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【第六課 第十三節】   怎么写中文 (中作文) ⑬


【多少の用法】

(用例)① 为夺得冠军,他流出了多少汗水啊! 優勝するために、彼はどれだけの汗を流したことだろう。
(用例)② 为了建颐和园不知花了多少钱。頤和園を造るためにどれだけ多くのお金を使ったか分からない。
(用例)③ 这样样式没有多少人喜欢。このデザインの好きな人はいくらもいない。
(用例)④ 他没喝多少酒,脸就红了。彼はお酒をいくらも飲まないのに顔が赤くなった。

(用例)⑤ 他们对我的批评,我已经多少听到过一些。私に対する彼らの批判なら、すでに少しは耳に入りました。
(用例)⑥ 这对学校多少有点儿影响。このことは学校にとっては幾らか影響があるだろう。

(用例)⑦ 参加学习会,多少可以学到一点东西。勉強会に出ていると多かれ少なかれ得るものがある。
(用例)⑧ 那个跟一年前比起来多少改善了一些。それは一年前に比べて多少は改善された。
(用例)⑨ 我跟他来往很久,多多少少理解他的心情。私は彼と長くつきあっているので、多少は彼の気持ちが分かる。
(用例)⑩ 他多多少少会点儿少林拳。彼はいささかながら、少林寺拳法ができる。


数詞「多少」は、平叙文で用いられた場合、数量・程度が多いことに重点がある。(用例)① ②
この場合、多くは感嘆・強調文となる。
否定文で用いられた場合は、逆に数量・程度の少なさを表す。(用例)③ ④


副詞「多少」は、動詞・形容詞の前に置かれ、数量・程度が少ないことを表す。(用例)⑤ ⑥
この場合、多くは言外に「たいしたことはない」という意味が含まれる。

副詞「多少」は「多かれ少なかれ」の意味を表す用法がある。(用例)⑦ ⑧
また多くは「多少」を重ね型にすることによって、その程度を強く表現する形式が用いられる。(用例)⑨ ⑩



「多少」は以下のような用法に分けられる。

【1】数詞(いくら、どれだけ、かなり、さほど、いくらも、いくらでも)
【2】副詞(いささか、多かれ少なかれ)
【3】名詞(数量の多寡)



【数詞】 duō shao 不定数量を表す。
「多少」 は、数詞として用いる場合は、「多少」 の 「少」 は軽声となる。

① (数量を問う) いくら。どれほど。どれだけ。どれくらい。

(用例)多少块钱? いくらですか。
(用例)胜了多少点? 何点勝ったのか。
(用例)气温有多少度? 気温は何度ですか。
(用例)你完成了多少? どこまで出来たのか。

(用例)比例大概是多少呢? どれくらいの比率か。
(用例)你走了多少啊? どのくらい歩きましたか。
(用例)有多少个人参加? 何人が参加していますか。
(用例)教室里有多少个人? 教室には何人いますか。

(用例)一天喝多少? 一日にどのくらい飲みますか。
(用例)预算最多有多少? 予算はいくらまでですか。
(用例)你能游多少米? 何メートルぐらい泳ぎますか。
(用例)有多少个人? (人数は)どれくらいいますか。

(用例)有多少加班? どれくらいの残業がありますか。
(用例)多少块钱买的房子? 家はいくらで買いましたか。
(用例)算算有多少? どれくらいあるか数えてみなさい。
(用例)你的房子建了多少年了? この家は築何年ですか。

(用例)你能说多少日语? 日本語をどれぐらい話せますか。
(用例)增长率是百分之多少? 進捗率は何パーセントですか。
(用例)你日语记得多少? 日本語をどのくらい覚えましたか。
(用例)你吸烟吸了多少年? 何年間たばこを吸っていますか。

(用例)还有多少个库存? あとどのくらいの在庫がありますか。
(用例)那个多少块钱才能卖? それはいくらで売れるのですか。
(用例)想在多少岁之前结婚呢? 何歳までに結婚したいですか。

(用例)你还有多少年到50岁? あなたはあと何年で50歳ですか。
(用例)你至今有过多少个女朋友? 今までに何人彼女がいましたか。
(用例)这药我每次吃多少? その薬は一回にどれだけ飲むのですか。



平叙文で用い、数量・程度の多さを表す用法。

② (数量・程度が多い) たくさん。かなり

(用例)吵过多少次嘴。何度も言い争った。
(用例)多少年的交情。何年にもわたる友情。
(用例)不管喝多少杯酒都不会醉。どんなにお酒を飲んでも酔わない。
(用例)有多少个人家丢了亲人。 たくさんの人々が親しい人を亡くした。
(用例)这次大地震,有多多少少个老百姓惨遭不幸!  このたびの大地震で、痛ましくもかなりの人々が不幸な目に遭った。
(用例)在旧中国,有多少个人没有衣服穿,没有被子盖。 旧中国では着る着物もなく、かける布団もない人がたくさんいた。
(用例)不论有多少件事,她都不慌不忙地按排儿来。どんなに多くの事がかさなっても彼女はいつも慌てず落ち着いて手ぎわよく片づける。



否定文で用い、数量・程度の少なさを表す用法。

③ (数量・程度が少ない) さほど。いくらも。

(用例)差不了多少。さほど違わない。
(用例)贵不了多少。大して高くない。
(用例)好的没有多少。よいものは幾つもない。
(用例)没剩下多少时间。殆ど時間が残されていない。

(用例)大不了多少。大きいといっても大したことはない。
(用例)没有多少个人知道。知っている人はさほどいない。
(用例)用不了多少个日子。さほど長い日数はかからない。
(用例)没有多少个,就这一点儿。いくらもない、これだけだ。

(用例)这种样式没有多少个人喜欢。このデザインはさほど人受けしない。
(用例)离上电车为止没有多少时间了。電車に乗るまでそんなに時間がない。
(用例)工作条件比别的公司好不了多少。労働条件は他の会社に比べてそれほどよくない。

(用例)没走多少段路,我就累得走不动了。たいして歩かないうちに、疲れて歩けなくなった。
(用例)我自己做饭,所以伙食费花不了多少块钱。自炊しているから、食費はそれほどかからない。
(用例)过不了多少天,树叶子就都掉光了。幾日もたたないうちに、木の葉はすっかり落ちてしまった。



感嘆文・強調文で用い、感嘆・強調を表す用法。

③ (数量・程度の感嘆・誇張) どれだけ。どれほど。

(用例)不知等了多少时间! どれほど待ったかしれない。
(用例)我跟你说过不知多少次了! 何度君に言ったかわからない。
(用例)他为公司作出了多少份贡献啊! 彼は会社のために実によく貢献した。
(用例)这个唱片儿我不记得听过多少次了。このレコードは私は何度聞いたか覚えていません。
(用例)我们不知道今天练过多少次传球了。私たちは今日、何度パスの練習をしたか分かりません。



