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【第六課 第十六節】   怎么写中文 (中作文) ⑯


【語気助詞】 Ⅰ  呢、吗、吧、啊、罢了而已就是来着着呢


「語気助詞」 は、文末に置いて、話し手の様々な語気を表す。
語気助詞は常に軽声で発音され、機能の面から以下の四つに分類される。

Ⅰ類:  了  呢1   (アスペクトを表す)

Ⅱ類:  呢2   吧1  吧2   (聞き手に対する疑問または命令を表す)

Ⅲ類:     呢3  吧3  (話し手の態度もしくは感情を表す)




① 春天了。(もう春だ)  「了」 は、新しい事態の発生、状況の変化を表す。
② 下着雨呢。(雨が降ってるよ)  「呢1 」 は、動態助詞 「着」 と呼応して持続を確認する。

③ 这个好呢,还是那个好呢?  (これとあれ、どっちがいい) 「呢2」 は、選択疑問文の文末に置き、語気をやわらげる。
④ 你怎么不来呢? (君はどうして来ないんだ)  「呢2」 は、疑問代詞文の文末に置き、いぶかしさを示す語気。
⑤ 他呢?  (彼は?)  「呢2」 は、省略疑問文で名詞や人称代詞の後に置き、「どうしたのか/どこにある/いるのか」 を問う語気。

⑥ 你也来吗?  (君も来るかい) 「吗」 は、平叙文の文末に置き、当否疑問文を構成する。
⑦ 你也来吧!(君も来いよ) 「吧1」 は、軽い命令や勧告、勧誘の語気。
⑧ 你也来吧?  (君も来るだろう) 「吧2」 は、当否の見当はつくが、相手に確認する推量の語気。

⑨ 真好看啊! (ホントにきれい) 「啊」 は、感嘆文で用いる感嘆の語気。
⑩ 谁啊? (誰かしら) 「啊」 は、疑問文の文末に置き、語気をやらわげる。
⑪ 是啊。(そうよ)  「啊」 は、肯定文の文末に置き、語気をやらわげる。

⑫ 我还没看完呢。(まだ読み終わっていないよ)  「呢3」 は、時間副詞 「还」 と呼応して事実を指摘し、誇張する語気。
⑬ 好吧,我答应你了。(わかりました、お引き受けします) 「吧3」は、賛成または承知する語気。





「呢1」

① 平叙文の文末に置かれ、ある状態の持続・継続を表す。

(用例) 他们看电视呢。(彼らはテレビを見ているよ)
(用例) 外边下着雨呢。(外は雨が降っているよ)
(用例) 她还在洗澡呢。(彼女はまだ入浴中です)
(用例) 她们还在聊天呢。(彼女達はまだ世間話をしています)
(用例) 他们正在干活儿呢。(彼らはいま仕事をしているよ)
(用例) 你的词典呢?  (あなたの辞書は)  桌子上呢。(机の上にあるよ)
(用例) 你的朋友在哪儿?  (君の友達は)  校门口呢。(校門のところにいるよ)



「呢2」

① 質問に対する答えを相手に求めるニュアンスを表す。

(用例) 你的名字呢? (君の名は)(省略疑問文)
(用例) 我的雨伞呢? (私の傘は)(省略疑問文)
(用例) 我的帽子呢?  (私の帽子は)(省略疑問文)
(用例) 后来呢?  (その後はどうなったの)(省略疑問文)
(用例) 我很好,你呢?  (私は元気です、あなたは)(省略疑問文)
(用例) 人呢? 都到哪儿去了?  (人はみなどこへ行ったのか)(省略疑問文)
(用例) 你们都没走,小李呢?  (君たちはまだ残っているが、李君は)(省略疑問文)
(用例) 我明天上班,你呢?  (私は明日、出勤しますが、あなたは?)(省略疑問文)

(用例) 你们去不去呢?  (あなた達は行くの)(反復疑問文)
(用例) 你问谁呢?  (だれに尋ねているのですか)(疑問詞疑問文)
(用例) 我们在哪儿停车呢?  (どこに車を止めましょうか)(疑問詞疑問文)
(用例) 这个字怎么发音呢?  (この字はどう発音するの)(疑問詞疑問文)
(用例) 你在学校都学了些什么呢?  (学校で何を習ったのですか)(疑問詞疑問文)
(用例) 你为什么哭呢?(なぜ泣くの) 是因为太开心了。(すごくうれしくって)(疑問詞疑問文)
(用例) 你吃米饭还是吃面呢?  (ご飯を食べますか、それとも麺類ですか) (選択疑問文)
(用例) 是他去还是她来呢?  (彼が行くのですか、それとも彼女が来るのですか)(選択疑問文)



「呢3」

① やや誇張して、事実を相手に確認させるニュアンスを表す。

(用例) 今天可冷呢。(きょうはとても寒いね)可+呢
(用例) 公园里人可多呢。(公園はたいした人出だよ)可+呢
(用例) 这条鱼可新鲜呢! (この魚はホントに新鮮だ)可+呢
(用例) 这可是中国最流行的服装呢。(これは中国で一番流行っている服装だよ)可+呢

(用例) 我才不去呢!(行くものですか)才+呢
(用例) 他九点才能回来呢。(九時にならないと彼は帰ってこないよ) 才+呢
(用例) 百货公司九点才开门呢。(デパートは九時にならないと店を開けないよ)才+呢

(用例) 他还会做诗呢。(彼は詩も書くんですよ)还+呢
(用例) 我还不知道呢。(わたしはまだ知らないんだ)还+呢
(用例) 我该做饭了。(ご飯を作らなくっちゃ)还早呢,再休息一会儿吧。(まだ早いわよ、もう少し休んだら)还+呢


②反語文の形式で、ある種の感情を表す。

(用例) 这有什么可奇怪的呢?  (これになんの不思議があるのか)
(用例) 你知道那个又有什么用呢?  (それを知って何の役に立つのか)
(用例) 我怎么会不记得呢?  (どうして忘れることがあろうか)
(用例) 都八点了,你怎么还不上班呢?  (もう八時だ、なぜ早く出勤しないのか)
(用例) 看到这个情景,怎么会有人不高兴呢?  (この景色を見て、感動しない人がいようか)


③ 文中のポーズの位置に用いて中断、列挙、対比を表す。

(用例) 其实呢,你比我强多了。(実はね、君のほうが僕よりずっとましさ)
(用例) 喜欢呢,就拿去,不喜欢呢,就别拿。(気に入ったら持っていけばいい、気に入らなかったらもらわなければいい)
(用例) 烧是退了,咳嗽呢,还没好。 (熱は下がったが、咳はね、まだよくならない)



「吗」

平叙文に 「吗」 をつけて、疑問を表す。

(用例) 她是你的朋友吗? (彼女はあなたの友達ですか?)
(用例) 你喜欢吃水果吗? (あなたは果物を食べるのが好きですか?)



「吧1」

① 軽い命令や提案また依頼を表す。

(用例) 快来吃吧。 (早く来て食べなさい)
(用例) 你过来吧。 (こっちへおいでよ)
(用例) 我们现在就走吧。 (今すぐ行きましょうか)
(用例) 好,不要紧了,你走吧。(ええ、何でもないよ、お行きなさい)
(用例) 给我们唱一支歌儿吧?   (私たちに一曲歌ってくれませんか)
(用例) (你说)一共多少钱吧?  (さてと、合わせていくらになるかね)
(用例) (你说)你去不去吧? (さあ、君は行くのか、行かないのかね)


「吧2」

① 軽い疑問や確認また推測を表す。

(用例) 你没事儿吧? (大丈夫ですか?)
(用例) 李先生在家吗? (李さんはご在宅ですか?)
(用例) 李先生在家吧? (李さんはご在宅でしょう?)
(用例) 这笔是你的吧? (このペンはあなたのでしょう)
(用例) 你不会不知道吧? (あなたが知らないはずはないでしょう )
(用例) 你走了吗?大概走了吧。 (彼は帰りましたか。おそらく帰ったかも知れませんね)
(用例) 这些礼物都是男朋友送给你吧?  (これらのプレゼントは全部ボーイフレンドがあなたに贈ったものなのでしょう?)


