12月16日   海外旅行の英会話(3) 
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「Excuse me」と「May I」と「There you go」の使い方  


@「Excuse me」は、人の注意を引くとき、または人に何かを頼む時に用います。

Excuse me. (ごめんください)  Yes?  Who is it?  (はい、どちら様ですか)

Excuse me, but I didn't order any wine. (すみません、ワインは注文してませんけど)
Excuse me, but is there a post office near here? (ちょっと伺いますが、この辺りに郵便局はありませんか?)

Excuse me. Please let me through.(すみません、ちょっと通してください)
Excuse me just a minute. I gotta go.(ちょっと失礼。用足しをしたいので)

Excuse me. I'd like to make a reservation. (すみません。予約をお願いしたいんですが)
Excuse me, but could you do me a favor? (ちょっとお願いがあるんですけれど)



                   



A May I...? は「……しても構いませんか」と許可を求める表現です。

May I come in? (入っても構いませんか) のように使います。

完全な文で言わなくとも、 May I? (いいですか?)とひとこと言って行動に移せば済むことも多いです。


例えば、飛行機で窓側の席に座っていて席を立つときに May I? と言いながら腰を浮かす、空港のロビーのベンチに May I? と隣の人に言ってから腰を下ろす、

パーティーで May I? と言って飲み物を受け取る、などです。

Excuse me. May I use the phone? (すいません。電話を貸していただけますか)
Of course. Dial "0" for an outside line.(どうぞ。0を回すと外線につながります)


B 手渡すときは There you go. のひと言です。

機内食を食べ終わった後で「はい、どうぞ」と言ってスチュワーデスに食器を返す、などというのもその一つです。

このように人に何か手渡すときの表現としては There you go. を覚えておきましょう。


そして、実際に使うときには "...you go" と言うのと同時に腕をのばして渡すのがスマートに見せるコツです。

There you go. と同様に使われる表現として Here you are. (こちらです)や Here you go. (さあ、どうぞ)があります。

これらの3つのうちの一つを覚えておけばよいでしょう。


(応用会話)

入国審査と税関  ホテルの会話  買い物の会話


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