「多少」 を前後呼応させ、数量・程度を強調する用法。
この場合、前後の 「多少」 は同じ数量を表す。

④ (数量・程度の強調) いくらか。いくらでも。

(用例)要多少给多少。いくらでも要るだけやる。
(用例)我知道多少说多少。私は知っているだけ話す。
(用例)他有多少钱花多少。彼はお金があればあるだけ使う。
(用例)活跃的场所要多少有多少。活躍の場はいくらでもある。
(用例)他们出多少个人,我们也出多少个人。彼らが出すだけの人を、我々も出す。
(用例)能吃多少就吃多少,不要客气。遠慮せずに食べられるだけ食べてください。




【副詞】 duō shǎo
副詞 「多少」 は、動詞・形容詞の前におき、数量・程度の少なさを表す。

(数量・程度の少なさ) 少し。いささか。多かれ少なかれ。

(用例)多少有点儿像。いくぶん似ている。
(用例)多少有点儿希望。多少希望がもてる。
(用例)觉得多少轻松点。いくぶん楽になった。
(用例)多少会说日语。いくらか日本語が話せる。

(用例)我多少会说一点英语。多少英語が話せます。
(用例)你多少也学习一下。少しでも勉強しなさい。
(用例)多少有点儿关系。多少なりとも関係がある。
(用例)请多少剪短点儿。きもち短めに切ってください。

(用例)您多少吃点儿吧。 いくらかでもおあがり下さい。
(用例)他比我身体多少高一点儿。彼は私より少し背が高い。
(用例)我对那个多少有些了解。私は多少はそれに詳しいです。
(用例)多少听见一点儿风传 fēng chuán。うっすらとうわさを聞いた。

(用例)事情总算多少有了进展 jìn zhǎn。 事態は多少なりとも進展をみた。
(用例)一立秋,天气多少有点凉意了。立秋になるや少しは涼しさを感じるようになった。
(用例)一进厨房,我就多少闻到一股煤气味儿。台所に入るとガスのにおいがかすかにした。
(用例)他多少活动活动身体,便跳下水去。彼はちょっと体を動かすと、水の中に飛び込んだ。

(用例)第一次在众人面前讲话,多少有点儿紧张。はじめて大勢の前で話をしたので少し緊張した。
(用例)吃药以后,他的感冒多少好了一些。薬を飲んでから、彼の風邪はちょっとよくなりました。
(用例)有关日语语法方面的书我多少看过一些。日本語文法に関する本は多少読んだことがあります。
(用例)他汉语很不错,英语也多多少少懂一些。彼は中国語がよくできますし、英語も多少わかります。

(用例)收到了他的信,心情才多少平静下来。彼の手紙を受け取って、やっと気持ちが少し落ち着いた。
(用例)对这件事,你多多少少总有些听到吧。このことについては、多かれ少なかれ耳にしているでしょう。
(用例)上了一年的电视大学,多多少少学到了一些知识。一年間テレビ大学に学んで、なにがしか知識を学びとった。



【名詞】 duō shǎo
名詞 「多少」 は、数量の多寡を表す。

(数量の多寡) 多少。多いことと少ないこと。数。
(用例)多少不等,长短不齐 qí 。数も長さもそろわない。
(用例)人数多少不拘 bù jū 。人数の多寡にかかわらず。
(用例)上街人数的多少要看天气怎样。人出の多寡は天気次第だ。






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【練習問題】 (中検準1級レベル)


