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納得がいかぬまま、初任務のモギリの仕事を続ける大神。
どうにもラチが開かないので、米田中将に直談判することに。
だが米田に、ここは 「帝国歌劇団」 だと強調されてしまう始末。
ようやく休みを迎えた大神は、団員の舞台稽古の様子を見に行った。
そこでは、さくらとすみれが息が合わずに一触即発の雰囲気に。
慌てて止めに入るが、勢い余って平手を喰らうという最悪の結果に…。
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【第五課 第四節】
大 神: 请你说明一下是怎么回事!
(在经理室,大神单刀直入地问米田)
大 神: 我不是被推荐来当帝国华击团队长的吗!为什么要我去剪票啊!
队员全是女性,而且那个爱丽丝根本就还是个小孩啊!
「帝国华击团」 那是什么啊?
米 田: 我想你误会了什么?
大 神: 误会?
(米田指指头上的匾额道:)
米 田: 看看上头的字吧!
(大神抬头一看。匾额上用好看的笔法写着 「帝国歌剧团」 五个大字。
大神的眼睛一刻也没离开过那块匾额!)
大 神: 歌···歌剧团!? 不是 「华击团」 的别字吗 …
我记得我被分配到的是叫 「帝国华击团」 的秘密部队呀!
(米田抿嘴一笑道:)
米 田: 政府有时也要靠剧院这样收入来维持一部分开支,
所以说这儿就是筹措资金的秘密部队啦!
那些女孩儿都是这里的演员,也就是你的队员啦!
大 神: 怎么会这样呢!!
(大神宛若被雷轰,默然不语的走出房间,脑海一片混乱)
樱 : 大神先生!怎么在这里呆呆地站着呢?
(一个声音从我背后传来)
大 神: 原来是樱。
樱 : 大神先生,你看起来精神十分不好呢!
(樱望着大神,十分担心的样子)
樱 : 我送你去你的房间歇息吧!
大 神: … 那麻烦你给我带路吧。
(大神就这么精神恍惚地跟着她一直走,不多会儿她停了下来)
樱 : 到了 … 那个 … 大神先生 … 我觉得 … 请打起精神来
… 垂头丧气的样子可不适合大神先生哟!
大 神: 樱 … 谢谢你 …
樱 : 那个 … 我 (樱低着头,脸红红的)
大 神: 什么?
樱 : 啊 … 没、没什么 … 我 … 还要上戏 … 先走一步了 …
(说完逃一般的跑掉了)
大 神: … 今天真是发生了太多的事情,感觉好累 … 还是先睡会吧。
(打开房间的门,大神一头倒在床上就那么睡着了。
不知睡了多久就再也睡不着了,大神看了看窗外,什么也看不见。
传来一阵轻轻的敲门声,这么晚了会是谁呢?)
樱 : 大神先生 … 我是樱 …
大 神: 樱!
(三更半夜的,会有什么事呢!)
大 神: 等、等一下,马上就好!
(大神急急忙忙穿好衣服。
打开门,樱正站在那里望着大神。
刚刚睡醒的大神被她就这么盯着看 … 有一种异样的气氛 … )
大 神: 那 … 那个 … 演出的事怎么样了?
(大神尴尬地问道。樱也有些不好意思,脸红红的)
樱 : … 很成功呢,客人们的反应很好。
大 神: 是吗? … 那就好 … 这么晚了有什么事吗?
樱 : 那、那个 … 其实我是来麻烦大神先生负责剧场的夜间巡视的,
是米田经理他吩咐的 …
大 神: 夜间巡逻?
樱 : 是的!虽然是很冒昧的要求 … (她的脸又微微地红了一下)
大 神: 好吧!那么夜间巡逻就让我来吧!正烦恼着睡不着呢,正好借这个机会活动一下。
(樱喜出望外地说道:)
樱 : 实在太好了呢!那我们走吧!
大 神: 咦!樱你也要巡逻吗?
樱 : 是的!因为,大神先生你不是对剧场里面还不熟吗?就让我来陪你一起走吧!
(看着她的这种热情,实在是让人不好拒绝呢)
大 神: 谢谢,那么就麻烦你了!
樱 : 是!那我们这就走吧!
(樱很高兴地点头了)
樱 : 前面就是沙龙。平时花组的队员们就是在这里喝茶呢 … 咦?堇小姐!
这个时间了你怎么会在这里呢?
堇 : 原来是樱和少尉呀!这么晚了有什么事吗?
樱 : 我和大神先生正在巡夜呢!
因为大神先生对剧场还不熟所以由我当他的向导呢!
堇 : 原来是这样呀,那么巡夜请多多加油,失陪了!
(说着堇站起来准备走)
大 神: 堇小姐!请等一下!
(堇有些意外似的回过头来问道:)
堇 : 少尉,还有什么事吗?