「在家吗?」 は、知らず (未知) に尋ねる場合であり、「在家吧?」 は、知っている (既知) が、
いまだ確定しかねるという意味である。
これによる質問は相手に確認を求めるためのものである。


「吧3」

① 「好」 「行」 「可以」 などの後に添えて 「よろしい」 「いいでしょう」 と賛成または承知する語気を表す。

(用例) 好吧,就这么办。(よろしい、そうしましょう)
(用例) 行吧,咱们试试看。(いいでしょう、やって見ましょう)
(用例) 就这样吧,明天继续干。(これでよし、じゃ明日つづけてやろう)
(用例) 明天就明天吧,不用着急。(明日なら明日でもよい、慌てることはない)
(用例) 不会就不会吧,装什么蒜呢?  (できないのならできなくてもよい、何を格好つけているんだ)
(用例) 不给就不给吧,反正我也不稀罕。(くれないのならくれなくてよい、どうせ私も欲しくなんかない)
(用例) 丢了就丢了吧,我另外给你一个。(なくしたのならそれでもかまわない、別なのをもう一つあげるから)


② 例を挙げて相手の注意を引く語気。

(用例) 就拿发球说吧,也有许多讲究。(サーブ一つにしてみてもだね、いろいろと奥深いものがあるんだよ)
(用例) 譬如喝茶吧,他最懂得喝茶。(たとえばお茶について言うとだね、彼がお茶を一番よく知っているよ)


③ (記憶が曖昧などの理由で) はっきり断定しない語気を示す。

(用例) 大概是这样吧,我也记不清了。(だいたいこうだったと思うが、私もはっきり覚えていない)
(用例) 大约在上星期三吧,我在路上碰到过他。(先週の水曜日だったか、道で彼にばったり会いましたよ )


④ 仮定節に用いて当惑・ためらいを示す語気。

(用例) 走吧,不好,不走吧,也不好。(行ってしまえばちょっと具合が悪いし、かといって行かなくても具合が悪い)
(用例) 我不去吧,对不起人家,我去吧,路太远。(行かないとしたらだな、あの人たちに失礼になる、行くとしたらだな、道のりが遠すぎる)




「啊」

① 感嘆の意を表す。

(用例) 风景真美啊! (風景が本当に美しいわ)
(用例) 你的衣服多漂亮啊! (あなたの服はなんて綺麗なのでしょう)

② 疑問の語気を表す。
(用例) 谁啊? (誰だい?)
(用例) 你去不去啊? (君は行くのかい?)
(用例) 你骑车还是走路啊? (君は自転車、それとも歩いてかい?)


疑問詞疑問文や選択疑問文の文末に 「啊」 をつけると語気は柔らかい感じを与える。
例えば、「你怎么不说?」 (どうして言わない) に 「啊」 を付けた方が、
「你怎么不说啊?」 (どうして言わないの) と、柔らかい感じの質問になる。



③ 肯定・催促・弁解などの語気を表す。

(用例) 是呀! (そうなんですよ)
(用例) 你有什么烦恼吗? 嗯,有哇。 (何か悩みでもあるの? うん、あるんだよ)
(用例) 快睡啊! (早く寝なさい)
(用例) 没办法呀。 (仕方がないよ)

「啊」 は、直前の韻母の影響を受け発音が変化する。
i,ü,a,e,o に続くと 「ia」 となり、「呀」と表記する。 u,ao,ou に続くと 「ua」 となり、「哇」 と表記する。
n に続くと 「na」 となり、「哪」 と表記する。



④ 並列要素の後に用いられて列挙を示す。

(用例) 大家说啊,唱啊,笑啊,整整热闹了一晚上。 (みんな喋るわ、歌うわ、笑うわで、一晩中大騒ぎだった)


⑤ 文中のポーズの位置に用いて聴き手の注意を喚起する。

(用例) 「王后啊,您才是最美!」 镜子这样回答。(「王妃よ、あなたこそが最も美しい」 鏡はそう答えました)
(用例) 我说啊,他说的话啊,都是靠不住的。(言っとくがね、彼の言うことはだね、どれもみな信用できないよ)


⑥ 複文の前節に用いて動作の過程が長いことを表す。

(用例) 走啊,走啊,天色可就黑下来啦。(どんどん歩きに歩いているうちに空が暗くなってきた)
(用例) 说呀,说呀,说上就没完没了。(しゃべって、しゃべって、しゃべりだしたらとめどがない)




「嘛」  

① 当然であるという上から目線の語気。

(用例) 有话就说嘛! (話があるなら言えよ)
(用例) 饿了就吃嘛! (腹がへったら食べろよ)
(用例) 做母亲的嘛!当然疼爱孩子。 (母親だもの、当然子供をかわいがるさ)
(用例) 这是应该做的、我们是朋友嘛! (当然のことさ、友達じゃないか)




「罢了」  

① ただそれだけのことという投げやりの語気。

(用例) 不过说说罢了。 (ちょっと言ってみたまでさ)
(用例) 不过说句笑话罢了。 (冗談を言ってみただけだ)
(用例) 没什么,做了该做的事罢了。 (なんでもない、やるべきことをやっただけだ)

② それまでのことという結末の語気を表す。
(用例) 你不愿意就罢了。 (いやならそれまでのことだ)



「而已」 
 
① 「~にすぎない」 という 「罢了」 と同義であるが、
「罢了」 が口語に用いるのに対し 「而已」 は文語にも用いる。

(用例) 不过看看而已。 (ただ見ているだけだ)
(用例) 他只是口头上说说而已。 (彼は口先だけにすぎない)
(用例) 开个玩笑而已啦! (なんてウソだよ)

② その事が主となっている意を表す。ひたすら。ただただ
(用例) 好想見你 仅仅如此而已。 (会いたい、ただそれだけ)




「就是」

文末に置き、「容認」「不満」「限定」の意を表す。

「容認」それでよろしい。(就可以)

(用例)想取得好成绩好好学习就是了。(よい成績を取りたければしっかり勉強することだ)
(用例)我一定按期交货,你放心就是了。(必ず期日どおり商品を納めるから、安心していればいい)
(用例)别不高兴,爸爸明天给你买就是。(不機嫌な顔をするんじゃない、パパが明日買ってきてあげるから)
(用例)你来个电话就是了,何必亲自来一趟呢?(わざわざ来てもらわなくても、電話をかけてくれればよかったのに)
(用例)丢了就丢了吧,有什么了不得的,下次注意点儿就是了。(なくしたらなくしたまでさ、たいしたことでもないから以後注意すればよろしい)

「不満」勝手にしろ。(随你的便)

(用例)不听我的劝告,你走你的就是。(忠告を聞かないなら勝手にしろ)
(用例)你们爱干什么干去就是,不必管我。(やりたいなら勝手にやれ、私にかまうな)

「限定」~に過ぎない。(而已)

(用例)他不过说句笑话就是了,你何必当真呢?(彼は冗談を言ったに過ぎない。真に受けることはない)
(用例)他已病入膏肓,不过在挨日子就是了。(彼の病気はすでに手の施しようがなく、死を待つばかりである)





「来着」

① 過去の出来事を回想する気持ちを表す。

(用例) 你刚才说什么来着?  (さっき何を言ったっけ)
(用例) 你干什么来着?  (君は何をしていたんだ)
(用例) 甜蜜蜜地睡着来着。 (ぐっすり寝ていた)
(用例) 刚才他在书房里看报来着。 (いま書斎で新聞を見ていた)
(用例) 在哪儿搁来着。 (どこへ置いたっけ)

(用例) 谁又修来着。 (いったい誰が修理していたのかね)
(用例) 小时候咱们经常一块儿堆雪人儿来着。 (小さいころ、いっしょによく雪だるまを作ったものだ)
(用例) 深更半夜 在哪儿游荡来着。 (この夜中にどこをうろついていたんだ)
(用例) 他和我打听您来着。 (彼はわたしにあなたのことを尋ねていました)
(用例) 贵学校是在哪儿来着。 (あなたの学校はどちらにありましたでしょうか)