301.【相談に乗る】翻译 出谋划策,帮人斟酌。
鈴木先生は私が通っている大学の先生で、勉強以外のこともいろいろ相談に乗って下さる。
私が悩んでいる時は必ず姉が相談に乗ってくれる。
302.【底が知れない】翻译 无边际,不可估量。
底が知れない孤独感に悩まされて彼はだんだん痩せていく。
田中君はめったに試合に出場しないが、その実力は底の知れないものがある。
303.【底をつく】翻译 跌到最低处;用光,用尽。
今年は雨が少なかったので、渾河の水はすっかり底をついてしまった。
米の価格が底をついたので、あっちこっちで農民たちの溜息が聞こえる。
304.【底を割る】 翻译 开诚布公。
隠さないで、底を割って話しなさい。
底を割って意見を交換するのは大事だと思う。
305.【そつがない】翻译 无懈可击,周到圆滑。
何をやらせてもそつがない人なので、皆に信頼されている。
金の使い方にそつがないので、うちの財政は彼女が管理している。
306.【ぞっとしない】翻译 不怎么样,不令人佩服。
彼の文章はすごく人を感動させると聞いたが、実際に読んで見たらぞっとしなかった。
高級レストランのコックとしての彼の腕はぞっとしなかった。
307.【そっぽを向く】翻译 避开对方的视线,忽视对方,不合作。
彼女は怒るとそっぽを向いて答えないので本当に性格の悪いものだ。
授業の時は、そっぽを向かずによく先生の講義を聞きなさい。
308.【袖にする】翻译 冷待,抛弃,遗弃,甩,疏远。
親が年取ってお金もなくなったので彼は親を袖にした。
お金持ちの彼が倒産すると、普段親しかった人たちは全部彼を袖にした。情ない人たちだ。
309.【反りが合わない】 翻译 脾气不合。
彼とはどうしても反りが合わないので、別れることにした。
姉とは反りが合わなくて、ことがあればいつも兄と相談する。
310.【反身になる】翻译 (得意洋洋时)挺起胸脯。
いつも弱虫だった李さんは今日反身になって自分の主張を話した。
いくら大学入試で一番になっても、そんなに得意気に反身になって歩くのはよくない。
311.【算盤が持てない】 翻译 不合算,无利可图。
こう値下がりしては算盤が持てないので方法を考えなければならない。
彼のようなけちは算盤の持てない商売は絶対にやらない。
312.【大往生を遂げる】 翻译 无疾而终,安详死去。
おじいさんは九十歳で大往生を遂げた。
彼女は子供を見て、安心して目を閉じて大往生を遂げた。
313.【大概にする】翻译 适可而止。
勉強も大概にしておかないと、体を壊す。
あまり欲張らずに大概にしておけ。
そんなに言わないで下さい。叱るのも大概にして下さい。
314.【対岸の火事・川向いの火事・対岸の火災】 翻译 事不关己,隔岸观火。
英国にとって米黒人暴動は、決して対岸の火事と受け取るわけにはいかない。
その事を彼は対岸の火事と見てのんびりと構えている。
315.【太鼓判を押す・胸を叩く】 翻译 下保证,打保票。
山田君の方から言わせれば、俺が大丈夫なやつだと太鼓判を押しているのに、田中君はそれを信用しないのです。
これは最高級品だ、と店の主人が太鼓判を押していた。
316.【太鼓を持つ・太鼓を打つ・太鼓を叩く】翻译 帮腔,奉迎。
彼はその娘にほれてしまったので、彼女の歓心を買うために一生懸命に太鼓を持った。
いつも上司の太鼓を持つから、みんなに嫌われている。
317.【大山鳴動して鼠一匹・蛇が出そうで蚊も出ぬ】 翻译 雷声大雨点小,虎头蛇尾。
まさに大山鳴動して鼠一匹、といった事件の結末には、苦笑せざるを得なかった。
戦後最大の汚職事件と騒がれた割には、大山鳴動して鼠一匹、政界からは逮捕者が一人も出なかった。
318.【大事の前の小事】 翻译 大事之前无小事,大事当前舍小事。
大事の前の小事で、つまらぬ中傷など気にしてはいられない。
大事の前の小事で、おだてて旅行の幹事を引き受けさせたんだから、我慢しろよ。
319.【大事を取る】翻译 慎重从事,小心做事。
朝起きたら、少し熱があるようなので、大事を取って休ませた。
大事を取りすぎて、仕事が少しも捗らない。
320.【大なり小なり・大なれ少なれ】 翻译 或大或小,或多或少。
誰でも 40 才を過ぎれば、大なり小なり体のどこかに異常が見られるものだ。
人間として大なり小なり欠点がある。
321.【太平楽を言う・太平楽を並べる】 翻译 信口开河,胡说八道。
あまり太平楽を言ってばかりいると、世間の人が信用しなくなる。
子供が太平楽を言っても、気にしないで下さい。
322.【タオルを投げる】翻译 丧失斗志,认输。
口げんかでどうしても彼女に勝てないので、彼はタオルを投げた。
これだけの流血ではタオルを投げるのも仕方がない。
323.【箍が緩む】翻译 松懈,散漫;年老不中用。
私はこんな年になってもう箍が緩んでしまっているのだから、お前がしっかりと頑張ってくれ。
こんなつまらぬミスを犯すのは箍が緩んでいる証拠だ。
324.【高みの見物・対岸の火事・高見で見物・高見の見物】 翻译 袖手旁观 ,坐山观虎斗。
何しろそっくり、そっちに荷を降ろしちゃったんだから、私はもう高みの見物じゃ。
彼は他人にどんなに困難があっても高みの見物をする人間だ。
325.【宝の持ち腐れ】 翻译 空藏美玉。
こんな山の中にいたんじゃ、せっかくの才能も宝の持ち腐れというものさ。
あれほどの品もしまい込んでおいては宝の持ち腐れだ。
326.【高をくくる】 翻译 不放在眼里,瞧不起。
あんなもの、リズムに乗って適当に手足を動かしていればいいのだろう、と高をくくって言ったのだ。
「なに、これは一時の流行のようなもので、また元に戻るさ」と高をくくる楽観主義者が言った。
327.【箍を外す・羽目を外す】 翻译 放荡不羁,无拘无束。
お酒を飲んだ 勢いで、箍を外して騒いだ。
そんなに箍を外してばかりいたのでは、信用もなくしてしまうぞ。
328.【竹の子生活】 翻译 靠变卖东西度日。
当時、庶民の生活は「竹の子生活」と言われた。
私のような昭和十二年生まれの人間にとっては「竹の子生活」という言葉には特別の思いがある。
329.【出しに使う・出しにする】
翻译 利用,当作工具,当枪使。
真可怜,你被他利用了。
子供を出しに使って目的に達した。
330.【多勢に無勢・寡は衆に敵せず・衆寡敵せず】 翻译 寡不敌众。
極力反対したが、多勢に無勢でとうとう押し切られてしまった。
不意打ちをかけたが、結局は多勢に無勢で逃げ出した。
331.【叩けば 埃が出る・叩けば埃が立つ・垢は擦るほど出る】翻译 人无完人,如果挑剔总会有毛病。
たいていの人は叩けば埃が出るんだから、あまり条件が厳しいと決まらないよ。
聖人君子のように見えた山下君に隠し子があったなんて、人間誰でも叩けば埃が出るものだ。
332.【畳の上の水練・木馬の達人・座敷兵法】翻译 纸上谈兵
どんなに自動車のことを知っていても、運転した経験のない人には、それは畳の上の水練で自動車は動かせない。
われわれが習った語学は、典型的な畳の上の水練で、外国へ行ってもほとんど通用しない。
333.【駄々をこねる】 翻译 撒娇,缠人,说任性的话。
いくら駄々をこねて言うことを聞かそうと思っても、それはだめです。
