
(用例)这样就好办多了。こうすればずっとやりやすい。
(用例)我接触书本的机会变多了。本に触れる機会が多くなった。
(用例)你的词典比我的有用多了。あなたの辞書は私のよりずっと役に立つ。
(用例)他的发音比过去进步多了。彼の発音は前よりずっと進歩した。
(「形容詞 + 得 + 多」 あるいは 「形容詞 + 多 + 了」 )
比較の結果差が大きいことを表す。 ずっと。はるかに。
(用例)变得好多了。かなり良くなった。
(用例)暖和得多了。めっきり暖かくなった。
(用例)比去年冷多了。去年よりずっと寒い。
(用例)你比他年轻多了。君は彼よりずっと若い。
(用例)我比他小多了。私は彼よりずっと年下です。
(用例)这个比那个便宜得多。こっちのほうがずっと安い。
(用例)病人今天好多了。病人はきょうはずっとよくなった。
(用例)英语,他比我强多了。英語は彼は私よりもずっとうまい。
(用例)这样摆好看得多。こういうふうに置くとずっとよくうつる。
(用例)你比我漂亮多了。あなたの方が私よりずっときれいです。
(用例)旅行比以前方便多了。旅行は以前よりずっと便利になった。
(用例)现在他的日子好过多了。今では彼の暮らし向きはずっと楽だ。
(用例)四川省人口比甘肃省多得多。四川省の人口は甘粛省よりずっと多い。
(用例)他英语比我说得流利得多。彼は私よりもずっと流暢な英語を話している。
(用例)挣钱比你想的难得多。お金を稼ぐことは、あなたが考えているよりずっと難しい。
(用例)他的头发比去年白得多了。彼の髪の毛は去年に比べめっきり白髪が増えている。
⑤ (目的語) だいぶ。ずいぶん。すっかり
(用例)冷了很多。だいぶ寒くなった。
(用例)高了很多。ずいぶん高くなった。
(用例)白了很多。大部分白くなった。
(用例)改了很多。ずいぶん改められた。
(用例)力量大了很多。かなり強くなった。
(用例)瘦了很多。すっかり痩せた。
(用例)吃了这么多。こんなにたくさん食べた。
(用例)头发长 zhǎng 了很多。髪がだいぶ伸びた。
(用例)见识长了很多。見識がとても増えた。
(用例)比去年增加了很多。去年より大幅に増えた。
(用例)提高了很多。大いに向上した。
(用例)头发比以前少了很多。髪が前よりだいぶ減った。
⑥ (固定表現)
「多」 が単独で名詞を修飾するのは、多年(長年)、多才多艺 (多芸多才) のような固定表現のみで、
一般には他の修飾語 (很、好、这么) を伴ってはじめて名詞を修飾できる。
(用例)多嘴 (おしゃべり)
(用例)多事 (おせっかい)
(用例)多心 (心配性)
(用例)多民族 (多民族)
(用例)多媒体 (マルチメディア)
(用例)多种多样 (多種多様)
【2】 副詞
主に疑問文に用いて程度・数量を問う用法。
多くは、大、高、长、远、粗、宽、厚、などプラスの方向の意味をもつ単音節形容詞の前に用いる。
「多」 の前に 「有」 を置くこともある。
① (程度・数量を問う) どれだけ。どれほど。
(用例)这个东西有多重? この荷物はどれくらいの重さか?
(用例)这条路有多宽? この道はどれくらいの広さか?
(用例)那个老大爷 多大年纪了?。あのおじいさんはどれくらいのお年ですか。
(用例)你知道万里长城有多长?。万里の長城の長さはどれくらいか知っていますか。
(用例)给我一根绳子,多长都行。どんな長さでもいいから縄を1本くれ。
感嘆文・強調文に用いて程度の甚だしいことを表す用法。
② (程度が甚だしい) なんと。なんという。どんなに。
(用例)多好! なんとすばらしいことか。
(用例)这个问题多不简单哪! この問題はなんて複雑なんだろう。
(用例)看她多精神! 彼女はなんと元気なことか。
(用例)多不讲理! まるっきり理不尽だ.
(用例)多盼望着这一天的到来! この日の来るのをどれだけ待ったことか。
(用例)无论山有多高,路有多陡 dǒu ,他总是走在前面。
山がどんなに高くても、道がどんなに険しくても、彼はいつも先頭になって歩いていた。
否定文に用いて程度・数量の限界を表す用法。
③ (程度・数量の限界) いくらも。どれほども。さほど。あまり。
(用例)游 yóu了没多远,他就累了。いくらも泳がないうちに、彼はもう疲れてしまった。
(用例)这件行李没多重。その荷物はどれほどの重さもない。
(用例)河面没多宽。川幅はそれほどない。
(用例)这绳子没多长。このヒモはあまり長くない。
(用例)这种西红柿长不多大。この種のトマトはあまり大きくならない。
(用例)我去那儿住不多久,就会回来的。あちらへ行ってあまり長く滞在しないうちに帰ってきます。
(用例)多没意思。ぜんぜんつまらん。
【3】 動詞
主に数量目的語を伴い、もとの数量や当然あるべき数量よりも、増える。多くなる。
(用例)怎么多了一个人? どうして一人増えたんだ?