大 神: 这个 … (大神拿出那个书生交给他的信)
这个是热情的戏迷写来的信呢,托我交给你的。
堇 : 哎呀~真是不好意思呢,我果然是太受欢迎了,呵呵呵 …
(堇惊喜地接过信。将信收好后她又看了看大神,脸有些红红的!
堇竟然有这么可爱的一面!!)
堇 : 少尉真是个体贴的男人呢!那么,失陪了!
樱 : 大神先生!我们也继续巡夜吧!
(整个剧场差不多都去过了,要完全巡逻一次的话要花相当长的时间)
樱 : 大神先生 … 请你从这里往外面看。
(樱走到阳台时突然停了下来)
大 神: 哇,是银座的夜景啊!
(夜晚的银座灯火闪耀,点点灯光静静的照亮着黑夜,呈现出一派迷人的景象,
又好像满天繁星近在眼前,真的是无法形容的美丽景色)
樱 : 我 … 觉得街上的灯光真的是好漂亮呢!
明明不是为了增添街景色彩而点亮的这些灯,竟然会这么的美丽呢。
而且,那无数的灯光相互聚焦,将如此美丽的夜景呈现在我们面前
… 真希望我也能像街上的那些灯火一样在舞台上发出光芒。
大 神: ···。
樱 : … 并且,还要像那些能为行人照亮脚下道路的路灯一样
… 发出温暖而明亮的光来。
(说到这里时大神看到樱的表情变了,
那是一种无法形容的无比坚定的表情,和白天的樱简直判若两人。
当 … 当 … 12点的钟声敲响了)
樱 : 啊 … 已经这么晚了,巡逻时还占用你宝贵的时间,真是不好意思呢!
大 神: 那今天的工作到此为止吧,我送你回房吧!
(樱有些惊讶地道:)
樱 : 哎?真的可以么?
大 神: 今天麻烦你这么多次,这次就由我来陪你就当作是还礼吧!
樱 : 那 … 好吧 … 明天又可以和大神先生见面 …
(樱脸红红的笑道。大神也报以微笑。
呼 … 将樱送回房间后大神松了一口气回到自己的房间)
大 神: 今天 … 还是先睡吧。
(次日是剧团的休息日,
因为不用做剪票的工作所以大神就在剧场内四处逛了逛,
来到一楼舞台这边时,大神看到花组的女孩子们正在排练,
于是大神就停下来观看表演。
没过多久,堇就面朝底地结结实实地摔了下去,
原因是樱踩到了她的裙底)
堇 : 樱小姐,你在干什么! 你可别妨碍我施展演技!
光是你这个乡巴佬新人 … 跟我在同一个舞台上演出
… 这一点就很奇怪了!
樱 : 你说什么! 你说的太过分了吧!!
(接着舞台上樱和堇两人就吵了起来,似乎大打出手。
必不得已,大神急忙上前劝架 …)
(啪、啪两声清脆的声音从大神脸上发出。
两个红红的五指印就这么对称地粘在大神的左脸和右脸上了 … )
樱 : 大、大神先生!对不起 …
堇 : 少、少尉!你怎么 … 你怎么会跑到 …
(脸上传来阵阵火辣辣的感觉,看来这两巴掌的力道不小呀!
大神摸了摸脸上的巴掌印接着道:)
大 神: 我不懂舞台演出该怎么做,也不想干涉你们的练习。
不过 … 就算是剧团,团队精神也是很重要的吧?
我在这里不是想说大话,我只是说你们就别再 …
吵架了。
堇 : 少尉 …
爱丽丝: 大哥哥 …
玛丽亚: … 。
樱 : 我明白了 … 抱歉呢,大神先生。
大 神: 你能明白就好了… 那么,我这就告辞了。
(大神这么说着就转过身离开了舞台)
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【注 釈】
【爱丽丝根本就还是个小孩啊】
アイリスなんてまるっきりまだ子供じゃないですか。
「还」 は、未変化を表す副詞。
<用例> 那时还是个可爱的孩子。(当時はまだいたいけな子どもだった)
【这次就由我来陪你就当作是还礼吧】
お礼と言っちゃなんだが、今度はオレが君をエスコートしよう。
「就①」は、「这次」 を強調する範囲副詞。今度という今度は。
「就②」は、「当作是」 以下を強調する範囲副詞。そうだ、こうしよう。
【就算是剧团,团队精神也是很重要的吧?】
劇団と言えども、チームワークは大切だろう。
就算 (=even if 即使) たとえ。かりに。
<用例> 人都是有嫉妒心理的,就算是小孩子也不例外。
(人は誰でも嫉妬心がある。子供と言えども例外ではない)
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【口語訳】
大 神: どういうことか説明して下さい!