「着呢」

① 形容詞または形容詞句の後に用い、ある種の性質・状態を誇張する。

(用例) 南京路可热闹着呢!  (南京路はお祭り騒ぎだ)
(用例) 这种事儿多着呢。 (こういったことはいくらもある)
(用例) 那家伙门道多着呢。 (あいつはいろんな手を使う)
(用例) 讲究着呢。 (なかなか凝ってるんです)

(用例) 今天可和气着呢。 (今日はとてもやさしいんです)
(用例) 难着呢。 (とても難しいですよ)
(用例) 这条路难走着呢。 (この道はどうも歩きにくい)
(用例) 珠穆朗玛峰 Zhū mù lǎn gmǎ fēng 高着呢。 (エベレストはそれはそれは高い)

「動詞+着+呢」 の形は動作・状態の持続を表す。
(用例) 门开着呢。 (戸はあいてますよ)
(用例) 盖儿掀着呢。 (ふたがあいているよ)



    先行音節の尾音による音便変化と用例

呀  ya    「i,ü,a,e,o」+「啊」    さりげない疑問の語気    她是谁呀?    彼女はだれなの 
wa   「u,ao,ou」+「啊」   さりげない疑問の語気    你好哇?    ご機嫌いかが 
哪  na   「n」+「啊」   おだやかな肯定の語気    谢谢您哪   ありがとう
la   「了」+「啊」   緊張を含む断定的語気    他要走啦!   あの人が帰るぞ
lou   「了」+「呕」    相手の注意を喚起する語気   吃饭喽   食事だよ
咧  lie   「了」+「欸」   緊張を含む断定的語気   来咧   ほいきた 
lo   「了」+「喔」   事実を指摘し誇張する語気   当然咯!   もちろんだとも
na    「呢3」+「啊」   事実を指摘し誇張する語気   还有三天呐!   あと三日あるよ
bo   「吧1」+「呕」   相手の注意を喚起する語気   都九点了,快起来啵!    もう九時だ、さっさと起きないか
ei       婉曲に注意を喚起する語気   妈妈欸(yei)   お母さんよ
bei       不満や冗談の語気   天不好就坐车呗!   天気が悪いなら車に乗ったらいいじゃない
嘿  hei        相手の注意を喚起する語気   汽车开慢点嘿!   少し車のスピードを落としたらどうだ!
lei         相手の注意を喚起する語気   好嘞,我就去买   ようし、すぐ買いに行く
ou       相手の注意を喚起する語気    上课了呕!(lou)   授業だぞ 






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【練習問題】 (中検準1級レベル)