(用例)这首诗多了一个字。この詩は一字字余りだ。
(用例)多一个人就多一分力 fēn lì 量。一人分増えるとそれだけ力が増す。
(用例)春天中国北方多风沙。春、中国の北方は風砂がひどい。
【4】 数詞
① (数量が十以上の場合、数詞の後につけて) ~余り。端数を表す。
(用例)二十多封信。二十数通の手紙。(数量が十以上)
(用例)二百多米深。二千メートル余りの深さ。(数量が十以上)
(用例)十多斤 jīn 白糖。十数斤の砂糖。(数量が十以上)
② (数量が十以下の場合、量詞の後につけて) ~余り。端数を表す。
(用例)三个多小时。三時間あまり。(数量が十以下)
(用例)两米多高。二メートル余りの高さ。(数量が十以下)
(用例)写了四张多稿纸。原稿用紙に四枚あまり書いた。(数量が十以下)
③ (量詞の前に直接置かれる) 数量が多い。複数を表す。
(用例)多次提醒过他。何回も彼に注意した。
(用例)我们可以多次使用这个。私たちはこれを複数回使うことができる。
(用例)水果里含有多种维生素。果物の中には多くのビタミンが含まれている。
(用例)他们所属多个部门。彼らは複数の部署に所属している。
(用例)跑了多个商场才把喜欢的衣服买到手。店をあちこち駆けまわってようやく好みの服を手に入れた。
この場合の数詞 「多」 は、「很」 「好」 「这么」 などの修飾語を伴うことができる。
这么多次比赛,她只失败过一次。こんなにたくさんの試合で、彼女はただ一度敗れただけだ。
我们去青岛旅游去了很多个海水浴场。青島へ旅行に行き、多くの海水浴場を訪れた。
「不少」 の被修飾語について
苦労、挫折、損失、困難、借金、誤解、間違い、迷惑、悪事、災害、被害、心血、金、時間、
手柄、成長、進歩、節約、見識、技術、作品、映画、収穫、中国語、文物、詩人、観衆、名所旧跡、など
吃过不少苦,立过不少功。(少なからぬ苦労をなめ、多くの手柄を立てた)
唐朝出了不少诗人。(唐代には多くの詩人が出た)
这一年他出息了不少。(この一年彼は大きく成長した)
我们错了不少。(私たちはかなり間違えた)
今年结了不少葡萄。(今年は多くのブドウが実った)
吃到不少苦头。(たくさんの苦しみを味わった)
观众每天不少于三千人。(観衆は毎日3000人を下らない)
游历的地方不少。(遊歴した所は少なくない)
我们受到了地震的不少损害。(私たちは地震による被害を少なからず受けた)
工作了一年,长了不少见识。(一年仕事をして、見識が少なからず増加した)
执笔的人显然花费了不少心血。(執筆した人は明らかに多くの心血を注いだ)
他学会不少本领。(彼は多くの技術を学び取った)
北京有不少名胜古迹。(北京にはたくさんの名所旧跡がある)
他认识了不少中国朋友,学了不少汉语。(彼は多くの中国の友達ができ、たくさんの中国語を学んだ)
------------------------------------------------------------------------
【練習問題】 (中検準1級レベル)
1. 【愛想がいい】翻译 和蔼可亲,会说话。
あの店の店員は愛想がいいので、私はよくその店に行く。
彼女は愛想がいいので、皆にかわいがられている。
2. 【愛想が尽きる】翻译 讨厌,嫌弃。
彼のだらしなさにはすっかり愛想がつきました。
プロ野球に愛想が尽きたので、バスケファンになります。
3. 【愛想がない】翻译 冷冰冰,不会应酬。
なんで彼女は愛想がないのか不思議に思っていた。
夜行列車で同室になったおじさんは、ちょっと見たところ愛想がない。
4. 【あいた口がふさがらない】翻译 目瞪口呆,呆若木鸡,吓傻。
彼のあまりの図々しさに、一同開いた口が塞がらなかった。
開いた口が塞がらないとは、まさにこのことだ。
5. 【あいづちを打つ】翻译 随声附和。
先生は私の話にいちいち相槌を打ちながら聞いた。
私はまったくそのとおりだと相槌を打った。
6. 【相手にしない】翻译 不理睬,不理会。
誰も彼を相手にしない。
「狗不理包子」は犬も相手にしない肉まんという意味です。
7. 【相手にはならない】翻译 不是对手,称不上敌手。
まったく相手にならないことで、ファンが興味をしめさなくなった。
君のようなわからずやつは相手にはならない。
8. 【あかが抜ける】翻译 时髦,文雅,不土气。
田舎出身の王さんも大学生活を送っているうちに垢が抜けた。
木村さんは垢が抜けたママになりたいと言っている。
9. 【あきれてものも言えない】翻译 吓得哑口无言,吓得说不出话来。
相手のばかばかしい行動にはあきれてものも言えない。
その提案に大反対です。40億円かけるなんてあきれて物も言えないですよ。
10.【あごが落ちる】翻译 非常好吃,格外好吃。
うな丼はおいしくて、あごが落ちるほどだった。
刺身はあごが落ちるほどおいしい。
11.【あごがはずれる】 翻译 笑掉了下巴,捧腹大笑。
彼のこっけいなしぐさに、みんなはあごが外れるほど笑った。
彼のおかしな身なりを見て、あごを外してしまった。
12.【あごで使う】翻译 颐指气使。
課長になって、偉そうに人をあごで使うようになる。
彼は人をあごで使う傲慢な人だ。
13.【足が出る】翻译 超支,钱花亏空。