昨日玩具を買ったばかりでしょう。駄々をこねてはいけません。
334.【立場を失う】翻译 丢脸,丢人。
僕が太鼓判を押したのに、君が失敗してしまったから、僕はすっかり立場を失ってしまった。
そんなことをされて、推薦者としての私の立場を失ってしまった。
335.【立つ瀬がない・面目がない・立場がない】 翻译 无法下台,没脸见人。
弟が先に大学に合格してしまって、兄として全く立つ瀬がない。
彼は、先輩に 誤りを指摘するように言われた時に、立つ瀬がなかった。
336.【立つ鳥跡を濁さず】 翻译 离鸟无浊迹,善始善终。
立つ鳥跡を濁さずで、一応きれいに片付けてから出て行く。
立つ鳥跡を濁さずと言うだろう。ちゃんと片付けてから帰るんだよ。
337.【手網を締める】 翻译 严加控制,严加管教。
最近彼は勝手な行動が目立つ。手網を締めなければならぬ。
最近どうも学生がだらけてきているから、少し手網を締めてかかろう。
338.【手網を緩める】翻译 给以自由,放松限制。
この辺で少し手網を緩めてやらないと、皆本当にまいってしまう。
もう子供じゃないから、少し手網を緩めて、旅に行かせたりしたほうがいいと思う。
339.【立て板に水・竹に油を塗る・立て板に豆】 翻译 口若悬河,说话流利。
彼は、政談もしくは学術上の議論となれば、立て板に水を流すようにしゃべる。
彼の講演は、立て板に水といった 流暢な話し方で聴衆を魅了した。
340.【たで食う虫も好き好き・亭主の好きな赤鳥帽子・人の好き好きな笑う者馬鹿】翻译 人各有所好,百人吃百味。
たで食う虫も好き好きとはいうけど、彼はどうしてあんなものに興味があるのか分からない。
たで食う虫も好き好きとは、よく言ったもので、あんな冷酷な男に惚れ込む女性も結構いるんだね。
341.【楯を突く・楯突く】 翻译 反抗,提出异议,顶撞。
もらう金が少ないからといって、いちいち私に楯を突く必要もあるまい。
この子はちょっと叱ると、すぐ親に楯を突く。
342.【例えようがない】翻译 无法比喻,无法形容。
彼女から例えようもないほどの恩を受けた。
泰山で日の出るのを見た美しさは、例えようがない。
343.【 掌を返すよう】 翻译 易如反掌,轻易改变;掌。
彼女は掌を返すように冷淡になった。
掌を返すように難関を解く。
344.【棚に上げる・おくらにする】翻译 置之不理,束之高阁。
自分のことは棚に上げて、人のあらばかり探す人がいる。
今は問題が解決できない。しばらく棚に上げたらどうだろうか。
345.【他人の空似・他人の猿似】翻译 没有血缘关系,但面貌相似。
他人の空似とは言いますが、あなた二人は本当によく似ていますね。
あの方は松木さんとそっくりですが、それは他人の空似ですね。
346.【他人の飯を食う・隣の飯も食ってみよ】翻译 吃人家的饭,寄人篱下;外出逛荡。
両親のもとにいるよりも、若いうちに他人の飯を食ったほうがいいと思う。
他人の飯も食って人の世の厳しさが分かった。
347.【種が割れる】 翻译 露馅儿,真相大白。
彼の考えることぐらい最初から種が割れている。
すぐに種が割れるような仕掛けには誰も騙されない。
348.【束になって掛かる】 翻译 群起而攻之。
一人二人は面倒だ。束になって掛かってこい。
あの人のような策略家には、君たちが束になって掛かったところで勝ってこないと思う。
349.【旅の恥は騒ぎ捨て】 翻译 在外丢脸没关系,旅途丑事无人追究。
旅の恥は騒ぎ捨てということのないよう、きちんとした態度で一週間を過ごしてもらいたい。
旅の恥は騒ぎ捨てと言いますが、旅先でも自分のすることには責任を持ちなさい。
350.【魂を入れ替える】翻译 脱胎换骨,改过自新。
嫁さんをもらってから魂を入れ替えたのか、朝から晩まで働いている。
他人に迷惑をかけた彼だが、今は魂を入れ替えて更生の道を歩み始めた。
351.【魂を打ち込む・精魂を込める】翻译 全神贯注,聚精会神。
何もかも忘れて、魂を打ち込むことのできるような仕事がほしい。
数年の間、この作品一つに魂を打ち込んできた。
352.【 袂を分かつ】 翻译 离别,分道扬镳,绝交。
考えが違ったから純子と袂を分かつことになった。
やがてそれは八重子の耳に入らぬわけがなかった。そして石井は八重子とも袂を分かった。
353.【だらしがない】翻译 不检点,吊儿郎当;没出息。
一回だけ負けてへこたれるなんて、だらしがないね。
見合いの時にも彼は相変わらずだらしのないなりをしている。
354.【たわいがない・歯ごたえがない・たあいがない】 翻译 无聊;天真;漫无边际;不省人事。
年を取っているのにたわいがないことばかり言っているから、みんなに馬鹿にされるのだ。
あの人は酒に呑まれてたわいがなくなった。
355.【知恵が付く】翻译 (小孩)长智慧,懂事。
子供がだんだん知恵が付いてきて、自分を主張するので、困ることがある。
純子は生まれつき体が弱かったので、知恵が付くのも遅かった。
356.【知恵がない・能がない】翻译 愚笨,迟钝,不机灵。
あのころはまだ子供だったので、そうするだけの知恵がなかったのだ。
負けると分かっている試合をするのも、知恵がない話だ。
357.【知恵を絞る】翻译 想尽办法,绞尽脑汁。
知恵を絞って考えたが、うまく行きそうもない。
研究グループはありったけの知恵を絞って、パズルに挑戦した。
358.【知恵をつける】翻译 给别人出主意,给别人出点子。
契約がうまく行くように、すこし知恵をつけてやろう。
こんな素晴らしい案を出して、誰かが知恵を付けたにちがいない。
359.【血が通う・血がつながる・心が通う】 翻译 至亲骨肉,有人情味。
彼には東洋人の血が通っている。
血が通っているから、当然自分の子供の気持ちがわかる。
360.【血が騒ぐ】翻译 激动万分,跃跃欲试。
明日の決勝戦を控え、部員は皆血が騒いで遅くまで寝付けなかった。
良子は急に三郎がいとおしくなった。体が熱っぽくなって血が騒いだ。
361.【血がにじむ・血の出るような】翻译 呕心沥血,千辛万苦。
国鉄としては、そうしたもろもろの点を真に自覚し、経営危機にひんした一般企業におけるのと同じように、
血のにじむような合理化努力に取り組まなければならない。
彼は血のにじむような努力をして、組織に記事を提出した。
362.【血が引く・青ざめる・青くなる】翻译 面如土色,脸煞白。
息子が自殺したと聞いて、彼女の顔から血の気が引いた。
交通事故を見て、その人は血が引いた。
363.【力を合わせる】翻译 齐心协力,同心合力。
このような困難な時こそ、全員が力を合わせて乗り越えなければいけないのだ。
みんなで力を合わせてやれば、できないものはない。
364.【力を入れる・力を込める】翻译 使劲,用力,卖力气。
もっと仕事に力を入れてやりなさい。
国は、物価の安定に力を入れた経済政策を打ち出した。
365.【力を落とす】翻译 灰心,失望,气馁。
一度の失敗ぐらいで力を落としてはいけない。また来年もある。
彼女はお母さんに死なれて力を落としている。
366.【力を貸す・力添えをする・力になる】翻译 给别人以帮助,援助。
この仕事を仕上げるために、もう一度だけ力を貸して欲しい。