601.【暇を取る】翻译 请假,辞职。
彼女は病気の親の看病のために暇を取った。
一日暇をとって墓参りをした。
602.【火を見るより明らか】翻译 洞若观火,显而易见。
実現すれば京都が大混乱に陥ることは、火を見るより明らかである。
結果は火を見るよりも明らかだ。
603.【ぴんと来る】翻译 明白,领会,立刻反应过来。
それを見てすぐにぴんと来た。
話を聞くだけではぴんと来ない。
604.【不意打ちを食う】翻译 遭到突然袭击。
田中さんは不意打ちを食わされたような気がした。
不意打ちを食って茫然としてなすすべを知らない。
605.【腑に落ちない】翻译 不能理解,难于理解。
彼のとった行動は、どうも腑に落ちない。
この会議の結果はどうも腑に落ちない。
606.【平気の平左】翻译 满不在乎,无动于衷。
試験に落ちても平気の平左だ。
どんな問題が起こっても平気の平左だ。
607.【下手をすると】翻译 弄不好
下手をすると今日中には帰り着かない。
下手をすると取り返しのつかないことになるぞ。
608.【減らず口をたたく】翻译 罗嗦,顶嘴,扯歪理。
減らず口をたたいていないで早く勉強しろ。
減らず口をたたくな。
609.【棒に振る】翻译 白白浪费,白白断送。
せっかくの日曜日を棒に振った。
火事で原稿が焼かれてしまって、せっかくの苦心を棒に振ってしまった。
610.【矛さきをむける】翻译 把矛头指向。
彼らはまず最初にわれわれに非難の矛さきを向けた。
追及の矛さきを相手に向けた。
611.【骨身にこたえる】翻译 刺痛心灵,打动心。
今日の寒風はひしひしと骨身にこたえる。
真情あふれる友の言葉が彼の骨身にこたえた。
612.【骨身をけずる】翻译 刻苦,不辞劳苦,拼死拼活。
骨身をけずる思いでためた金を盗まれてしまった。
彼は今回の仕事を、骨身をけずって完成させた。
613.【骨を折る】翻译 花费力气,费劲。
君がよろこんでくれたので私も骨を折ったかいがあった。
今度の配転では彼がいろいろ骨を折ってくれた。
614.【ぼろが出る】翻译 露出马脚,露出破绽。
あまりしゃべるとぼろが出るよ。
彼はぼろを出さないうちに役所をやめた。
615.【間がぬける】翻译 愚蠢,糊涂。
あの男は少し間が抜けた人だ。
あいつは何をやらせても間が抜けている。
616.【間が悪い】翻译 不好意思,不凑巧。
仕事をサボって喫茶店に入ったら、課長がいたのでなんとなく間が悪かった。
うわさをしているところへ、本人が現れて間が悪かった。
617.【勝るとも劣らない】翻译 有过之而无不及。
体力では彼は兄に勝るとも劣らない。
テレビの品質では、国産品は輸入品に勝るとも劣らない。
618.【真に受ける】翻译 把……当真。
彼の言うことをいちいち真に受けていたら、とんでもないことになってしまう。
彼はそれを真に受けていいものかどうかを迷うらしかった。
619.【身が入る】翻译 全力以赴,专心致志。
子供の病気が気になって仕事に身が入らない。
いやな仕事なのでどうも身が入らない。
620.【右に出る】翻译 胜过,比……强。
計算の速さにかけては、この課で彼の右に出るものはない。
金持ちという点では、松下さんの右に出るものはない。
621.【水を打ったよう】翻译 鸦雀无声。
場内は水を打ったように静まり返っていた。
彼が静かに話し始めると、部屋は水を打ったようにシーンと静まり返った。
622.【身にあまる】翻译 过分,力不胜任,受之有愧。
過分のお褒めをいただいて、身にあまる光栄です。
身にあまる大役ですが、つつしんでお受けいたします。
623.【身に覚えのない】翻译 记得没有做过坏事。
そんなことは身に覚えがない。
彼は何か身に覚えでもあるらしい。
624.【身にしみる】翻译 刺骨,深有感触,令人感动。
今朝の寒さは身にしみる。
今日は、しみじみとその美しさが身にしみた。
625.【身につく】翻译 学会,掌握。
習い始めた英会話がどうにか身についてきた。
彼もすっかり学生気分がぬけ、社会人らしさが身についた。
626.【身になる】翻译 有利于身心健康,站在(他人)的立场上考虑。
そんな本を読んでも身にならない。
親の身になってみれば、それは大変だろうと思います。
627.【耳が痛い】翻译 刺耳,不顺耳,听着不是滋味。
かれが先生に注意されているのを聞いていて、私も耳が痛かった。
それを言われると耳が痛い。
628.【耳が遠い】翻译 耳背,耳聋。
年をとると耳が遠くなる。
最近、特に耳が遠くなってきた。
629.【耳とどむ】翻译 记住,留心听。
これはお前の一生の大事なのだから、よく耳とどめておくことだ。
叱られても耳とどめない。
630.【耳に入れる】翻译 说给……听,告诉。
ちょっとお耳に入れておきたいことがあるのですが。
彼の耳に入れておかなければならない。
631.【耳にする】翻译 听到,听说。
すばらしいニュースを耳にした。
いやそのことについて何も耳にしていません。
632.【耳にたこができる】翻译 听得耳朵起了老茧。
その話は、耳にたこができるほど聞かされたよ。
その話は何度も聞かされて、耳にたこができた。
633.【耳につく】翻译 听腻,在耳边回响。
あの話もいいかげん耳についてきた。
隣室の話し声が耳について眠れない。
634.【耳に残る】翻译 萦绕耳边,在耳边回响。
彼の笑い声がまだ耳に残っている。
その言葉が今も耳に残っていて、いつも私を励ましてくれる。
635.【耳に入る】翻译 传入耳里,听说。
近々人事異動があるという話が、耳に入ったので教えてあげよう。
そういう言葉が、回りまわって本人の耳に入れば、どういうことになるのか。
636.【耳を貸す】翻译 侧耳细听,认真听。
誰一人として、私の意見に耳を貸そうとはしてくれなかった。
人の話などに耳を貸している暇がない。
637.【耳を傾ける】翻译 倾听,洗耳恭听。
ラジオのニュースに耳を傾ける。
大衆の意見に耳を傾ける。
638.【耳を澄ます】翻译 仔细听,注意听。
二階の窓からもれてくる音楽の響きに、うっとりと耳を澄ました。
みんなは耳を澄まして、先生の説明を聞いています。
639.【耳をそばだてる】翻译 倾听,竖起耳朵听。
怪しい物音に耳をそばだてる。
夜中に物音がしたので、耳をそばだてた。
640.【耳をつんざく】翻译 震耳欲聋。
耳をつんざく爆発音とともに窓ガラスが飛び散った。
耳をつんざくような女の悲鳴が聞こえてきた。
641.【身も世もない】翻译 痛不欲生,悲痛欲绝。
愛児を失って身も世もなく泣き悲しんでいた。
破談があまりに思いかけぬことだけに、身も世もないような思いがした。
642.【身を入れる】翻译 认真,一心一意。
最近、自覚してきたのか、身を入れて勉強するようになった。
勉強に身を入れないと大学に落ちるよ。
643.【身を固める】翻译 整装(待发),成家立业。
そろそろ君も身を固めたらどうだ。
作業服に身を固めた主婦が、楽しく働いている。
644.【身を切られる】翻译 刺骨,心若刀绞。
身を切られるような寒風。
不注意で子供を死なせてしまって、身を切られるようにつらい。
645.【身を立てる】翻译 功成名就;靠……维持生活。
研究者として身を立てるつもりなら、そんな甘い考えではだめだね。
学問で身を立てることは、非常に難しい。
646.【虫の居所が悪い】翻译 心情不好,不高兴。
虫の居所が悪いらしく、ろくに返事もしない。
あの人は、今日虫の居所が悪い。
647.【むだあしを踏む】翻译 白跑一趟。
彼の家の近くまでやってきたが、むだあしを踏むのではないかと心配になった。
玄関払いを食わせるのは、たびたびむだあしを踏んでいる彼に気の毒である。