足が出るようになってくると外出が怖くなり、外出を控えるようになる人が多いようです。
次から次へと買い物をしていたら、とうとう足が出てしまった。
14.【足が速い】翻译 跑得快,健步如飞,销路好。
彼は足が速いんだ。1時間に8キロも歩く。
新製品なので、販売の足が速くて、二日で売切れてしまった。
15.【足が棒になる】翻译 腿累得僵直。
立ちっぱなしで足が棒になっちゃった。
今日は一日中歩き回って足が棒になった。
16.【足が向く】翻译 信步而行,向……走去。
田中さんは足の向くままに公園に来た。
二人はいつものように海辺の方に足が向いて歩き出した。
17.【足にまかせる】翻译 信步,疾步。
足に任せて野原を歩く。
今度の旅は足に任せて見物することにした。
18.【足を洗う】翻译 洗手不干,改邪归正,脱身。
その商売からすっかり足を洗った。
芸能界から足を洗う。
19.【足をうばう】翻译 交通受阻,行路受阻。
今日の交通ストで、約5万人の通勤客が足をうばわれた。
電車の事故で通勤通学者が足をうばわれた。
20.【足を止める】翻译 站住,停住脚步,停留。
弟は玩具屋の前に来ると、いつも足を止める。
足を止めて、そのポスターをしばらく眺めていた。
21.【足を運ぶ】翻译 前往,前去。
たびたび足を運んで、教えてもらった。
何度も足を運ばせてすみません。
22.【頭が上がらない】翻译 抬不起头来,挺不起胸脯,拘谨不安。
彼は妻に頭が上がらない。
独立心のない人は、一 生頭が上がらない。
23.【頭が下がる】翻译 钦佩,佩服。
彼の勇気に頭が下がる。
あの人の忍耐力に頭が下がる。
24.【頭に入れる】翻译 记住,放到脑子里。
文字情報を頭に入れるだけでは、強い印象が生まれてこない。
頭に入れるほどの価値のないものは、限られた脳のスペースを占めるまでもなく、メモ書き程度で十分です。
25.【頭にくる】翻译 生气,恼火。
身の覚えのないことを言われて、頭にくる。
真夜中のいたずら電話はまったく頭にくる。
26.【頭を抱える】翻译 伤脑筋,花费心思,焦虑,苦恼。
住宅ローンの返済で頭を抱えている。
心配事があると見えて、頭を抱えて考え込んでいる。
27.【呆気にとられる】翻译 吓得目瞪口呆,大吃一惊。
彼は呆気にとられたが、少しも顔には表さなかった。
人々は呆気にとられて口もきけなかった。
28.【息が合う】翻译 意气相投,步调一致。
この芝居に出てくる名優は、みんな息が合っている。
この二人は、とても息の合ったいいコンビだ。
29.【息が詰まる】翻译 由于紧张而感到喘不过气来。
その人と一緒にいることを考えると、息が詰まってしまいそうな気がするの。
深刻な話になって息が詰まりそうだった。
30.【息が弾む】翻译 气喘吁吁,上气不接下气。
あの人は、息を弾ませて私の目の前にやってきた。
うれしそうに息を弾ませて駆け込んできた。
31.【生きた心地もしない】翻译 吓得魂飞魄散。
強盗にしばられた時は、生きた心地もしなかった。
乱気流で飛行機が大きく揺れ、生きた心地もしなかった。
32.【息を凝らす】翻译 屏住呼吸,屏气。
猟師は息を凝らして、獲物が通るのを待つ。
男の足音が消えるまで、ロッカーの陰に息を凝らして隠れていた。
33.【意気地がない】翻译 没出息,懦弱。
これぐらいのことに負けるなんて、ほんとに意気地がないですね。
意気地のないことを言わないでくれ。
34.【意地が悪い】翻译 心术不正,心眼不好。
女は俺を少し馬鹿にしたような、意地の悪い笑みを浮かべて見せた。
人前で恥をかかせようとしてうそをつくとは、彼も意地が悪い男だ。
35.【命をかける】翻译 拼命,豁出性命。
命を掛けて大事業に取り組む。
命を掛けて、川に落ちた人を救う。
36.【因縁をつける】翻译 找碴儿,挑衅。
町のちんぴらに因縁をつけられる。
今頃になってそんなことを言うのは、因縁をつけた、と言われても仕方がない。
37.【浮かぬ顔】翻译 阴沉的表情,闷闷不乐的脸色,愁眉苦脸。
資金繰りで大変頭を痛めているようで、部長は浮かぬ顔している。
いかに辛くてもそんな浮かぬ顔でお客様に接するのは失礼だよ。
38.【浮き彫りにする】翻译 突出,塑造,刻画。
これは世の無常を浮き彫りにして、人間の宿命的運命を嘆いているドラマだ。
この新聞は環境汚染を浮き彫りにして、報道を追いかけている。
39.【憂き身をやつす】翻译 热衷于,迷恋于,致力于。
片思いに憂き身をやつしている彼のことが、どうも気になるね。
このプロジェクトのために憂き身をやつしている。
40.【憂き目に遭う】翻译 不幸,苦头,伤心事,痛苦的遭遇。
会社の産業構造の調整に伴い、多くの人がリストラの憂き目に遭うらしい。
色々な辛い人生体験を重ねてきたわけだから、もうどんな憂き目に遭っても怖くない覚悟はしている。
41.【氏より育ち】翻译 教育比门第更重要,教养比出身更重要。
氏より育ちと言っても、いざ結婚となると親はいつも相手の家族出身のことを気にしているらしい。
氏より育ちだから、子供の教育方針をしっかりしないと将来出世できないよ。
42.【後ろ指を指す】翻译 背后指责,暗中责骂,背地里说坏话。
親孝行すらしない人は世間から後ろ指を指される。