困った時には、僕にできることがあればいつでも力を貸しますよ。
367.【力をつける】翻译 增加实力,鼓励,打气。
新しいメンバーが力をつけてくれば、来年我がチームの優勝も夢ではないだろう。
今まで取った成績は、先輩に力を付けてもらったからだ。
368.【血と汗】翻译 流血流汗,血汗。
今日の成績は、メンバー全員の血と汗の結晶と言ってよいでしょう。
彼の築きあげた今日の地位は、長年にわたる血と汗のたまものである。
369.【地に落ちる】翻译 声名狼藉,威信扫地。
試合で負けた B 隊は威信が地に落ちた。
弟と相撲をとって投げ飛ばされて以来、兄の権威は地に落ちた。
370.【血の出るよう・血が滲むよう】翻译 千辛万苦,十分艰苦。
彼の研究は、血の出るような苦心の末に成功をおさめた。
両親の血の出るような働きで稼いだお金を、無駄に使ってはいけない。
371.【血眼になる】翻译 拼命。
なくなったネックレスを血眼になって探したが、見つからなかった。
商店はいろいろ手を尽くしてお客さんを血眼になって招きよせた。
372.【血も涙もない・切っても血がない】翻译 冷酷无情,狠心。
そんなに苦労している親類を助けずに無視するなんて、彼は血も涙もない人だ。
支払いを受けることに関しては、彼は血も涙もない。
373.【茶にする】翻译 休息一会儿,喝杯茶;嘲弄,愚弄。
長く歩きましたから、どこかでお茶にしましょう。
自分を茶にした相手に、石を投げつけた。
374.【宙に浮く・宙に迷う・浮き上がる】翻译 不上不下,高不成低不就,半途而废。
あて先不明、差出不明で、郵便物が宙に浮く。
旅行に行くことは決まったが、日程はまだ宙に浮いたままです。
375.【注目を浴びる・注目を引く】翻译 惹人注目,引人注目。
戦後の日本の経済発展は世界の注目を浴びている。
田中の作品は賞を得て、新しい新進作家として注目を浴びている。
376.【注文を付ける】翻译 提出要求,提出条件。
そんな難しい注文をつけられたら、時間通りに終えられない。
彼女はいろいろと注文をつけてうるさいので、いつも仕立屋が閉口している。
377.【昼夜を分かたず・昼夜を捨てず・昼夜を舎かず】翻译 不分昼夜,夜以继日。
昼夜を分かたず考えに考えを重ねて、とうとう彼は素晴らしい方法を思い出した。
昼夜を分かたず働いていた労働者の姿を見て、心を打たれた。
378.【長所は短所】翻译 长处就是短处。
長所は短所ということもあるわね。君のビジネスに同情するのは禁物だよ。
彼女はきれいだが、不良少年を率いて、本当に長所は短所ですね。
379.【ちょっかいを出す・ちょっかいをかける】翻译 多管闲事;耍戏妇女。
どうしてあの人にちょっかいを出すようなまねをしたのだ。
彼はかわいい女の子と見ると、すぐちょっかいを出す。
380.【 痛痒を感じない・痛くも痒くも感じない】翻译 无关痛痒。
あのくらい言っただけでは彼はまるっきり痛痒を感じないだろう。
社長が誰に代わるとも、私を脅かされない限り、痛痒を感じない。
381.【杖とも柱とも頼む】翻译 完全依靠。
ここには親類はいないから、あなたを杖とも柱とも頼んで生活している。
杖とも柱とも頼むご主人を亡くされて、なんとおくやみ申し上げてよいか分からない。
382.【使い物にならない】翻译 没有用,不中用。
これは全く使い物にならない。
使い物にならない人ばかり来ているから、任務は終わられないでしょう。
383.【掴みどころがない・掴まえどころがない】翻译 捉摸不透,摸不着头脑,不得要领。
あまりに掴みどころがない問題を出したのに気がつきました。
毎日何もしないでぶらぶらして、掴みどころのない人だ。
384.【つじつまが合う・道理が合う・首尾一貫する】翻译 合乎逻辑,有道理。
その出来事について、彼の説明は一番つじつまが合うらしい。
主人が毎晩泊まりに出かけるのも、つじつまの合わない訳です。
385.【土一升に金一升】翻译 寸土寸金,地皮昂贵。
東京と言うところは、土一升に金一升と言うほど高いと言うことです。
繁華街の日本橋は土一升に金一升と昔から言われている。
386.【粒が揃う】翻译 一个赛一个,人才济济。
アメリカチームは選手の粒が揃っているから、強いわけだ。
今年は選手の粒が揃っているから、運動会での活躍が期待できる。
387.【爪に火を点す】翻译 分文不舍得花,非常吝啬。
金持ちだが、毎日爪に火を点すようにして暮らす。
一郎が爪に火を点すようにして少しずつ貯めた金を、嫁さんが使ってしまった。
388.【面の皮が厚い・面の皮の千枚張り】翻译 脸皮厚,厚颜无耻。
あの人の面の皮が厚いのには全く驚いた。
あいつはいくら催促しても平気な顔をしている、全く面の皮が厚い男だ。
389.【面の皮を剥ぐ】翻译 让他现眼,让他丢脸。
田中は悪いことをしたが、善人らしい顔をして面の皮を剥いでやりたいのだ。
お金がないくせに、あまりえらそうなことを言うから、面の皮を剥いでやった。
390.【鶴の一声】翻译 一锤定音,一言九鼎。
誰が残るか、皆迷っているが、級長は鶴の一声で李さんを残すと決めた。
上人の鶴の一声に、群雀の輩は鳴りを潜めた。
391.【亭主を尻に敷く】翻译 欺压丈夫。
亭主を尻に敷くようなことを言いながらも、本当は彼の奥さんは亭主思いの優しい人だよ。
お隣の奥さんは亭主を尻に敷いているという評判だ。
392.【手が上がる・腕が上がる・腕前が上がる】翻译 技艺提高;字比以前写得好;酒量增大。
生け花を習っているが、どうも手が上がらないのね。
飲めなかった彼は、最近はすっかり手が上がった。
393.【手が空く・手が透く】翻译 有空,闲着。
そのうち手が空いたら一緒に飲みに行こう。
日曜日に手が空いたら遊びに来てください。
394.【手が付けられない・力に余る・力に負けない】翻译 无法对付,毫无办法。
火事は火の回りが早くて、とても手が付けられない状態だった。
人の話では、田中さんはますます偏屈で、手が付けられなくなっているという。
395.【手が届く】翻译 力所能及;细心周到;快到年龄。
僕の入院中、手が届いた妻の看病には感謝するほかはない。
もう二十歳に手が届いていて、もう子供ではない。
396.【手がない・策がない】翻译 人手不足;没办法。
今では手がないから、年取った自分もやらなければならない。
両親に死なれた純子さんは、学校を辞めるよりほかの手がないだろう。
397.【手ぐすね引く】翻译 做好准备;摩拳擦掌。
オリンピックの申請の成功を手ぐすね引いて待ち構えている。
メンバーたちは試合を手ぐすね引いて待っている。
398.【梃子入れ】翻译 援助,撑腰,支持。
政府が梃子入れをして下さっているので、必ず難関を乗り越えることができる。
もう少し梃子入れをして、妹の店を拡張してやろうと考えている。
399.【手玉に取る】翻译 任意操纵,随意摆布,随意愚弄。
体の不自由な人を、手玉に取ってよくないと思う。
学生を手玉に取った先生がいるそうだ。
400.【手に汗を握る】翻译 提心吊胆,捏一把汗。
手に汗を握って試合の成行きを見守る。
再び近づいた危機を、大臣がどのように切り抜けるか、手に汗を握る思いで見守っていた。