648.【胸が痛む】翻译 痛心,伤心,操心。
飢えに泣く、難民の子供たちを思うにつけ胸が痛む。
その光景を目にして胸が痛む。
649.【胸がいっぱいになる】翻译 无比喜悦,万分难过。
胸がいっぱいになって、言葉も出なかった。
優勝の感激で胸がいっぱいになる。
650.【胸がすく】翻译 心情舒畅,心旷神怡。
誤解がとけて、胸がすいた。
初戦に敗れ、再選して優勝してやっと胸がすいた。
651.【胸が張り裂ける】翻译 悲痛万分,痛不欲生。
胸が張り裂けんばかりに、嘆き悲しむ。
息子が戦死したと聞いて、胸が張り裂けそうだった。
652.【胸が晴れる】翻译 心情痛快。
言いたいことを言ってやったので、胸が晴れた。
日ごろの不満を思い切って言ってしまって、やっと胸が晴れた。
653.【胸に浮かぶ】翻译 涌上心头,想起。
適当な言葉が胸に浮かんでこない。
さまざまな考えが胸に浮かんだ。
654.【胸にたたむ】翻译 藏在心里,埋在心中。
このことは他言せず、君の胸にたたんでおいてくれ。
将来の夢を、胸にたたんで誰にも言わない。
655.【胸を打つ】翻译 令人感动,打动人心。
彼の言葉に強く胸を打たれた。
その真心には、まったく胸を打たれた。
656.【胸を突く】翻译 冲击心房,吃惊,坡陡。
胸をつく坂道にさしかかる。
今改めて彼女のしおらしい気持ちが示されると、ぐっと胸を突いてくる愛情があった。
657.【胸をなでおろす】翻译 放下心来,松了一口气。
危機を脱し、一同胸をなでおろした。
父の病状が回復に向かって、一家のものが胸をなでおろした。
658.【胸を膨らます】翻译 充满希望,充满喜悦。
彼女は期待に胸を膨らましている。
入学式の日、希望に胸を膨らませて校門をくぐった。
659.【無理もない】翻译 不无道理,情有可原。
ちょっとしたミスをしたからといって、そんなひどい仕打ちをされては、彼が怒るのも無理はない。
君が不思議に思うのは無理もないが、これは事実なのだ。
660.【目がくらむ】翻译 头昏眼花,被…迷了心窍。
高いところから下を見ると、目がくらむ。
彼は金に目がくらむような人でない。
661.【めがしらが熱くなる】翻译 眼圈发酸,热泪盈眶。
三十年ぶりの親子再会の場面を見ているうちに、思わず目頭が熱くなってきた。
温かい励ましの言葉を聞いて、目頭が熱くなった。
662.【目が高い】翻译 眼力高,识货。
お客さんは、さすがにお目が高くていらっしゃる。
彼女のようなすばらしい女性を選んだとは、君はさすがに目が高い。
663.【目が届く】翻译 照顾周到,监视。
親の目が届かないところで、いたずらをする。
そこまでは目が届かなかった。
664.【目が飛び出る】翻译 贵得吓人,受到严厉斥责。
目が飛び出るほど高い。
目が飛び出るほどしかられた。
665.【目がない】翻译 非常喜欢;没有眼力。
彼女は甘いものには目がない。
あんな口先だけの男を信用したとは、君もずいぶん人を見る目がないね。
666.【目が回る】翻译 忙得头昏眼花。
来客が重なって、目が回るほど忙しい一日だった。
もう年末なので、目が回るほど忙しい。
667.【目に余る】翻译 看不下去,不能容忍。
近頃の青少年の非行はまったく目にあまる。
彼の傲慢が目にあまるので、こらしめてやった。
668.【目にかかる】翻译 看见,看到,会面。
あなたにお目にかかれて光栄です。
お訪ねした時、お目にかかれませんで残念でした。
669.【目にする】翻译 看到,看见。
故郷の山々を目にしたとき、彼は目頭が熱くなった。
それは今まで目にしたこともない怪物のように見えた。
670.【目に付く】翻译 显眼,引人注目,看见。
裏通りの目に付かないところにある店。
展覧会の門をくぐると大きな写真が目に付く。
671.【目にとまる】翻译 看见,偶尔发现。
散歩中、面白い看板が目にとまった。
アルバムを見ていたら一枚の写真が目に留まった。
672.【目にふれる】翻译 触目,眼见到。
目にふれるものは何でもほしがる。
値札を客の目にふれるところにつけた。
673.【目に見えて】翻译 眼看着,明显地。
特効薬のおかげで傷も目に見えてよくなってきた。
彼は目に見えてやせてきた。
674.【目も当てられず】翻译 惨不忍睹,无法看。
大やけどしたその顔は目も当てられなかった。
台風が通り過ぎた後の町は、土砂崩れや浸水した家屋など目も当てられない惨状だ。
675.【目もくれない】 翻译 不与理睬,不闻不问。
彼は仕事以外のことは目もくれない男だ。
彼は精力を仕事に打ち込み、金や地位などには目もくれなかった。
676.【目をかける】翻译 器重,赏识,格外照顾。
あんなに目をかけてやったのに、お礼の一言も言わなかった。
部下の者によく目をかける。
677.【目をつける】翻译 着眼于,注意,看中。
外食産業の将来性に目をつけて投資する。
刑事は、今電車に飛び乗った青年に目をつけた。
678.【目をつぶる】翻译 装看不见,睁只眼闭只眼。
このへんで目をつぶろう。
今度だけは目をつぶって許してあげましょう。
679.【目をぬすむ】翻译 背着人,瞒着人。
勤務中、上役の目をぬすんで恋人に手紙を書く。
親の目をぬすんでタバコを吸う。
680.【目をはなす】翻译 不注意,不留神。
この道は車が多くて、子供から目がはなせない。
いたずらっ子でちっとも目がはなせない。
681.【目を引く】翻译 引人注目,惹人注意。
彼女の容貌は若者たちの目を引いた。
はでな身なりで人目を引く。
682.【目を丸くする】翻译 瞠目结舌。
値段が高いのに、外国人旅行者は目を丸くして驚いた。
彼らはびっくりして目を丸くしていた。
683.【目をむく】翻译 圆睁双眼,瞪眼。
彼は目をむいてこちらを見ている。
帰りが遅いと父はすぐ目をむいて起こる。
684.【面倒を見る】翻译 照顾,照料。
私は働きに出ると、子供の面倒を見てくれる人がいなくなる。
彼の面倒を見るのは私の責任だ。
685.【ものともせず】翻译 不当回事,全然不顾。
猛火もものともせず、救出作業に当たる。
彼は困難をものともしない。
686.【ものにする】翻译 掌握,学会,弄到手。
田中君もついに彼女をものにしたようだ。
今度の研究は何とかして、ものにしたい。
687.【ものをいう】翻译 发挥作用。
数に物を言わせて強行採決した。
海外出張が多くなると、学生時代に習った語学がものを言う。
688.【矢面に立つ】翻译 成为众矢之的,成为大家责难的对象,站在战斗的第一线。
彼は公害問題の責任者として、非難の矢面に立つ。
解放軍は矢面に立って敵に防戦する。
689.【焼きが回る】翻译 年老昏聩,不中用
さすがの名人も年を取って焼きが回った。
こんなことで失敗するとは私も焼きが回った。
690.【役に立つ】翻译 有用,起作用。
もし残っていれば、それは 病人か、よほど忙しい人間かで、 急場の役に立ちそうもない。
そんなものは何の役にも立たない。
691.【自棄を起こす】翻译 自暴自弃。
人間は何があろうと決して自棄を起こすものじゃありません。
失敗は怖くないが、自棄を起こすのが一番いけない。
692.【厄介になる】翻译 (在生活上得到)照顾,照应,照料。
長い間、御厄介になりました。
ここ数年、医者の厄介になったことがない。
693.【やっきになる】翻译 竭力,拼命。
昨日はお楽しみだったね、とからかったら、やっきになって弁解した。
歳末の商店街はやっきになって商品を売り捌いている。
694.【やっとの事で】翻译 费了九牛二虎之力,好容易。
やっとの事で難を逃れた。
難工事もやっとの事で完成した。