浮気なんかしたら、皆から後ろ指を指されるから気をつけろ。
43.【後ろを見せる】翻译 示弱,败下阵来。
敵に後ろを見せて、本当に立ち往生する立場になってしまった。
新米だと相手に後ろを見せるような行動をしてはいけない。
44.【後ろを向ける】翻译 不理睬,对人失礼,背叛。
一番信頼している親友に、後ろを向けられるなんて信じられない。
せっかく 謝っても、後ろを向けて全然見向きもしない。
45.【薄気味が悪い】翻译 可怕,渗人的,令人毛骨悚然的。
嘘八百を並べている彼に、吐き気がして薄気味も悪い。
その当時、ちょうど現場に見合わせてしたので、今思い出しても薄気味悪い。
46.【うだつが上がる】翻译 出人头地,出头之日。
人並みにこつこつ働いたら、うだつが上がる日も来るよ。
いつかうだつが上がると望んでもいないし、ただ趣味でやっているだけなの。
47.【腕が立つ】翻译 技艺高超。
これは独特の味を腕が立つ職人が工夫して作り上げた料理だ。
才覚に富む人間だから腕が立つのも当然だ。
48.【腕に覚えがある】翻译 胸有成竹。
今度の披露宴は腕に覚えがあるから大丈夫だよ。
パソコンなら腕に覚えがあるから責任を持ってやる。
49.【腕を拱く】翻译 袖手旁观。
兄弟なのに、腕を拱いて助けようともしないことは最低よ。
挨拶しても腕を拱いて知らん顔するのは頭にくるよ。
50.【腕を振るう】翻译 施展才能。
取引が成功するには一人一人が腕を振るって努力することが大切だ。
腕を振るって販売したおかげで、今年の売り上げが上昇してきたわけだ。
51.【 鰻登り】翻译 事物程度直线上升,物价、温度、一个人的社会地位陡然上升。
最近デビューした女優の人気は鰻上りで評判がとてもいい。
そのコマーシャルに引かれたみたいで、この品物の売り上げは鰻登りに上がっている。
52.【鵜呑みにする】翻译 生吞活剥,囫囵吞枣。
もっと真剣に考えて対応すべきで、鵜呑みにしてはいけない。
人の好意も鵜呑みにして、理解しようともしない。
53.【馬が合う・気が合う】翻译 对劲,合脾气,投缘。
彼とは馬が合う仲間なので、何でも相談に乗ってくれる。
初対面なのに馬が合うようで、親しそうに話している。
54.【馬の耳に念仏・馬耳東風】翻译 当作耳旁风,对牛弹琴。
口酸っぱくなるほど教えても馬の耳に念仏だよ。
耳にたこができるほど言ってあげても馬の耳に念仏だよ。
55.【海のものとも山のものともつかない・海とも山とも知らず】翻译 结果如何还说不定,没有眉目,难以预料。
そんな海のものとも山のものともつかない人と結婚するなんて、冒険だと思う。
まだ海のものとも山のものとも知れぬ会社に就職した頃の話だ。
56.【現を抜かす】 翻译 迷恋,神魂颠倒。
ゲームに現を抜かして勉強は疎かにするつもりなのか。
昔は博打に現を抜かしていたが、今はすっかり足を洗った。
57.【売り出し三年】 翻译 万事开头难。
売り出し三年、最初はじっと我慢するのよ。
新しく転職したばかりで色々苦労はするが、売り出し三年だから、大丈夫。
58.【瓜二つ】 翻译 长相一摸一样。
二人はまるで瓜二つだと思ったら、双子だったのよ。
長年一緒に生活した夫婦のせいか、顔つきも瓜二つみたいによく似てきたわね。
59.【上手に出る】翻译 盛气凌人,采取强硬威胁的态度。
上手に出て、相手に色々無理に要望するのは大変失礼なことだよ。
国の都合もそれぞれだから、上手に出て強制するとは何事だ。
60.【運が開く・運が向く】翻译 走运,运气好,时来运转。
禍いも三年置けば用に立つって、一日も早く運が開くよう毎日祈っているところだよ。
石の上にも三年と言って、私もようやく運が開いたようだね。
61.【うんともすんとも言わぬ】翻译 一声不响,不置可否。
素知らぬ顔してうんともすんとも言わないのは何故だろう。
やはり育ちが育ちで、 躾が行き届いてうんともすんとも言えない。
62.【得体が知れない】翻译 莫名其妙,不明真相,不知由来。
光化学スモッグなどという未だに得体の知れないものこそ、現代科学の生み出した鬼子で、あらゆる文明病を象徴している。
自分ははたから見て 甚だ得体の知れない存在だった。
63.【会に合わぬ花】 翻译 不合时宜,过时。
部屋にこれ飾るなんてどうも会に合わぬ花みたいだね。
これお見舞いに送ると絵に合わぬ花だと思わないの。
64.【絵に描いた餅】 翻译 画饼充饥,空谈。
いくら急いでも絵に描いた餅で、もう手遅れだ。
何とか役に立ってあげようと思ったが、結局絵に描いた餅にすぎない。
65.【絵に描いたよう】 翻译 风景如画,(长相)靓丽;代表性的,典型的。
絵に描いたような浜辺の景色に見とれた。
彼は正直ものを絵に描いたようで、全然嘘なんかついたこともない。
66.【絵になる】翻译 (成为)一道风景,漂亮。
最近流行っているファッションは、全く絵になる物ばかりで、この町を一段と綺麗に 彩っている。
夕日を浴びていかにも楽しそうに散歩している家族はまさに絵になる風景です。
67.【柄の無い所に柄をすげる】翻译 找借口,找口实,无中生有,捕风捉影。
柄の無い所に柄をすげて、人の噂すれば 唇寒くなるよ。
柄の無い所に柄をすげてリストラさせること、想像すらしたことがない。