(支配人室で、大神は米田に詰め寄った)
大 神: 自分は帝国華撃団隊長として着任したのではなかったのですか。
それなのに、なぜモギリなどやらねばならないのですか?
そのうえ隊員はすべて女性、しかもあのアイリスはまったくの子供ではありませんか。
一体、帝国華撃団とは何なのですか?
米 田: おめぇ、なにか勘違いしてねえか?
大 神: 勘違い?
(米田は頭上にある額縁を指さしていう)
米 田: あれをよ~く見てみな!
(大神が顔を上げて見ると … 「帝国歌劇団」 見事な筆致でそう書かれている。
大神の眼はその額縁の文字に釘づけになった)
大 神: か…歌劇団!? 「華撃団」 の間違いでは?
自分は 「帝国華撃団」 という秘密部隊に配属になったはずでは
…!
(米田はニヤリと笑いながらいう)
米 田: 政府の組織がこうやって劇場で収入を得ているとは知らなかっただろう?
つまりよ、ここは政府の資金繰りの秘密部隊ってワケだ。
そうよあの女の子どもはみんなここの劇団員で、おめぇはその
「団長」 として呼ばれたのさ。
大 神: そ … そんな …
(カミナリの直撃を受けたかのように、大神は一言の言葉も発することなく茫然と部屋を出た。
頭の中はまったく混乱状態になっていた)
さくら : 大神さん!どうしたんですか? こんなところで。
(後方から呼び掛ける声が聞こえてくる)
大 神: さくらくん … か 。
さくら : 顔色が悪いですよ … 大神さん。
(さくらは大神をみて、心配している様子だ)
さくら : 少しお休みになられては … よかったら大神さんのお部屋までお送りしましょうか?
大 神: … ではすまないが案内してくれないか。
(大神は気抜けしたように彼女に従って歩いていく。しばらくして彼女はたちどまる)
さくら : 着いたわ。大神さん … 元気を出して … そんなに落ち込むなんて、大神さんらしくありませんよ!
大 神: さくらくん … ありがとう …
さくら : あの … あたし … (さくらはうつむき、顔を赤らめた)
大 神: えっ?
さくら : あ … いえ、なんでもないんです。じゃあ、あたし … 舞台がありますから、これで …
(言い終わると逃げるように立ち去った)
大 神: … 今日は本当に沢山の事があって疲れた … ひとまず寝るようにしよう。
(部屋の扉を開け、大神はばったり倒れてそのまま寝ついた。
寝てどのくらいたっただろう。大神はふと窓の外を見たが、何も見えなかった。
ひとしきりドアをノックする音が聞こえた。こんなに遅く誰だろう)
さくら : 大神さん … さくらです …
大 神: さくらくん!
(こんな真夜中に、いったい何事だろう!)
大 神: ちょっと待ってください。今開けますから。
(大神はあわてて服をちゃんと着なおす。
扉を開けると、さくらが立って自分を見つめている。
ちょうど目が覚めた大神は、彼女にこのようにじっと見つめられると、何やら妙な気分になった)
大 神: あ、あの … 舞台の方はどうでした?
(大神は、ばつが悪そうに尋ねる。さくらも多少きまりが悪そうに、顔を赤くする)
さくら : … ええ、大盛況でした。お客さんたちの反応もとても良かったです。
大 神: そうですか? … ならよかった … で、こんな夜中にどうしたんだい?
さくら : あの、実は … 大神さんに劇場の夜の見廻りをやっていただくようにと、米田支配人から言われたんですけど …
大 神: 夜の見廻り?
さくら : ええ、突然で申し訳ないんですけど …
(彼女の顔は、かすかに赤くなった)
大 神: いいでしょう、引き受けました。夜の見廻りをやってみましょう!
寝付けなくて困っていたんだ。ちょうどいい運動になる。
(さくらの顔色は、ばっと明るくなった)
さくら : よかった … 気持ちよく引き受けてもらって。じゃあ、行きましょうか。
大 神: えっ!さくらくんも、一緒に来るのかい?
さくら : はい!だって、大神さんは、劇場の中をよく知らないでしょ? あたしが、ついていってあげますから!
(彼女のこのひたむきさを見ては、どうしてことわることができようか)
大 神: ありがとう、じゃ、よろしく頼むよ。
さくら : はい!それじゃ、さっそくまいりましょうか!
(さくらはうれしそうにうなずいた)
さくら : こちらはサロンです。花組のみんなは、よくここに集まってお茶を飲むんですよ。
… あら?すみれさん! どうしてここに?
すみれ: あら、誰かと思えば、さくらさんに少尉! こんな遅くに何をなさってますの?
さくら : 私と大神さんは夜の見廻りです!
大神さんはまだ劇場に慣れていないので、一緒に見廻りしているんです!