695.【野に下る】翻译 下野,退位。
あの人は野に下って、金権政治を批判した。
その官にあった時には干渉を主義としたが、野に下るや否やたちまち変わって自由を主義とする。
696.【病は気から】翻译 病情好坏在于情绪。
病は気からと言って、現代人は欲求不満によるストレスから病にかかっているものが多い。
そう毎日辛気臭い顔をしていては、いつまでたっても治りはしない。病は気からだ。
温泉へでも行ってゆっくり養生した方がいいかもしれない。
697.【山が見える】翻译 大功即将告成,成功在望,胜利在望。
内装工事を残すだけとなり、工事も山が見えてきた。
もう山が見えてきたのだから、後ひとふんばりだ。
698.【山場を迎える】翻译 到了紧要关头,到了关键时刻。
労使双方のトップ会談に入り、賃上げ交渉の山場を迎える。
選挙戦も最後の山場を迎えた。
699.【山を掛ける】翻译 碰运气,投机,猜试题。
試験問題の山を掛けたが、どうも今度は外れて、成績が悪かったので落第した。
相場の山を掛け、今度は当たって、思わぬもうけものをさせてもらった。
700.【やむに止まれぬ】翻译 万不得已,欲罢不能。
止むに止まれぬ気持ちから敢行した。
止むに止まれぬ事情がありまして,明日の会議には参加できない。
701.【やりくりがつく】翻译 筹措到,张罗到,可以通融。
お金の方は何とかやりくりがつかないわけがないじゃないか。
そんなに多額の金では私にも 急にはやりくりがつかない。
702.【指を折る】翻译 屈指计算,首屈一指。
振り顧って、指を折ってみると、もうあの時から足かけ5 年になる。
父が帰国する日を子供たちは指を折って待っている。
703.【指を銜える】翻译 羡慕,垂涎。
今晩も盛大なパーティーを、指を銜えてじっと見ていなくちゃならないんでしょう?
太郎はテレビゲームがほしかったが、小遣いがなくて買えないので、友達が遊んでいるのを、指を銜えて見ているだけだった。
704.【良いことにする】翻译 把…看作有利条件。
私が黙っているのを良いことにして、彼は好き勝手なことをする。
夫が留守なのを良いことにして、妻は家を留守に出歩いてばかりいる。
705.【良い目に合う】翻译 交上好运,走运,运气真好。
あなたのおかげで、良い目に合うことができ、感謝しております。
みなさんに支えられて、良い目に合わせてもらいました。
706.【用が足りる】翻译 有用,起作用。
あの人は何でも理解が早く器用で、用の足りる人だ。
まだ五歳ですが、人並みにお使いもでき用が足りる。
707.【用を足す】翻译 办理完事,办完事,解手。
会社の帰りに二、三用を足してくるから、帰りは九時ごろになると思う。
用を足してから帰る。
708.【横の物を縦にもしない】翻译 懒得油瓶倒了都不扶。
昔は、男は家へ帰れば何もしなかったのが普通で、父なんかは横の物を縦にもしなかった。
娘は家にいたころは横の物を縦にもしない子だったのに、留学で一人暮らしを経験してからはよく家事をするようになった。
709.【横槍を入れる】翻译 从旁插嘴,横加指责。
政府の見解に野党が横槍を入れて、審議が長引いた。
そう横槍を入れてばかりいては話しにくくてかなわん。
710.【四つに組む】翻译 (相扑中)两人双臂互相扭在一起,认真对待,全力以赴。
横綱同士は四つに組み、なかなか勝負はつかなかった。
四つに組んでじりじりと土俵際まで寄っていく。
711.【余念がない】翻译 专心,埋头,一心一意。
あの人は学者だと言っても研究はそっちのけで、金儲けに余念がないようだ。
外食産業が賑わっている中、この企業では新メニューの開発に余念がない。
712.【呼び水になる】翻译 我为引子。
新聞の投書が呼び水になって、廃品利用運動が盛んになる。
彼の一言が呼び水になって、次々に意見が飛び出した。
713.【縒りを戻す】翻译 恢复就好,破镜重圆,复婚。
「あれっ?あの二人、離婚したんじゃなかった?。」
「それが最近また縒りを戻したらしいよ。男女の関係は実に複雑で分からないものだ。」
縒りを戻す気があれば、まず誠意を示さなきゃ。
714.【弱り目に祟り目】翻译 祸不单行,越背运越倒霉。
旅行先でスリに遭ったうえに、パスポートも取られて、弱り目に祟り目だ。
宿題を忘れて先生に怒られたうえ、突然のテストで 0 点を取って母に叱られて、弱り目に祟り目の一日だった。
715.【埒が明く】翻译 (事情)有进展,得到解决。
ここには「昆布」の姓が非常に多いので、目的の家を捜し出すのに、なかなか埒が明かなかった。
君が相手じゃ埒が明かないから責任者に会わせなさい。
716.【埒もない】翻译 杂乱无章,乱七八糟,无聊。
ほろ酔い気分で、埒もないことを語り合う。
そう埒もないことばかり言っていては、信用をなくしてしまうぞ。
717.【立派な口を利く】翻译 说漂亮话,说大话。
命を掛けてもなどと、立派な口を利いていたが、もし失敗したらどうするつもりだね。
立派な口を利いてはいるが、内心はそれほどでもないんだ。
718.【理に落ちる】翻译 过分讲理,掰死理。
話が理に落ちてきたから、話題を変えて肩の凝りを解こう。
何だか考えが理に落ちて、一向につまらなくなった。
719.【溜飲が下がる】翻译 心情舒畅。
言いたいことを言ってやったので、溜飲が下がった。
相手が謝ってきたので、小林さんは多少溜飲の下がったような顔をした。
720.【溜飲を下げる】翻译 使心情舒畅,发泄郁愤。
思ったことをそのとおり言った仁太は、よほどの果報者だ。
みんなにかわって溜飲を下げたようなこの事件は、近頃の珍談として大石先生の耳にも入った。
三郎は会心の微笑みを洩らして、ぐっと溜飲を下げた。
721.【レールを敷く】翻译 (为使事情顺利进行而)做好准备工作。
首脳会談を前に、外務大臣が各国を訪問してレールを敷いた。
子供の将来のために、親がレールを敷く必要はない。
722.【労を執る】翻译 为…办事,费心。
友人が斡旋の労を執ってくれて、銀行から融資が受けられることになった。
僕はさらに説明の労を執らざるを得ないのである。
723.【路頭に迷う】翻译 生活无着,流落街头。
交通事故で夫を失い、妻子が路頭に迷う。
サラリーマンだった夫は会社をやめ、 借金をして自分のレストランを持った。
それが開店直前に火事ですべて焼けてしまい、私たち一家はまったく路頭を迷ってしまった。
724.【脇目も振らず】翻译 目不旁视,全神贯注,聚精会神。
学校の門を出て、大通りを左に曲がるまで、脇目も振らず駆かけた。
弟はもう二時間以上も、脇目も振らずパズルに取り組んでいる。
725.【渡りをつける】翻译 搭上关系,挂上钩。
友人を介して政界に渡りをつける。
先方とは渡りをつけてある。
726.【わなにかける】翻译 下圈套,暗算,设计骗人。
あいつはその学資を餌に姉妹をわなにかけようとするだろう。
こいつは俺をわなにかけて「あのこと」を聞き出そうとしているに違いない。
727.【割が合う】翻译 合算,划得来。
二十五万円そこらの月給が取れなければ、割が合わない話だ。
その仕事は割が合わないから、引き受けられないよ。
728.【割が悪い】翻译 不合算。
面倒な仕事になると、みんな僕のところに持ち込んでくるんだから、全く割が悪いよ。
割の悪い仕事はやりたくありません。
729.【割を食う】翻译 吃亏,赔本。
僕だけが割を食うのはごめんだ。
今度の取引ではすっかり割を食ってしまった。
730.【輪を掛ける】翻译 变本加厉,更加,夸大其词。
お姉さんも美人だが、妹はさらに輪を掛けて美しい。
彼女は母親に輪を掛けておしゃべりだ。