68.【襟を正す】 翻译 肃然起敬,正襟危坐,端正姿态,重新反省。
政府が本気で襟を正す気なら、先ず何よりも「情報公開法」の制定を急ぐべきだ。
国会が自らの襟を正すよう新しい措置を取るのが先決だ。
69.【お預けを食う】翻译 推迟,延迟。
資金難でせっかくの計画もしばらくお預けを食ってしまった。
ずっとお楽しみにしている運動会はお預けを食ってしまった。
70.【追い討ちをかける】 翻译 落井投石。
冷害に悩む地方に、更に水害の追い討ちがかけられた。
この世の中にはいろんな人がいるが、災難から追い討ちをかけられる人が確かにたくさんいる。
71.【大きな顔をする】翻译 大模大样。
公共場所で粗野な言葉遣いで話など、大きな顔をしている人が大嫌いだ。
彼はいつも大きな顔をしているので、会社であまり人気がないのだ。
72.【大きな口をきく】翻译 说大话。
優勝について問題なしと大きな口をきいている。
大きな口をきく癖にならないように、何度も注意した。
73.【大きなお世話】翻译 多管闲事,少管闲事。
人がどうしようと、大きなお世話だ。
当人は親切なつもりでも、受け手には大きなお世話のこともある。
74.【大手を振って】翻译 大摇大摆。
私たちが大手を振って生きられた時代はもう過ぎ去ったようですよ。
あの国はいつも国際舞台で大手を振って、他国の内政に干渉する。
75.【大船に乗って】翻译 可靠安全。
彼に仕事を頼めば、大船に乗ったような気分でいられる。
先生にお引き受けいただいたら、もう大船に乗ったようなものです。
76.【大見得を切る】翻译 摆出满有信心的架势。
ちゃんと準備しておいたので、絶対今度の試合で勝つぞ、とみんなが大見得を切った。
政治家として、みんなの前で大見得を切って演説するのは前提である。
77.【大目に見る】翻译 宽恕。
その辺のところは警察も大目に見てくれる。
片道五キロを歩いて通う苦労は誰にも分かっていることなので、昔から子供の遅刻だけは大目に見られていたのだ。
78.【公になる】 翻译 传开。
あなたにも家庭がある、社会的な地位もある。このことが公になったらまずいだろう
内閣の議員に対する賄賂事件が公になった。
79.【陸にあがった河童】翻译 蛟龙失水。
日本語学科出身の彼は、IT 会社に入って、陸に上がった河童同然だ。
プロ野球選手の彼は、ゴルフになると、陸に上がった河童も同然だ。
80.【お株を奪う】 翻译 取而代之。
日本のお家芸の柔道も最近では外国にお株を奪われたようになってしまった。
冗談のお株を、いつの間にか相手から自分が奪っている格好だった。
81.【お灸をすえる】翻译 惩罚。
「いたずらばかりしてるとお灸をすえますよ」とその母親は子供に言った。
今度の試験の成績がよくなかったので、母にお灸をすえられて部屋を掃除させられた。
82.【屋上屋を架す】翻译 多此一举,劳而无功。
これ以上努力しても、屋上屋を架すようなものだ。
あんなに屋上屋を架すようなことをしたら、みんなに笑われるよ。
83.【奥歯に物が挟まったよう】 翻译 含糊其辞。
論文の内容はやはり抽象的に見える。奥歯に物が挟まったような感じでもある。
張さんが妙に奥歯に物が挟まったようなもの言いをしたのは、こちらの反応を探るためだ。
84.【おくびにも出さない】翻译 守口如瓶,只字不提。
彼は自分の病状のことをおくびにも出さずにいた。
親に退学のことをおくびにも出さないままだ。
85.【臆面もなく】 翻译 厚颜无耻,厚脸皮。
臆面もなく嘘をついている。
臆面もなく無理なことを要求する。
86.【 瘧が落ちる】翻译 兴致一落千丈。
かつては競馬に夢中になっていたが、今では瘧が落ちたように熱が冷めてしまった。
学生の瘧が落ちないように、適当にほめることが必要だと思う。
87.【押さえが利く】翻译 控制得住。
同僚の間になにかトラブルがあっても、彼が出るとすぐ押さえがきく。
会社を戦闘能力がある集団にするためには、押さえがきく指導者が必要だ。
88.【お先棒を担ぐ】翻译 干喽罗的事。
皆が部長のやり方に不満があるが、誰も言わないで彼女はお先棒を担ぐようになった。
二人は仲良しだが、今度の班長選挙で彼が反対のお先棒を担いだ。
89.【お座敷がかかる】 翻译 出去,被邀请出席。
旅行の土産話を聞きに行かないか、と友達からお座敷がかかってきた。
議員の時は、毎日忙しいのに、退職すると、急にお座敷がかからなくなった。
90.【お里が知れる】翻译 露馅儿 漏馅儿。
いくら着飾っても、あの言葉遣いではお里が知れる。
毎日素朴な生活を送っているが、やはり金持ちであるとお里が知れた。
91.【押しが利く】翻译 压得住阵。
俺は江戸っ子できゃしゃに小作りにできているから、どうも高いところは押しが利かない。
そのことは業界に押しがきいている彼に任せたら安心です。
92.【押し出しがいい】 翻译 有风度,有气质,一表人才。
さすが大企業の経営者だけに押し出しがいい。
さっきの講演者、押し出しがいいんじゃない。
93.【押っ取り刀で駆けつける】 翻译 迅速赶到。
事故発生の知らせを受けて、押っ取り刀で駆けつけた報道陣で現場はごった返している。
人気が有るあのスターが今度の活動に参加するので、入場口は押っ取り刀で駆けつけたファンでいっぱいだ。