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【解答例】


301.【相談に乗る】翻译 出谋划策,帮人斟酌。
铃木老师是我所在的大学的老师,学习以外的各种事,他也乐于帮我斟酌。
每当我烦恼的时候,少不了姐姐给我当参谋。
302.【底が知れない】翻译 无边际,不可估量。
被无尽的孤独困扰的他越来越瘦了。
田中君很少参加比赛,但其实力高深莫测。
303.【底をつく】翻译 跌到最低处;用光,用尽。
今年因为雨水少,浑河水完全干涸了。
因为米价跌落到底了,随处可以听到农民们的叹息声。
304.【底を割る】 翻译 开诚布公。
不要隐瞒了,打开天窗说亮话吧。
我认为开诚布公地交换意见是很重要的。
305.【そつがない】翻译 无懈可击,周到圆滑。
无论叫他做什么事也不会出差错,所以大家信赖他。
因为她花钱从不浪费,所以我们家的财政由她管理。
306.【ぞっとしない】翻译 不怎么样,不令人佩服。
听说他的文章非常感人,但读过之后实在不怎么样。
身为高级餐馆厨师的他手艺并不怎样。
307.【そっぽを向く】翻译 避开对方的视线,忽视对方,不合作。
她一生气就扭向一边不回答,真是个脾气坏透顶的家伙!
上课时,别东张西望的,好好听老师讲课。
308.【袖にする】翻译 冷待,抛弃,遗弃,甩,疏远。
父母上了年纪又没钱,他就慢待父母,真不孝啊。
腰缠万贯的他一破产,从前亲密的朋友都疏远了他,真是一群无情的人。
309.【反りが合わない】 翻译 脾气不合。
我和他脾气怎么也合不来,决定分手。
因为跟姐姐脾气不合,所以有什么事总跟哥哥商量。
310.【反身になる】翻译 (得意洋洋时)挺起胸脯。
一向懦弱的小李,今天挺起胸脯,谈了自己的主张。
大学考试考了第一,也不能得意洋洋挺起胸脯走路。
311.【算盤が持てない】 翻译 不合算,无利可图。
价格这么跌就不合算了,必须想想办法。
像他那样的小气鬼绝不会做不合算的买卖。
312.【大往生を遂げる】 翻译 无疾而终,安详死去。
爷爷九十高龄时,无疾而终。
她看看孩子放心地闭上双眼,安详地死去了。
313.【大概にする】翻译 适可而止。
学习也要适可而止,否则会搞坏身子的。
别太贪心了,要适可而止。
别那么说,批评人也要适可而止。
314.【対岸の火事・川向いの火事・対岸の火災】 翻译 事不关己,隔岸观火。
英国绝不能对美国的黑人暴动采取隔岸观火的态度。
对那件事他采取隔岸观火的态度,逍遥自在。
315.【太鼓判を押す・胸を叩く】 翻译 下保证,打保票。
若让山田君说的话,保证说我没问题,可是田中君却不信任我。
店主下保证说,这是最高级的商品。
316.【太鼓を持つ・太鼓を打つ・太鼓を叩く】翻译 帮腔,奉迎。
他看上了那个姑娘,为了讨她的欢心,拼命献殷勤。
他总是奉承上司,遭到大家的厌恶。
317.【大山鳴動して鼠一匹・蛇が出そうで蚊も出ぬ】 翻译 雷声大雨点小,虎头蛇尾。
那件事结果是虎头蛇尾,令人苦笑。
被喻为战后最大的渎职案,曾轰动一时,但雷声大,雨点小,政界中却无一人被逮捕。
318.【大事の前の小事】 翻译 大事之前无小事,大事当前舍小事。
为了大事,不必顾及小事,不能计较那些无聊的中伤。
从顾全大局考虑,既然捧他做旅行干事,就忍忍吧!
319.【大事を取る】翻译 慎重从事,小心做事。
早晨一起床有点发烧,为了慎重起见,让他休息了。
由于做事过于小心,结果工作毫无进展。
320.【大なり小なり・大なれ少なれ】 翻译 或大或小,或多或少。
无论是谁,一过了四十岁,在身体的某部位总会或多或少地出现一些异常。
人或多或少都有缺点。
321.【太平楽を言う・太平楽を並べる】 翻译 信口开河,胡说八道。
要是整天信口开河,就会失去人们的信任。
是小孩子信口开河,请你不必挂在心上。
322.【タオルを投げる】翻译 丧失斗志,认输。
因为怎么吵都吵不过她,所以他就认输了。
流了这么多的血,认输也是不得已的。
323.【箍が緩む】翻译 松懈,散漫;年老不中用。
我到这把年纪已形同朽木了,你好好地干吧。
犯这么低级的错误,证明你精神松懈。
324.【高みの見物・対岸の火事・高見で見物・高見の見物】 翻译 袖手旁观 ,坐山观虎斗。
反正我已将重任全都卸给了他们,现在可以作壁上观啦。
他是个无论他人有多么困难都会帮忙的人。
325.【宝の持ち腐れ】 翻译 空藏美玉。
待在这样的山沟里,有本事也发挥不了,真是空藏美玉啊!
这么好的东西藏着不用,无异于空藏美玉。
326.【高をくくる】 翻译 不放在眼里,瞧不起。
不屑地说:“那不就是随着节奏,舞动舞动手脚吗?”
也有不把它放在眼里的乐观主义者,他们说:“什么呀,这好比是一时的时髦,还会恢复的。”
327.【箍を外す・羽目を外す】 翻译 放荡不羁,无拘无束。
乘着酒劲儿,随意狂欢。
若总是那样放荡不羁的话,就会失去信誉的!
328.【竹の子生活】 翻译 靠变卖东西度日。
当时百姓的生活可以说是捉襟见肘。
对于像我这样于昭和 12 年出生的人来说,对“靠变卖东西度日”这句话有特别的感触。
329.【出しに使う・出しにする】
◆ お気の毒様。あなたは出しに使われただけよ。
利用小孩子来达到目的。
330.【多勢に無勢・寡は衆に敵せず・衆寡敵せず】 翻译 寡不敌众。
虽极力反对,但势单力薄,最终被强制否决了。
给他们来个突然袭击,但因寡不敌众,只好逃了出来。
331.【叩けば 埃が出る・叩けば埃が立つ・垢は擦るほど出る】翻译 人无完人,如果挑剔总会有毛病。
毕竟人无完人。若条件过于苛刻的话,是很难定下来的。
看上去像个正人君子的山下君居然有个私生子。真是人无完人啊。
332.【畳の上の水練・木馬の達人・座敷兵法】翻译 纸上谈兵
汽车的知识知道得再多,若无开车的经验,那也只不过是纸上谈兵,还是开动不了汽车的。
我们学的语言是典型的纸上谈兵,到外国去几乎都不适用。