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【解答例】


601.【暇を取る】翻译 请假,辞职。
她为了护理有病的父母,辞去了工作。
请了一天假去扫墓了。
602.【火を見るより明らか】翻译 洞若观火,显而易见。
如果成为现实的话,京都将陷入大混乱,这是显而易见。
其结果是非常明显的。
603.【ぴんと来る】翻译 明白,领会,立刻反应过来。
一看就恍然大悟。
光听不太明白。
604.【不意打ちを食う】翻译 遭到突然袭击。
田中觉得好象突然遭到什么打击似的。
遭到突然袭击,茫然不知所措。
605.【腑に落ちない】翻译 不能理解,难于理解。
无法理解他所采取的行动。
对这次会议的结果我总有些不理解。
606.【平気の平左】翻译 满不在乎,无动于衷。
没考上也满不在乎。
无论发生什么问题,他都满不在乎。
607.【下手をすると】翻译 弄不好
弄不好今天到不了家。
弄不好会造成无法挽回的后果。
608.【減らず口をたたく】翻译 罗嗦,顶嘴,扯歪理。
别扯歪理了,快学习。
少说废话。
609.【棒に振る】翻译 白白浪费,白白断送。
大好的星期天白白浪费了。
原稿被大火烧毁,多年的辛苦,付诸东流。
610.【矛さきをむける】翻译 把矛头指向。
他们首先把谴责的矛头指向了我们。
把追究的锋芒指向了对方。
611.【骨身にこたえる】翻译 刺痛心灵,打动心。
今天阵阵寒风彻骨。
友人充满真情的话触动了他的心。
612.【骨身をけずる】翻译 刻苦,不辞劳苦,拼死拼活。
辛辛苦苦攒的钱被偷光了。
他拼死拼活地完成了这次的工作。
613.【骨を折る】翻译 花费力气,费劲。
你高兴,我也算没白出力。
这次调动工作,他为我出了不少力。
614.【ぼろが出る】翻译 露出马脚,露出破绽。
话说多了就会露出破绽来。
在露出马脚之前,他辞去了机关的工作。
615.【間がぬける】翻译 愚蠢,糊涂。
那家伙有点儿二百五。
那个家伙干什么都有点儿糊涂。
616.【間が悪い】翻译 不好意思,不凑巧。
在工作期间偷偷溜进咖啡馆,没想到科长在那儿,弄得真不好意思。
正议论他时他来了,弄得很尴尬。
617.【勝るとも劣らない】翻译 有过之而无不及。
论力气他比起他哥哥有过之而无不及。
在电视机的质量上,国产货比起进口货有过之而无不及。
618.【真に受ける】翻译 把……当真。
把他说的话都当真会倒大霉的。
他不明白是否可以相信这是真的。
619.【身が入る】翻译 全力以赴,专心致志。
总惦记孩子的病,工作无法全力以赴地去做。
自己不喜欢的工作,所以无法全力以赴。
620.【右に出る】翻译 胜过,比……强。
在计算速度上,这个科里无人能与他相比。
论有钱,没有人能与松下相比。
621.【水を打ったよう】翻译 鸦雀无声。
场内恢复了安静,鸦雀无声。
他一开始轻轻地讲话,房间里顿时鸦雀无声。
622.【身にあまる】翻译 过分,力不胜任,受之有愧。
蒙您过奖,实在是无上的光荣。
我谨受此超出我能力的重任。
623.【身に覚えのない】翻译 记得没有做过坏事。
那件事不是我干的。
他好象做过什么亏心事。
624.【身にしみる】翻译 刺骨,深有感触,令人感动。
今晨的寒气刺骨。
那种美今天深深地打动了人们的心。
625.【身につく】翻译 学会,掌握。
学的英文会话总算能运用自如了。
他也脱掉了学生气,学会了社会上的那一套。
626.【身になる】翻译 有利于身心健康,站在(他人)的立场上考虑。
那种书即使读了,对一个人的成长也无益处。
如果站在老人的立场上来看的话,那可是令人担忧的。
627.【耳が痛い】翻译 刺耳,不顺耳,听着不是滋味。
听着老师批评他,我也觉得不是滋味儿。
你提起那件事我心里有愧。
628.【耳が遠い】翻译 耳背,耳聋。
一上年纪,耳朵就背。
最近特别耳背。
629.【耳とどむ】翻译 记住,留心听。
这是你一辈子的大事,要好好记住。
即使受到批评,也当作耳旁风。
630.【耳に入れる】翻译 说给……听,告诉。
有点事想跟你说一下。
必须告诉他。
631.【耳にする】翻译 听到,听说。
我听到了好消息。
不,关于那件事我什么也没听说。
632.【耳にたこができる】翻译 听得耳朵起了老茧。
那话我已听多次了,耳朵都听出茧子了。
那件事听了一遍又一遍,都听腻了。
633.【耳につく】翻译 听腻,在耳边回响。
那话别再说了,我已经听够了。
隔壁的说话声老在耳边响,睡不着觉。
634.【耳に残る】翻译 萦绕耳边,在耳边回响。
他笑声仍回响在耳边。
那句话至今仍回响在耳畔,一直激励着我。
635.【耳に入る】翻译 传入耳里,听说。
告诉你,我听说最近要有人事变动。
这样的话传来传去,要是传到本人的耳朵里,将会怎么样呢?
636.【耳を貸す】翻译 侧耳细听,认真听。
没有一个人肯认真地听听我的意见。
我可没有闲工夫听人家的话。
637.【耳を傾ける】翻译 倾听,洗耳恭听。
倾听收音机的新闻广播。
倾听群众的意见。
638.【耳を澄ます】翻译 仔细听,注意听。
侧耳细听从二楼窗户飘出的音乐声,听得出了神。
大家都在认真地听着老师的讲解。
639.【耳をそばだてる】翻译 倾听,竖起耳朵听。
竖起耳朵听奇怪的声响。
半夜里发出响声,所以就侧耳注意听了。
640.【耳をつんざく】翻译 震耳欲聋。
在响起震耳欲聋的爆炸声的同时,窗户玻璃四处飞散。
传来了女人尖利刺耳的惨叫声。
641.【身も世もない】翻译 痛不欲生,悲痛欲绝。
失去了爱子,痛不欲生地哭泣。
正因为没有料到会解除婚约,所以内心感到万分痛苦。
642.【身を入れる】翻译 认真,一心一意。
最近似乎是觉悟了,一心一意地学习了。
如果不专心学习的话,就考不上大学。
643.【身を固める】翻译 整装(待发),成家立业。
你该结婚成家了。
身穿制服的主妇在愉快地工作着。
644.【身を切られる】翻译 刺骨,心若刀绞。
刺骨的寒风。
因一时的大意使孩子丧生,心如刀绞,痛苦万分。
645.【身を立てる】翻译 功成名就;靠……维持生活。
如果打算做一个有成就的研究工作者的话,想得那么天真可不行呀。
在学问上要有所成就,实非易事。
646.【虫の居所が悪い】翻译 心情不好,不高兴。
似乎心情很不好,连回答也不客气。
那个人今天心情不好。
647.【むだあしを踏む】翻译 白跑一趟。
走到他家附近时,有些担心,是否会白跑一趟。
给他吃闭门羹,使他多次徒劳往返,实在可怜。
648.【胸が痛む】翻译 痛心,伤心,操心。
一想到饥饿而啼哭的难民的孩子们,便感到痛心。
看到那情景,心里难过。
649.【胸がいっぱいになる】翻译 无比喜悦,万分难过。
激动得说不出话来。
因获胜而激动万分。
650.【胸がすく】翻译 心情舒畅,心旷神怡。
消除了误会,心情舒畅了。
初战失利,再战获胜,心情总算舒畅了。
651.【胸が張り裂ける】翻译 悲痛万分,痛不欲生。
胸膛好似炸裂一般,悲切地哀叹。
听到儿子阵亡的消息,心都要碎了。
652.【胸が晴れる】翻译 心情痛快。
把心里想说的话都说了,心里痛快了。
把平时的不满全都说了出来,这样心情才舒畅了。
653.【胸に浮かぶ】翻译 涌上心头,想起。
想不出适当的词。
各种各样的想法涌上心头。
654.【胸にたたむ】翻译 藏在心里,埋在心中。
此事藏在你心里,不要告诉他人。
把将来的理想埋在心中,不告诉任何人。
655.【胸を打つ】翻译 令人感动,打动人心。
他的话使我深受感动。
我被他那真诚之心所打动。
656.【胸を突く】翻译 冲击心房,吃惊,坡陡。
来到一条坡度很大的陡坡前。
如今她又对我这样温情脉脉,使我一下子激起了爱情的冲动。
657.【胸をなでおろす】翻译 放下心来,松了一口气。
脱离了险境,大家这才松了一口气。
父亲的病情好转,一家人这才松了一口气。
658.【胸を膨らます】翻译 充满希望,充满喜悦。
她满怀着希望。
开学典礼那一天,我心中满怀着希望跨进了校门。
659.【無理もない】翻译 不无道理,情有可原。
就因为出了一点小错,便受到那样的苛待,也难怪他发火。
你觉得奇怪也是有道理的,但这却是事实。
660.【目がくらむ】翻译 头昏眼花,被…迷了心窍。
由高处往下看,有些眼晕。
他不是见财起意的人。
661.【めがしらが熱くなる】翻译 眼圈发酸,热泪盈眶。
看着他们父子 30 年后再会的场面,眼角不由得发热了。
听到温暖的勉励之言,感到得热泪盈眶。
662.【目が高い】翻译 眼力高,识货。
到底是您识货。
您真有眼光,选上了她这么好的女人。
663.【目が届く】翻译 照顾周到,监视。
在父母照顾不到的地方淘气。
我可没注意到那一层。
664.【目が飛び出る】翻译 贵得吓人,受到严厉斥责。
价格贵得吓人。
挨一顿臭骂。
665.【目がない】翻译 非常喜欢;没有眼力。
她非常喜欢吃甜食。
你怎么竟相信了那种只是口头上说得漂亮的人,你也太不会看人了。
666.【目が回る】翻译 忙得头昏眼花。
客人一批一批地来,整整一天忙得头昏眼花。
因为到了年底,忙得不得了。
667.【目に余る】翻译 看不下去,不能容忍。
近来青少年的流氓行为真叫人不能容忍。
他的傲慢态度让人无法容忍,所以教训了他一顿。
668.【目にかかる】翻译 看见,看到,会面。
能见到您,很荣幸。
去府上访问时没有见到您,十分遗憾。
669.【目にする】翻译 看到,看见。
看到故乡的群山,他顿时激动得热泪盈眶。
这是看起来像是妖精,过去未曾见过。
670.【目に付く】翻译 显眼,引人注目,看见。
处于小巷不显眼的地方的一家店。
穿过展览会的大门,映入眼帘的是一幅巨大的照片。