94.【押しも押されもしない】翻译 不容否认的。
彼は奈良の仏教界ではいまや押しも押されもしない大きい存在だ。
田中先生の教授法が適当であることは押しも押されもしない事実である。
95.【お節介をやく】 翻译 管闲事,闲操心,多嘴多舌。
君には関係のないことだからお節介をやかないでくれ。
友達の恋愛問題にお節介をやくのはやめろ。
96.【恐れをなす】 翻译 害怕。
先生のあまりの剣幕に生徒たちは恐れをなして引き下がった。
普段は優しい課長の怒りに皆は恐れをなしてしまった。
97.【お高く止まる】 翻译 瞧不起人。
彼はお高く止まっているという評判にも似ず、案外素直なところがある。
彼女はお高く止まらないで、もっと素直になれば皆に好かれるのに。
98.【おだてに乗る】 翻译 受人吹捧,被戴上高帽子。
おだてに乗って会長を引き受けたが、こんな大役だとは思わなかった。
「消費者は神様だ」というおだてに乗って、消費ブームが起きた。
99.【お手上げ】 翻译 举手投降,没办法。
銀行融資が受けられなければ、この計画はお手上げだ。
サーバーの故障でパソコンが使えなくて、お手上げ状態だ。
100.【乙に澄ます】翻译 装出有风度的样子,假清高。
彼女は美人だとうぬぼれていつも乙に澄ましている。
五連覇の彼は乙に澄まして試合に参加したが、結局惨敗した。
-------------------------------------------------------------------
【解答例】
1. 【愛想がいい】翻译 和蔼可亲,会说话。
那家店服务员态度很好,我常去。
她和蔼可亲,所以大家都喜欢她。
2. 【愛想が尽きる】翻译 讨厌,嫌弃。
他那吊儿郎当的劲儿,我已经厌倦了。
我不喜欢职业棒球了,成了篮球迷。
3. 【愛想がない】翻译 冷冰冰,不会应酬。
我觉得奇怪她为什么冷冰冰的。
在夜行列车上同室的大叔,咋一看冷冰冰的。
4. 【あいた口がふさがらない】翻译 目瞪口呆,呆若木鸡,吓傻。
他的厚脸皮让大家目瞪口呆。
打开的嘴不能闭上,没错,确实是这么回事。
5. 【あいづちを打つ】翻译 随声附和。
我讲话老师一一点头听着。
我附和着说,完全如你所说的那样。
6. 【相手にしない】翻译 不理睬,不理会。
谁都不搭理他。
狗不理包子就是狗都不理睬的包子的意思。
7. 【相手にはならない】翻译 不是对手,称不上敌手。
由于根本不是对手,球迷们不再感兴趣。
像你这样不懂事的家伙,不跟你一般见识。
8. 【あかが抜ける】翻译 时髦,文雅,不土气。
农村来的小王在上大学期间也时髦起来。
木村说,我要做个时髦的妈妈。
9. 【あきれてものも言えない】翻译 吓得哑口无言,吓得说不出话来。
为对方愚蠢的行为,惊讶得哑口无言。
坚决反对那个提案。要花费 40 亿日元,真是令人惊讶。
10.【あごが落ちる】翻译 非常好吃,格外好吃。
鳗鱼盖浇饭格外好吃。
生鱼片非常好吃。
11.【あごがはずれる】 翻译 笑掉了下巴,捧腹大笑。
大家都因他那滑稽的动作大笑不止。
看到他那滑稽的打扮,笑破了肚皮。
12.【あごで使う】翻译 颐指气使。
当上科长后,开始傲慢地指使人了。
他是个傲慢、颐指气使的人。
13.【足が出る】翻译 超支,钱花亏空。
钱一旦花亏空了,似乎有很多人就不敢外出或减少外出了。
接连不断地购物,最后钱花冒了。
14.【足が速い】翻译 跑得快,健步如飞,销路好。
他走得快,1 个小时走 8 公里。
因为是新产品,所以销路很好,两天就卖光了。
15.【足が棒になる】翻译 腿累得僵直。
一直站着,腿累得僵直。
今天整整走了一天,腿累得僵直。
16.【足が向く】翻译 信步而行,向……走去。
田中信步来到公园。
两个人象往常一样朝海边走去。
17.【足にまかせる】翻译 信步,疾步。
信步走在原野上。
这次旅行决定随意游览。
18.【足を洗う】翻译 洗手不干,改邪归正,脱身。
他从那个买卖中彻底脱身出来。
离开演艺界。
19.【足をうばう】翻译 交通受阻,行路受阻。
由于交通罢工,大约有 5 万人行路受阻。
由于电车事故,上下班和上下学的人交通受阻。
20.【足を止める】翻译 站住,停住脚步,停留。
弟弟一来到玩具店前,就总是停下脚步不走。
停下脚步,注视了一会宣传画。
21.【足を運ぶ】翻译 前往,前去。
多次去求教。
让你去了多次,真对不起。
22.【頭が上がらない】翻译 抬不起头来,挺不起胸脯,拘谨不安。
他在老婆面前抬不起头来。
没有自立心的人一辈子也挺不起胸脯。
23.【頭が下がる】翻译 钦佩,佩服。
佩服他的勇气。
佩服那个人的忍耐力。
24.【頭に入れる】翻译 记住,放到脑子里。
只是记住文字信息是不会留下很深的印象的。
没有记忆价值的东西,做个记录就足够了,不必占用大脑有限的空间。
25.【頭にくる】翻译 生气,恼火。
被人说了莫须有的事情,真令人恼火。
深更半夜的搔扰电话,真令人恼火。
26.【頭を抱える】翻译 伤脑筋,花费心思,焦虑,苦恼。
为偿还住房贷款伤脑筋。
好像有心事,他抱着头冥思苦想。
27.【呆気にとられる】翻译 吓得目瞪口呆,大吃一惊。
他大吃一惊,可是脸上却毫无表情。
人们吓得目瞪口呆,说不出话来。