333.【駄々をこねる】 翻译 撒娇,缠人,说任性的话。
不论怎么撒娇说给他听,可是都不好使。
昨天,刚刚给你买了玩具吧,不许缠我了。
334.【立場を失う】翻译 丢脸,丢人。
我替你打了保票,可你这一失败,把我的脸都丢尽了。
居然做这种事,我这个介绍人的面子都给丢光了。
335.【立つ瀬がない・面目がない・立場がない】 翻译 无法下台,没脸见人。
弟弟先考上大学了,作为哥哥的我真是没脸见人。
他被前辈指出了错误,感到无地自容。
336.【立つ鳥跡を濁さず】 翻译 离鸟无浊迹,善始善终。
咱们要善始善终,把房间收拾干净后再走。
俗话不是说好来不如好去吗?要收拾好才回去呀。
337.【手網を締める】 翻译 严加控制,严加管教。
最近他的行为太随便了,得严加管教才行。
最近学生有点懒散,得抓紧点儿。
338.【手網を緩める】翻译 给以自由,放松限制。
现在不放松限制,大家可真的会受不了的。
我想他不是个孩子了,还是给他点自由,让他出去旅行锻炼一下为好。
339.【立て板に水・竹に油を塗る・立て板に豆】 翻译 口若悬河,说话流利。
他一旦谈论起政治或学术上的事来就口若悬河,滔滔不绝。
他的讲演口若悬河,极其流畅,使听众入了迷。
340.【たで食う虫も好き好き・亭主の好きな赤鳥帽子・人の好き好きな笑う者馬鹿】翻译 人各有所好,百人吃百味。
虽说人各有志,可也实在搞不清,他为什么居然对那种东西感兴趣。
俗话说得好,人各有所好,看上那样冷酷无情的男子的女人还真不少呢!
341.【楯を突く・楯突く】 翻译 反抗,提出异议,顶撞。
也不能因为拿的钱少,就事事都跟我对着干呀!
这个孩子骂他两句就顶撞父母。
342.【例えようがない】翻译 无法比喻,无法形容。
我从她那里得到的恩惠不可言状。 她的亲切关怀是无法比喻的。
在泰山上看日初的美景,无法言状。
343.【 掌を返すよう】 翻译 易如反掌,轻易改变;掌。
她一下子变得冷淡了。
毫不费力地解决难题。
344.【棚に上げる・おくらにする】翻译 置之不理,束之高阁。
有人对自己的事束之高阁,专找他人毛病。
现在不能解决这个问题,先放一段时间怎么样?
345.【他人の空似・他人の猿似】翻译 没有血缘关系,但面貌相似。
虽说是没有血缘关系,只是长得相似,可你们俩实在太像了。
这个人与铃木长得一模一样,实际上没有任何血缘关系。
346.【他人の飯を食う・隣の飯も食ってみよ】翻译 吃人家的饭,寄人篱下;外出逛荡。
与其待在父母身边,莫如趁着年轻出外闯闯好。
寄人篱下,懂得世事的艰难。
347.【種が割れる】 翻译 露馅儿,真相大白。
他心里想什么,一开始就暴露无遗啦。
一下子就露馅的诡计,谁也骗不了。
348.【束になって掛かる】 翻译 群起而攻之。
一个二个的嫌麻烦,你们一起冲老子来吧。
像他那样足智多谋的人,即使你们群起而攻之,也不可能赢他。
349.【旅の恥は騒ぎ捨て】 翻译 在外丢脸没关系,旅途丑事无人追究。
希望大家不要抱有在外丢脸也无所谓的想法去旅行,而应规规矩矩的度过这一周。
虽说旅途丑事无人追究,然而,即使在旅途也要对自己做的事负责才是。
350.【魂を入れ替える】翻译 脱胎换骨,改过自新。
成亲以后,或许是改过自新了吧,每天从早到晚地干活。
他总是给别人添麻烦,可是现在已改邪归正开始走上全新的生活了。
351.【魂を打ち込む・精魂を込める】翻译 全神贯注,聚精会神。
我希望找到一个能使人忘却一切,全神贯注去做的工作。
几年来,把全部心神都倾注在这一作品上了。
352.【 袂を分かつ】 翻译 离别,分道扬镳,绝交。
由于想法不同,和纯子绝交了。
不久那件事传到了八重子的耳朵里,于是石井也与八重子绝交了。
353.【だらしがない】翻译 不检点,吊儿郎当;没出息。
仅仅失败一次就气馁,真没出息。
就连相亲时,他也穿得邋里邋遢。
354.【たわいがない・歯ごたえがない・たあいがない】 翻译 无聊;天真;漫无边际;不省人事。
这么大年纪说话居然还满口孩子气,所以才被大家愚弄的。
那个人喝得酩酊大醉,已不省人事了。
355.【知恵が付く】翻译 (小孩)长智慧,懂事。
孩子渐渐地懂事了,有自己的主见,有时真拿他没办法。
因为纯子天生就体弱,所以智力发育也晚。
356.【知恵がない・能がない】翻译 愚笨,迟钝,不机灵。
那时还是个孩子,所以还没有做那种事的能耐。
明知道会眼巴巴地输给人,还要参加比赛,这也太不明智了。
357.【知恵を絞る】翻译 想尽办法,绞尽脑汁。
虽绞尽了脑汁想尽办法,但仍然很不顺利。
研究小组绞尽脑汁,向难题挑战。
358.【知恵をつける】翻译 给别人出主意,给别人出点子。
为了合同顺利缔结,给他出点主意吧。
提出这么好的方案,一定是谁给他出的主意。
359.【血が通う・血がつながる・心が通う】 翻译 至亲骨肉,有人情味。
在他身上拥有亚洲人的血统。
因为有血缘关系,所以当然懂得自己孩子的心情。
360.【血が騒ぐ】翻译 激动万分,跃跃欲试。
等待着明天的决赛,队员们都激动万分,很晚都没有入睡。
良子突然感到三郎非常可爱,全身一阵发热,心情激动万分。
361.【血がにじむ・血の出るような】翻译 呕心沥血,千辛万苦。
作为国铁要真正意识到诸多方面的问题,必须和那些处于濒临经营危机的企业一样,努力做到合理化。
他历经千辛万苦把报道交给了组织。
362.【血が引く・青ざめる・青くなる】翻译 面如土色,脸煞白。
听到儿子自杀后,她的脸色变得苍白。
那人一看到交通事故,脸立刻变得煞白。
363.【力を合わせる】翻译 齐心协力,同心合力。
正是在这样的困难时期,全体人员才必须通力合作,设法度过。
只要大家齐心协力,就没有办不到的事情。
364.【力を入れる・力を込める】翻译 使劲,用力,卖力气。
工作上要再加把劲儿!
国家制定了竭力稳定物价的经济政策。
365.【力を落とす】翻译 灰心,失望,气馁。
不要因为一次失败就泄气,还有明年呢。