671.【目にとまる】翻译 看见,偶尔发现。
散步时,偶尔发现了一块有趣的招牌。
翻看香册,一张照片引起了我的注意。
672.【目にふれる】翻译 触目,眼见到。
见到什么要什么。
把价格标牌挂在顾客看得见的地方。
673.【目に見えて】翻译 眼看着,明显地。
多亏了特效药,伤口也明显地好了起来。
眼看着他越来越瘦。
674.【目も当てられず】翻译 惨不忍睹,无法看。
被大面积烧伤的脸惨不忍睹。
台风经过的城镇,到处是碎砖烂瓦,泡在水里的房屋,惨状目不忍睹。
675.【目もくれない】 翻译 不与理睬,不闻不问。
他是个除了工作,其余一概不闻不问的人。
他把精力集中在工作上,对于金钱和地位根本不放在心上。
676.【目をかける】翻译 器重,赏识,格外照顾。
那样亲切地照顾他,可是连一句感谢的话都不说。
经常给予部下格外的照顾。
677.【目をつける】翻译 着眼于,注意,看中。
着眼于饭馆的未来发展趋势,进行投资。
刑警盯上了刚跳上电车的青年。
678.【目をつぶる】翻译 装看不见,睁只眼闭只眼。
就这样放过去算了吧。
高抬贵手,饶他这一次吧。
679.【目をぬすむ】翻译 背着人,瞒着人。
背着上司,上班时间给情人写信。
背着父母偷偷抽烟。
680.【目をはなす】翻译 不注意,不留神。
这条路汽车多,得盯住孩子。
这是个淘气鬼,丝毫也不能放松看管。
681.【目を引く】翻译 引人注目,惹人注意。
她的容貌引起年轻人的注意。
以花俏的打扮惹人注意。
682.【目を丸くする】翻译 瞠目结舌。
外国旅行者对于价格之昂贵,惊讶得眼睛睁得圆圆的。
他们都大吃一惊,瞪圆了眼睛。
683.【目をむく】翻译 圆睁双眼,瞪眼。
他瞪着眼睛看着我。
回家晚了,父亲马上会瞪起眼睛生气。
684.【面倒を見る】翻译 照顾,照料。
我如果出去工作的话,孩子就没人照料了。
照料他是我应尽的责任。
685.【ものともせず】翻译 不当回事,全然不顾。
不顾熊熊大火,投入抢救工作。
他不把困难放在眼里。
686.【ものにする】翻译 掌握,学会,弄到手。
田中似乎终于把她弄到手。
这次研究要设法搞成功。
687.【ものをいう】翻译 发挥作用。
靠人多势众强行通过了。
到国外出差机会一多的话,就显示出学生时代学的外语的作用了。
688.【矢面に立つ】翻译 成为众矢之的,成为大家责难的对象,站在战斗的第一线。
作为公害问题的负责人,他成了众矢之的。
解放军在战斗的第一线防御敌人。
689.【焼きが回る】翻译 年老昏聩,不中用
就连那位有名人物也因上了年纪而昏聩了。
连这种事都搞砸了,我可真不中用了。
690.【役に立つ】翻译 有用,起作用。
假如留下的话,也都是些病人或忙得不可开交的人,在紧急的情况下根本起不了什么作用。
这种东西没什么用处。
691.【自棄を起こす】翻译 自暴自弃。
不论发生任何事情,人们都不应该自暴自弃。
不怕失败,只怕自暴自弃。
692.【厄介になる】翻译 (在生活上得到)照顾,照应,照料。
长期承蒙您关照,感激不尽。
这几年我从没有麻烦过大夫。
693.【やっきになる】翻译 竭力,拼命。
才逗了他一句:“你昨天玩得挺快活吧。”他就马上竭力辩解。
岁末,商业街的各家店铺都拼命推销商品。
694.【やっとの事で】翻译 费了九牛二虎之力,好容易。
好容易闯过了难关。
好容易才完成了那项困难的工程。
695.【野に下る】翻译 下野,退位。
他下野后就批判金钱政治。
在位时以干涉为其宗旨,而一旦下野,则摇身一变,以自由为其宗旨了。
696.【病は気から】翻译 病情好坏在于情绪。
俗话说病情好坏在于情绪,现代的人多患因欲望不能满足所产生的抑郁症。
俗话说病情好坏在于情绪,老这样成天愁眉苦脸的,你的病就好不了。
到温泉去好好地疗养疗养,也许会好些。
697.【山が見える】翻译 大功即将告成,成功在望,胜利在望。
只剩下内部装修工作了,整个工程即将大功告成。
已经是胜利在望,只需最后再加把劲了。
698.【山場を迎える】翻译 到了紧要关头,到了关键时刻。
劳资双方现在开始最高级谈判,有关提高工资的交涉终于到了关键时刻。
选举战进入了最后关头。
699.【山を掛ける】翻译 碰运气,投机,猜试题。
这次试题没有猜中,成绩考得不好而留级了。
在这次投机中押中,发了一笔意想不到的横财。
700.【やむに止まれぬ】翻译 万不得已,欲罢不能。
万不得已,只好断然实行了。
由于有一些必须做的事情,不能参加明天的会议。
701.【やりくりがつく】翻译 筹措到,张罗到,可以通融。
你不是能想办法筹集到钱吗?
那么多的钱,我一时可张罗不到。
702.【指を折る】翻译 屈指计算,首屈一指。
回顾往事,屈指而数,自那时算起,前后已有五年了。
孩子们扳着手指等待着父亲回国那一天的到来。
703.【指を銜える】翻译 羡慕,垂涎。
今天晚上也不得不眼巴巴地看着别人参加盛大的宴会吧?
太郎想买游戏机,但因没钱买,买不了,所以只好用羡慕地眼光看着朋友们在玩。
704.【良いことにする】翻译 把…看作有利条件。
见我不过问,他便趁机胡来。
丈夫不在家,妻子趁机出门到处走走。
705.【良い目に合う】翻译 交上好运,走运,运气真好。
多亏了您我才能交上好运,实在太感谢了。
在诸位的支持下,我才交了好运。
706.【用が足りる】翻译 有用,起作用。
他干什么都领会快,手又巧,真是个顶用的人。
虽然只有五岁,可已能和常人一样打发去办点事,挺有用的。
707.【用を足す】翻译 办理完事,办完事,解手。
下班回家的路上要处理两,三件事,所以要到九点钟左右才能到家。
等办完事回去。
708.【横の物を縦にもしない】翻译 懒得油瓶倒了都不扶。
从前,男人回到家里,一般是什么活都不干,象父亲就懒得连油瓶倒了都不扶。
我女儿在家时,懒得油瓶倒了都不扶,但经过留学自己生活一段时间后,能经常干家务了。
709.【横槍を入れる】翻译 从旁插嘴,横加指责。
在野党对政府的见解横加指责,致使审议拖了很长时间。
如此不断从旁指责,弄得话实在没法讲。
710.【四つに組む】翻译 (相扑中)两人双臂互相扭在一起,认真对待,全力以赴。
两位横纲双臂扭在一起,实在难分胜负。
两人双臂扭在一起,一步步挨近摔跤场的边缘。
711.【余念がない】翻译 专心,埋头,一心一意。
他虽然是个学者,可把研究工作丢在一边,一心只管赚钱。
饮食行业很兴隆之际,这个企业正专心开发新食谱。
712.【呼び水になる】翻译 我为引子。
报纸上登的读者来信引起了废品利用运动的蓬勃展开。
他的一句话成了引子,大家接连提出了各种意见。
713.【縒りを戻す】翻译 恢复就好,破镜重圆,复婚。
“哎,那两个人不是已经离婚了吗?”“好象最近又破镜重圆了。男女之间的关系真复杂,实在弄不明白。”
有意言归于好的话,首先要表示诚意。
714.【弱り目に祟り目】翻译 祸不单行,越背运越倒霉。
旅途中,碰上了小偷,护照又被偷,真是祸不单行。
因忘记做作业,被老师批评又在突出其来的考试中考了零分,挨了妈妈的批评,今天真是个倒霉的日子。
715.【埒が明く】翻译 (事情)有进展,得到解决。
这里姓“昆布”的人非常多,所以很难找到要去的那一家。
跟你说解决不了问题,让你们的负责人来见我。
716.【埒もない】翻译 杂乱无章,乱七八糟,无聊。
两人稍有醉意,谈起话来语无伦次。
总那样说些乱七八糟的话,人家就不会信任你的。
717.【立派な口を利く】翻译 说漂亮话,说大话。
说什么拼老命也要干好,净说些漂亮话,要是失败了你打算怎么办?
嘴上说得漂亮,可心里却不那么想。
718.【理に落ちる】翻译 过分讲理,掰死理。
大家说的过分掰死理了,换一下话题轻松轻松吧。
总觉得想法过于认死理,毫无意思。
719.【溜飲が下がる】翻译 心情舒畅。
想说的都说了,心情感到很舒畅。
对方跑来道歉了,小林总算露出心情舒畅的脸色了。
720.【溜飲を下げる】翻译 使心情舒畅,发泄郁愤。
心里想什么就讲什么的仁太真是个非常幸运的人。
他替大家干的这件大快人心的事最近被当作奇闻也传进了大石先生的耳朵。
三郎露出了会心的微笑,心情大为舒畅。
721.【レールを敷く】翻译 (为使事情顺利进行而)做好准备工作。
外务大臣访问各国为首脑会议的召开做好准备工作。
父母没有必要为孩子的将来做好铺垫。
722.【労を執る】翻译 为…办事,费心。
朋友为我从中斡旋,终于得到了银行的贷款。
我不得不再一次进行说明。
723.【路頭に迷う】翻译 生活无着,流落街头。
丈夫死于交通事故,致使妻儿生活无着。
靠工资生活的丈夫,辞去了公司的工作,准备开一家自己的西餐馆,就在即将开业之际,
一把大火把一切烧掉了,使我们一家生活无着。
724.【脇目も振らず】翻译 目不旁视,全神贯注,聚精会神。
出了校门后,目不旁视,顺着大街一直跑到向左拐弯的地方。
弟弟已经聚精会神地玩了两个多小时的拼图。
725.【渡りをつける】翻译 搭上关系,挂上钩。
通过朋友的介绍与政界搭上关系。
已跟对方联系好了。
726.【わなにかける】翻译 下圈套,暗算,设计骗人。
那家伙大概企图以学费为诱饵设计骗那姐妹俩吧。
这小子肯定是想对我下圈套,以便套出“那件事”。
727.【割が合う】翻译 合算,划得来。
如果拿不到 25 万元左右的工资就划不来。
那工作不合算,我不能接受。
728.【割が悪い】翻译 不合算。
只要是麻烦的工作,都拿来叫我干,实在不合算。
不想干不合算的工作。
729.【割を食う】翻译 吃亏,赔本。
光让我吃亏我可不干。
这次交易可赔了本。
730.【輪を掛ける】翻译 变本加厉,更加,夸大其词。
姐姐是美人,可妹妹比姐姐更美。
她比她妈妈还爱说。