28.【息が合う】翻译 意气相投,步调一致。
演这出戏的名演员都配合得很默契。
这俩人是配合得特别好的搭档。
29.【息が詰まる】翻译 由于紧张而感到喘不过气来。
一想到要和他在一起就觉得窒息。
由于谈论严重的问题,紧张得简直令人喘不过气来。
30.【息が弾む】翻译 气喘吁吁,上气不接下气。
他气喘吁吁地来到了我的面前。
高兴得气喘吁吁地跑了进来。
31.【生きた心地もしない】翻译 吓得魂飞魄散。
被强盗捆住的时候吓得魂不附体。
飞机受到不稳定气流的影响晃动得很厉害,我吓得魂飞魄散。
32.【息を凝らす】翻译 屏住呼吸,屏气。
猎人屏息凝神地等待猎物的通过。
直到男人的脚步声消失为止,一直屏息凝神地躲在柜子后面。
33.【意気地がない】翻译 没出息,懦弱。
这点事都干不了,真没出息。
别说没出息的话。
34.【意地が悪い】翻译 心术不正,心眼不好。
那个女人浮现出有点儿瞧不起我似的不怀好意的笑。
那个家伙实在是心术不正,居然撒谎,想让我在众人面前丢丑。
35.【命をかける】翻译 拼命,豁出性命。
豁出命从事一项大事业。
拼命抢救溺水者。
36.【因縁をつける】翻译 找碴儿,挑衅。
被街上的阿飞找上事来。
到了现在还说那种事,人家当然要说你挑衅闹事了。
37.【浮かぬ顔】翻译 阴沉的表情,闷闷不乐的脸色,愁眉苦脸。
部长因资金周转大伤脑筋,情绪不好。
无论如何痛苦,那副面孔接待客人是没有礼貌的。
38.【浮き彫りにする】翻译 突出,塑造,刻画。
这是一部刻画人世无常,感叹人类命运的电视剧。
这家报纸围绕环境污染问题,在追踪报道。
39.【憂き身をやつす】翻译 热衷于,迷恋于,致力于。
真是担心他因单相思不能自拔。
为了这项研究课题,殚精竭虑。
40.【憂き目に遭う】翻译 不幸,苦头,伤心事,痛苦的遭遇。
伴随公司产业结构的调整,将会有大批的人被解雇下岗。
经过了多种人生痛苦磨炼,已经做好了不怕任何苦痛的决心。
41.【氏より育ち】翻译 教育比门第更重要,教养比出身更重要。
虽说教养比门第更重要,但是说起结婚对象,父母总是在意对方的出身门第。
因为教育比出身更为重要,如果荒废孩子的教育,将来不会有出息。
42.【後ろ指を指す】翻译 背后指责,暗中责骂,背地里说坏话。
连父母都不懂得孝敬的人,为世人所唾弃。
见异思迁会被世人唾骂,要把握哦。
43.【後ろを見せる】翻译 示弱,败下阵来。
临阵逃脱,陷入了进退两难的境地。
不要因为是新手,就败下阵来。
44.【後ろを向ける】翻译 不理睬,对人失礼,背叛。
不相信会被最信赖的朋友出卖。
特意前去道谢,却转过身不理不睬。
45.【薄気味が悪い】翻译 可怕,渗人的,令人毛骨悚然的。
看到信口开河的他,令人作呕,心情不爽。
当时碰巧在现场,现在回想起来都有些恐怖。
46.【うだつが上がる】翻译 出人头地,出头之日。
如果与别人一样辛勤工作,总会有出头之日吧。
没有指望什么时候会有出息,只是兴趣爱好而已。
47.【腕が立つ】翻译 技艺高超。
这是独具匠心研究开发的菜肴。
富于才智的人,当然手艺也高超。
48.【腕に覚えがある】翻译 胸有成竹。
这婚宴有信心办好,放心吧。
电脑我熟悉,一定负责做好。
49.【腕を拱く】翻译 袖手旁观。
虽说是兄弟,却袖手旁观,太差劲了。
去打招呼,却傲慢地装作不认识,真让人生气。
50.【腕を振るう】翻译 施展才能。
谈判成功与否,与每一个人的努力相关。
多亏了使出浑身解数进行销售,今年的销售额有所提高。
51.【 鰻登り】翻译 事物程度直线上升,物价、温度、一个人的社会地位陡然上升。
最近初露头角的女演员人气直线上升,评价非常好。
好像被广告吸引,这个商品的销售额直线上升。
52.【鵜呑みにする】翻译 生吞活剥,囫囵吞枣。
应该更慎重考虑对应,而不是盲目对待。
曲解人家的好意,不想去理解。
53.【馬が合う・気が合う】翻译 对劲,合脾气,投缘。
和他对脾气,什么事情都可以商谈。
虽说是初次见面,好像挺投缘,亲热地在谈话。
54.【馬の耳に念仏・馬耳東風】翻译 当作耳旁风,对牛弹琴。
给他说破了嘴,也是对牛弹琴。
说得耳朵都该出茧子了,还是当耳旁风。
55.【海のものとも山のものともつかない・海とも山とも知らず】翻译 结果如何还说不定,没有眉目,难以预料。
跟那种前途未卜的青年结婚,真是冒险。
还是当年就职于那个尚不知前途如何的公司时候的事情。
56.【現を抜かす】 翻译 迷恋,神魂颠倒。
整天沉迷打游戏,你想荒废学业吗?
过去迷恋赌博,如今已经完全洗手不干了。
57.【売り出し三年】 翻译 万事开头难。
万事开头难,刚开始要充分忍耐呀。
虽说新调动的工作有些辛苦, 但是万事开头难没关系。
58.【瓜二つ】 翻译 长相一摸一样。
两个人好像一个模子里刻出来的,原来是双胞胎。
可能因为长期一起生活的缘故,长相也越来越相似了。
59.【上手に出る】翻译 盛气凌人,采取强硬威胁的态度。
强硬地向对方提出各种无礼要求是大为失敬的。
国情各有不同,那么盛气凌人,强制对方,成何体统。
60.【運が開く・運が向く】翻译 走运,运气好,时来运转。
听说祸尽福来,每天期盼早日时来运转。
人们说功到自然成,终于我也时来运转了。
61.【うんともすんとも言わぬ】翻译 一声不响,不置可否。
佯装不认识,一声不响,究竟是为什么?