她因失去了母亲而精神不振。
366.【力を貸す・力添えをする・力になる】翻译 给别人以帮助,援助。
为了完成这项工作,希望您再帮助我一次。
有困难时,只要我能办到的,我会随时帮助你的。
367.【力をつける】翻译 增加实力,鼓励,打气。
如果新队员的实力能提高,明年我队取胜不是没有希望的。
至今取得的成绩是与前辈们的鼓励分不开的。
368.【血と汗】翻译 流血流汗,血汗。
今天的成绩可以说是全体队员流血流汗换来的。
他获得今天的地位,是他常年流血流汗换来的。
369.【地に落ちる】翻译 声名狼藉,威信扫地。
在比赛中失败的 B 队从此威信扫地。
自跟弟弟摔跤被甩出场外以后,哥哥威信扫地了。
370.【血の出るよう・血が滲むよう】翻译 千辛万苦,十分艰苦。
历经千辛万苦,他的研究终于获得了成功。
绝不可浪费父母千辛万苦所挣下的钱。
371.【血眼になる】翻译 拼命。
拼命寻找丢失的项链,可还没找到。
商店想尽办法拼命招揽顾客。
372.【血も涙もない・切っても血がない】翻译 冷酷无情,狠心。
他对那么艰辛度日的亲戚视而不帮,真是个冷酷无情的男人。
他对接受支付款项一事显得很冷酷。
373.【茶にする】翻译 休息一会儿,喝杯茶;嘲弄,愚弄。
已经走得太久了,在哪休息一会儿吧。
向拿自己寻开心的人扔了石头。
374.【宙に浮く・宙に迷う・浮き上がる】翻译 不上不下,高不成低不就,半途而废。
由于收信人地址和寄信人都不清楚,所以邮件寄不出去。
已经决定去旅行了,可是日期还没定下来。
375.【注目を浴びる・注目を引く】翻译 惹人注目,引人注目。
战后日本的经济发展引起世界的注目。
田中的作品获奖了,所以他作为新作家引人注目。
376.【注文を付ける】翻译 提出要求,提出条件。
提出那样苛刻的条件,不能按时完成。
因她爱挑剔,要求这样做那样做,所以裁缝感到很难对付。
377.【昼夜を分かたず・昼夜を捨てず・昼夜を舎かず】翻译 不分昼夜,夜以继日。
经过白天黑夜的反复思考,他终于想出了好办法。
看到了工人们不分昼夜的工作情景,使我深受感动。
378.【長所は短所】翻译 长处就是短处。
常言道,长处就是短处,你同情买卖人可是不行的。
她很漂亮但易吸引不良少年,真是长处就是短处啊。
379.【ちょっかいを出す・ちょっかいをかける】翻译 多管闲事;耍戏妇女。
你为什么要管那种人的闲事呢?
他一看到可爱的姑娘就动手动脚的。
380.【 痛痒を感じない・痛くも痒くも感じない】翻译 无关痛痒。
只说这类话,对他无关痛痒。
无论谁当社长,只要不威胁到我,都无关痛痒。
381.【杖とも柱とも頼む】翻译 完全依靠。
在这里我没有亲戚,只有依靠你生活了。
您赖以依靠的丈夫去世,我不知道说些什么安慰话才好。
382.【使い物にならない】翻译 没有用,不中用。
这东西根本没用处。
来的竟是些不中用的人,任务一定完成不了。
383.【掴みどころがない・掴まえどころがない】翻译 捉摸不透,摸不着头脑,不得要领。
发觉自己提出了一个不得要领的问题。
每天什么也不干,晃晃悠悠的,真是个不可捉摸的人。
384.【つじつまが合う・道理が合う・首尾一貫する】翻译 合乎逻辑,有道理。
关于那件事,他的解释最有道理。
丈夫每天晚上出去住也是不合道理的。
385.【土一升に金一升】翻译 寸土寸金,地皮昂贵。
据说东京一带的地皮贵到了寸土寸金的地步。
繁华街日本桥向来被称为寸土寸金之地。
386.【粒が揃う】翻译 一个赛一个,人才济济。
美国队的选手一个赛一个,所以很厉害。
今年的选手一个赛一个,所以我们期待着他们在运动会上一展身手。
387.【爪に火を点す】翻译 分文不舍得花,非常吝啬。
虽然有钱,但每天都精打细算地过日子。
媳妇把一郎平时分文不舍得花、点点滴滴地积攒的钱花了个精光。
388.【面の皮が厚い・面の皮の千枚張り】翻译 脸皮厚,厚颜无耻。
那家伙真厚颜无耻,实在令人吃惊。
那家伙无论怎样催促都不在乎,真是个厚脸皮。
389.【面の皮を剥ぐ】翻译 让他现眼,让他丢脸。
田中做了坏事还装好人,我真想揭开他的假面具,叫他丢人现眼。
他明明没有钱还说大话,我揭了他的老底,叫他丢人现眼。
390.【鶴の一声】翻译 一锤定音,一言九鼎。
大家都很犹豫不决,班长一锤敲定小李留下。
名僧一言九鼎,群雄之辈顿时鸦雀无声。
391.【亭主を尻に敷く】翻译 欺压丈夫。
他的太太虽然嘴上总说些欺负丈夫的话,其实是个一心想着丈夫的好心人。
隔壁的太太是有名的母夜叉。
392.【手が上がる・腕が上がる・腕前が上がる】翻译 技艺提高;字比以前写得好;酒量增大。
虽然在学插花,可水平总提不高。
不会喝酒的他,最近酒量增大了。
393.【手が空く・手が透く】翻译 有空,闲着。
哪天我闲着,我们一起去喝酒吧!
星期日如果有空,请来玩。
394.【手が付けられない・力に余る・力に負けない】翻译 无法对付,毫无办法。
火迅速蔓延,已经无法控制了。
据说田中乖僻,大家对他已毫无办法了。
395.【手が届く】翻译 力所能及;细心周到;快到年龄。
对我住院期间妻子细心周到的看护,我只有感谢的份儿了。
已经快到二十岁了,不再是孩子啦。
396.【手がない・策がない】翻译 人手不足;没办法。
如今缺乏人手,上年纪的我也必须自己亲自干啊。
失去双亲的纯子只好退学,此外别无他法。
397.【手ぐすね引く】翻译 做好准备;摩拳擦掌。
摩拳擦掌,等待着申办奥运的成功。
队员们摩拳擦掌等待着比赛。
398.【梃子入れ】翻译 援助,撑腰,支持。
有政府撑腰,一定能渡过难关。
我在考虑进一步扩大投资,把妹妹的店铺做大。
399.【手玉に取る】翻译 任意操纵,随意摆布,随意愚弄。
耍戏身体有缺陷的人太不好了。
听说有随意愚弄学生的老师。
400.【手に汗を握る】翻译 提心吊胆,捏一把汗。
捏着一把汗注视着比赛。
提心吊胆地注视着大臣如何渡过卷土重来的危机。