芸能用語辞典            


                                                                                     
                                                                                     
                                                                                       

顔師(かおし)  
日本舞踊等の化粧係り(舞台用語)。映画・放送業界では、「メイクさん」。  
顔出し  
画面上に顔が出る出演の事。  
解像度(Resolution)  
素材のきめ細かさを表す単位。通常印刷関係では[350dpi]が一般的。テレビの解像度は、走査線の本数の事を示す。  
外タレ(がいたれ)  
外国人のタレントのこと。  
ガイナックス  
1984年(昭和59年)設立のアニメ制作会社。本社所在地は東京都三鷹市。社会現象を巻き起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」や「ふしぎの海のナディア」「トップをねらえ!」などのアニメ作品を制作した。映像作品以外ではゲーム「プリンセスメーカー」シリーズなどのヒット作品も手掛けた。だが、2000年(平成12年)に粉飾決算と所得隠しが発覚し社長が退任。その後経営が悪化し、2024年(令和6年)倒産。  
外野  
(1)関係者以外の人。発言権のない人。(2)撮影を見学している人々。  
書割・書き割り(かきわり)  
舞台で演劇が行われる場合、その背景に町並みや山などを大きな板に描きつけて情景描写する舞台美術。窓、壁、建物、風景を描いた大道具のパネル。  
拡張子  
ファイル名の後につく.doc、.mp4、などのファイルの種類を表す記号。  
確定タイム  
番組フォーマット上で予め決めてある時刻のこと。  
楽屋落ち(がくやおち)  
一部の関係者にしか分からない内輪ノリの話。寄席や芝居で使われていた言葉。  
ガジェクリ  
YouTube認定パートナー企業としてYouTube公式MCN事務所としてYouTuberのマネジメントに励んでいる。(主な所属タレント)赤髪のとも/ろあ/キヨ/マックスむらい/黒猫のノア  
ガセネタ  
偽・嘘のニュース、話題。  
画素  
画像の最小単位。画像は画素の2次元配列で構成され、縦方向と横方向の数を掛けたものを全画素数という。絵素。  
活動屋    
映画制作に携わる人。
カットバック
複数の異なるシーンを交互に入れ込む描写手法。あるカットから別のカットへと飛び、また最初のカットに戻るような形に編集することが多い。「カットバック」の定義については、使用者によって少しずつ異なる場合があるが、基本的には2つ以上のものごとが並立したり対立したりして互いに相乗効果を持つように演出された方法のことを指す。カットを対立させることによって、心理的な表現が強調できるとされる。さらに1秒以下の短いカットを連続的に行なったり来たりする場合は「フラッシュバック」と呼ぶ。
カチンコ(Clapperboard)   
映画の撮影で、シーン番号、カット番号、テイク数などを記入した小さな板(ボード)と、上部の拍子木がセットになった道具。カメラの前で拍子木を鳴らし(カチン)、編集時に映像と音声を正確に同期させるのが主な役割。 映画におけるフィルム撮影は、テレビのビデオ収録と異なり画像はカメラ、音声は専用の録音機でそれぞれ別の媒体に記録されるため、編集時に画像を見て拍子木の合わさった瞬間と音声のカッチン音を合わせて映像と音声のシンクロをとるための目印として使用する。
カーテンコール(カテコ)
幕切れ(終幕)した後、観客が拍手などで舞台袖にはけた出演者を再び呼び戻すこと。  
角川春樹(かどかわ はるき)  