毕竟是受过教育的人,行为举止无可挑剔。
62.【得体が知れない】翻译 莫名其妙,不明真相,不知由来。
像那种还未被探明的化学烟雾,才是现代科学带来的怪胎,象征着所有的文明病。
局外者眼里,我实在是个奇异的存在。
63.【会に合わぬ花】 翻译 不合时宜,过时。
房间里这样装饰,多少有些过时。
探视时送这些礼物,不觉得有点不合时宜吗。
64.【絵に描いた餅】 翻译 画饼充饥,空谈。
无论如何着急,毕竟派不上用场,为时已晚。
本想为你做点什么,却帮不上什么忙。
65.【絵に描いたよう】 翻译 风景如画,(长相)靓丽;代表性的,典型的。
为眼前如诗如画的海滨风景而倾倒。
他是个典型的老实人,也从未撒过谎。
66.【絵になる】翻译 (成为)一道风景,漂亮。
最近流行的服饰完全成为街道一道风景,装点着这个城市。
沐浴落日的余晖,幸福散步的一家人,形成了一道亮丽的风景线。
67.【柄の無い所に柄をすげる】翻译 找借口,找口实,无中生有,捕风捉影。
捕风捉影,造谣中伤,会伤及自己的。
找理由让下岗回家,连想都不敢想。
68.【襟を正す】 翻译 肃然起敬,正襟危坐,端正姿态,重新反省。
如果政府要真有心端正姿态的话,就应该赶紧出台“信息公开法”。
首先,国会为了端正自身的态度,应该采取新的措施。
69.【お預けを食う】翻译 推迟,延迟。
由于资金困难,原定的计划暂时推迟了。
一直期待的运动会不开了。
70.【追い討ちをかける】 翻译 落井投石。
为冷害而忧愁的地区又遭受到水灾的袭击。
世上的人形形色色,落井下石的人确实不少。
71.【大きな顔をする】翻译 大模大样。
我最讨厌那种在公共场所说粗鲁的话,却一副满不在乎样子的人。
因为他总是一副盛气凌人的样子,所以在公司不大受欢迎。
72.【大きな口をきく】翻译 说大话。
夸下海口说拿到冠军没问题。
多次提醒他,不要养成说大话的坏毛病。
73.【大きなお世話】翻译 多管闲事,少管闲事。
别人爱干什么,不用你操心。
他本人倒是出于好意,可是有时让对方误解为多管闲事。
74.【大手を振って】翻译 大摇大摆。
我们威风凛凛生活的时代已经过去了啊。
那个国家在国际舞台上总是肆无忌惮地干涉别国的内政。
75.【大船に乗って】翻译 可靠安全。
工作交给他干,万无一失。
老师您能同意的话,这事就十拿九稳了。
76.【大見得を切る】翻译 摆出满有信心的架势。
因为准备得很充足,所以大家都很有信心地说,这次比赛一定要赢。
作为一名政治家,很有信心地在众人面前演讲是前提。
77.【大目に見る】翻译 宽恕。
那种事警察也不会一一深究的吧。
单程就要走五公里,这种辛苦谁都知道,所以孩子们的迟到一向都是被原谅的。
78.【公になる】 翻译 传开。
你有家庭,又有社会地位。这件事传出去的话,可不太好了吧。
关于内阁议员受贿的事被公开了。
79.【陸にあがった河童】翻译 蛟龙失水。
日语专业出身的他进入 IT 公司,根本没有用武之地。
职业棒球选手的他,换做打高尔夫球,根本不行。
80.【お株を奪う】 翻译 取而代之。
日本的传统柔道近来也被外国人学走了。
爱开玩笑的毛病,不知道什么时候自己从对方那里学来了。
81.【お灸をすえる】翻译 惩罚。
那位母亲对孩子说,总淘气可要给你个厉害看看。
这次考试的成绩不好,所以被母亲罚打扫房间。
82.【屋上屋を架す】翻译 多此一举,劳而无功。
再努力也是做无用功。
干那种自找麻烦的事,会被大家笑的。
83.【奥歯に物が挟まったよう】 翻译 含糊其辞。
论文的措辞看起来还是很抽象,总有含糊其辞的感觉。
小张说话之所以特别吞吐,纯粹是为了试探我的反映。
84.【おくびにも出さない】翻译 守口如瓶,只字不提。
他对自己的病情只字不提。
退学的事一直对父母只字未提。
85.【臆面もなく】 翻译 厚颜无耻,厚脸皮。
腆着脸撒谎。
厚着脸皮提无理要求。
86.【 瘧が落ちる】翻译 兴致一落千丈。
曾经热衷于赛马,现在根本不感兴趣了。
为了不影响学生的积极性,我认为适当的表扬是有必要的。
87.【押さえが利く】翻译 控制得住。
同事之间如果出现什么矛盾,他一出马马上就可以解决。
为了把公司打造成一个有战斗力的团体,镇得住的领导很关键。
88.【お先棒を担ぐ】翻译 干喽罗的事。
大家都对部长的做法有不满,但谁都不说,而她先站了出来。
平时两个人的关系很好,在选举班长中他却站在反对的立场上。
89.【お座敷がかかる】 翻译 出去,被邀请出席。
朋友邀请我去听一听旅行的见闻。
作为议员的时候每天很忙,不干了就没有任何人邀请了。
90.【お里が知れる】翻译 露馅儿 漏馅儿。
不管怎么掩饰一听说话就知道了。
虽然每天过着俭朴的生活,但是很有钱的事还是被别人知道了。
91.【押しが利く】翻译 压得住阵。
我是个东京人,身材瘦小,就是高升了,也压不住阵。
把这件事交给在同行业有面子的他的话,就请放心。
92.【押し出しがいい】 翻译 有风度,有气质,一表人才。
不愧是大企业的管理者,有气度。
刚才那个演讲的人,真有派啊。
93.【押っ取り刀で駆けつける】 翻译 迅速赶到。
接到发生事故的通知,记者们风风火火地赶到,现场乱哄哄的。
很受欢迎的明星参加这次的活动,所以会场门口挤满了风风火火赶到的粉丝。
94.【押しも押されもしない】翻译 不容否认的。
现在他在奈良的佛教界是个大家公认的大人物了。
田中老师的讲课方法很好是不可否认的事实。
95.【お節介をやく】 翻译 管闲事,闲操心,多嘴多舌。
和你没关系,别多管闲事。
别对朋友的恋爱问题瞎操心。
96.【恐れをなす】 翻译 害怕。
老师气势汹汹的样子,把学生都吓跑了。
平时很温和的科长发起火来,把大家都吓坏了。
97.【お高く止まる】 翻译 瞧不起人。
他不像别人评价的那样好摆架子,倒是很天真。
她要是不骄傲自大,再坦率一些,大家会喜欢她的。
98.【おだてに乗る】 翻译 受人吹捧,被戴上高帽子。
让大家捧得接任会长一职,没成想担子如此之重。
受“顾客就是上帝”的口号的鼓吹,发起了一轮消费热潮。
99.【お手上げ】 翻译 举手投降,没办法。
如果银行不给贷款的话,这项计划只好放弃了。
因为服务器的故障,不能使用电脑,陷入了一筹莫展的状态。
100.【乙に澄ます】翻译 装出有风度的样子,假清高。
她为自己是美人感到了不起。
五连胜的他很自负地参加比赛,结果输得一塌糊涂。