すみれ: あら、そうでしたの? では夜の見廻り頑張ってくださいな、私はこれで失礼いたします!
(すみれは立ち上がってその場を離れようとする)
大 神: あっ、すみれさん!少し待って下さい!
(すみれはふり向いて尋ねる)
すみれ: 少尉、まだなにか?
大 神: これを … (大神は書生から託された手紙を取り出す)
これは熱心な演劇ファンからの手紙で、頼まれたのであなたにお渡しします。
すみれ: あれま申し訳ございませんわ。私はやはり人気がありすぎるのかしら。ほほほ …
(すみれはほくほく顔で手紙をうけとると、大神を上目使いでちょこっと見つめる。彼女の顔は赤くなっている。
すみれは意外にもこんなにかわいい面があったのか)
すみれ: 少尉は本当に思いやりのある方ですこと!それでは、失礼いたします!
さくら : 大神さん!私たちは引き続き夜の見廻りをしましょう!
(劇場の中はほとんどすべて見廻りをした。ひと回りするのに、かなり長い時間がかかったように思える)
さくら : 大神さん … ここから、外を見て下さい。
(さくらがベランダに歩いていき、突然立ち止まる)
大 神: おっ、銀座の夜景だ!
(夜の銀座に並ぶガス灯のひとつひとつが、夜の闇を静かに照らし、幻想的な雰囲気を醸し出していた。
空いっぱいの無数の星が目の前に広がっている。それは言葉に尽くせないほど美しい眺めだった)
さくら : あたし … 街の灯ってすごいと思うんです。
美しく見せようとして光っている明かりじゃないのに、こんなにきれいなんですよ。
そして、他の灯と一緒になって、こんなに美しい夜景を見せてくれるんです。
あたしも、舞台ではあの街の灯のように光っていたい …
大 神: … 。
さくら : … そして、道行く人の足もとを明るく照らす街灯のように … 強くてあたたかい光になりたい。
(大神はさくらの表情が変わったことに気がつく。
それは形容しがたいほど堅く意を決した表情で、昼間のさくらとまったく別人のようだった。
十二時の鐘の音がなった)
さくら : あっ … もうこんなに遅いわ。貴重なお時間をとらせちゃって、本当にごめんなさい!
大 神: じゃあ今日の見廻りはここまでにしよう、きみを部屋まで送って行くよ!
(さくらは驚いたようにいう)
さくら : えっ? 本当に?
大 神: 今日はきみにだいぶ面倒をかけてしまった。今度は俺が付き添ってお礼としよう!
さくら : じゃあ、お願いします。明日また大神さんと顔を合わせることができますね …
(さくらは顔を赤くして微笑む。大神も微笑みでこたえる。
さくらを部屋に返した後、大神はほっと息をつきながら自分の部屋に戻る)
大 神: とりあえず今日は … これで寝ることにしよう。
(翌日は劇団の休みの日であった。
もちろんモギリの仕事はない。大神は劇場の中をあちこちぶらぶらしていた。
一階の舞台の場所に差し掛かると、ちょうど花組のメンバーが舞台の稽古しているところだった。
そこで大神は立ち止まりしばらく観覧することにした。
どのくらい時間が過ぎただろう、すみれが突然うつぶせに転んでしまう。
さくらが彼女のスカートをふんだことが原因のようだ)
すみれ: ちょいと! さっくらさんっ! くれぐれもわたくしの演技の邪魔だけはしないでくださいましね。
まったく、あなたのようなド新人の田舎娘と、わたくしが同じ舞台に立つことからして不釣り合いですわ!
さくら : まあ、なんですって! それはちょっと言い過ぎではありませんこと!!
(続いてさくらとすみれの言い争いがはじまった。このままでは殴り合いのケンカになりそうだ。
万やむを得ず、大神は二人をなだめようと慌てて飛び出す … )
(ぱん、ぱん … 二発の破裂音が大神の顔に鳴り響いた。
大神の左右の頬には、赤々と広がる張り手の跡がくっきりと残されていた … )
さくら : お、大神さん!ごめんなさい …
すみれ: し、少尉!あなたどうして …
(顔全体にひとしきりヒリヒリする感じが伝わってくる。どうやら張り手の効果は大きいようだ!
大神は顔のアザを押さえながらいう)
大 神: 自分は舞台のことはわからない、きみたちの練習の邪魔をしようとも思わない。
けど … 劇団だって、チームワークも大事なんだろう?
偉そうなことを言える立場じゃないが … けんかはもうやめたらどうだ。
すみれ: 少尉 …
アイリス: お兄ちゃん …
マリア : … …
さくら : わかりました … すみません、大神さん。
大 神: わかってくれればいいんだ。… じゃあ、俺はこれで …
(大神はそう言うと向きを変え舞台を後にした)