実業家、映画監督。1942年(昭和17年)1月8日生まれ。富山県出身。国学院大学文学部卒。1975年(昭和50年) 角川書店社長となり、映像、音楽とのメディアミックスによる大量出版で文庫ブームをまきおこす。「犬神家の一族」などの映画製作から「天と地と」などの監督業にもすすむ。句集「流され王」で、1983年度読売文学賞。1993年(平成5年)麻薬取締法違反で逮捕され、退陣。1995年(平成7年)企画・制作の角川春樹事務所を設立。  
ガバチョ  
ガムテープのこと。舞台やセットの足元に貼って目印にしたり、仮止めに使う。現場ではADがウエストポーチのベルトに常備していることが多い。  
カフ(カフボックス)  
主にアナウンサーやラジオパーソナリティがマイクの音声をON/OFFするために使う機材。卓上に置いてスライド式のレバーを上げ下げする形式が一般的。  
歌舞伎  
江戸時代に発展した「舞」と「歌」と「技」とで形を成している日本独自の古典演劇。  
かぶる  
出演者が他の出演者と同時に喋ってしまったり、身体がカメラ位置に対して重なってしまったりすること。  
壁の花  
スタジオ収録番組での番組を見学する人の中で特によくリアクションをする よう雇われた人。ワイドショーやお笑い番組では欠かせない存在。  
上手(かみて)  
舞台上の位置、方向を示す言葉で客席よりステージに向かって左側を下手(しもて)、右側を上手(かみて)という。  
噛む  
台詞やナレーションなどを、舌が回らず言い間違ったりする事。  
カメオ  
監督や原作者など、作品に縁のある人物が、ゲストとして短い時間で出演することを指す。映画では監督がエキストラなどで出演する事が多い。カメオの由来は、大理石や貝殻などに浮彫を施した装飾品のことで、遠目からでも判別できるということから。  
カメリハ  
本番と同じように現場を再現し撮影で使われるカメラを使用しカット割りやアングル、動きなどの確認するリハーサルのことをいう。  
がや  
エキストラなどの群衆。  
川島雄三(かわしまゆうぞう)(1918-1963)  
映画監督。1918年(大正7年)2月4日生まれ。青森県出身。明治大学専門部文芸科卒。大学卒業後、松竹大船撮影所に入社。渋谷実、島津保次郎、小津安二郎、木下恵介らの助監督についたのち、1944年(昭和19年)織田作之助原作「還って来た男」で監督デビュー。1954年(昭和29年)日活へ移籍。1957年(昭和32年)「幕末太陽伝」は、古典落語の主人公「居残り佐平次」と幕末の志士との駆け引きを活写する自身の代表作となった。1957年(昭和32年)東宝系の東京映画へ移籍。かたわら大映でメガホンを取った「女は二度生まれる」「雁の寺」「しとやかな獣」の3作品で若尾文子と組み、作品を残す。監督昇進の頃から、筋萎縮性側索硬化症に冒され歩行等に障害を有していた。1963年(昭和38年)6月11日逝去。享年45歳。  
川村龍夫(かわむらたつお)(1941-2025)  
芸能プロモーター。ケイダッシュ代表取締役会長、田辺エージェンシー代表取締役副社長。東京都出身。立教大学卒業。1993年に芸能事務所ケイダッシュを設立。渡辺謙のハリウッド進出や、堺正章、高橋克典など多くのスターを育成した芸能界の重鎮として知られる。  
ガンガン  
石油缶の上部を開口した焚き火用具。スタッフが暖をとるための物。  
がん首  
容疑者等の顔の映像。  
勧進帳  
音楽や効果音等の作業に必要な項目をシーンごとに書き込んだ、横に細長い表。  
監督  
映像作品制作において、表現に関わる作業を指揮統括する人。  
完パケ(かんぱけ)  
CMや提供表示などを含めて、番組素材が完全にパッケージされていること。全工程が終了すること。  
カンペ  
決まったセリフや段取りを視聴者に見えない所に用意しておくメモ。スタッフがスケッチブックに書いて指示を出すこともある。カンニングペーパーの略。  
冠番組  
番組名の中に出演者の名前が入っているもの。  
カンヌ国際映画祭(Festival International du Film de Cannes)  
フランスの都市カンヌで毎年5月に開かれる国際映画祭。第1回は1946年開催。最高賞パルムドールのほか、監督賞や男優・女優賞、「ある視点」賞などがある。ベネチア・ベルリンとともに世界三大映画祭とされる。