| 6月25日 タイムカプセル(8)昭和37年 (1962年) タイム・カプセル |




松竹「切腹」(仲代達矢、岩下志麻、石浜朗、三国連太郎、丹波哲郎)大映「婦系図」(市川雷蔵、万里昌代)大映「しとやかな獣」(若尾文子、伊藤雄之助、山岡久乃)大映「座頭市物語」
(勝新太郎、万里昌代、天知茂)
子、川崎敬三)東宝「女の座」(高峰秀子、笠智衆、杉村春子、小林桂樹、淡路恵子、司葉子、星由里子、宝田明)東宝「箱根山」(
加山雄三、星由里子)
(音楽)第4回レコード大賞「いつでも夢を」 (橋幸夫/吉永小百合) 
10/28ソ連、キューバのミサイル撤去を通告。11/20米、キューバ海上封鎖を解除。

| Everybody's doin' a brand new dance, now (Come on baby, do the Loco-motion) I know you'll get to like it if you give it a chance now (Come on baby, do the Loco-motion) My little baby sister can do it with me It's easier than learning your A-B-C's So come on, come on, do the Loco-motion with me You gotta swing your hips, now, come on, baby Jump up, jump back, well, now, I think you've got the knack |






隠密剣士
隠密剣士こと秋草新太郎(大瀬康一)が、時の老中・松平伊豆守の密命を受け、
松前藩など諸国の内情を探るために旅に出るという時代劇。
この時期、少年漫画雑誌に、白土三平の「サスケ」や、横山光輝の「伊賀の影丸」が
連載され、子供たちの間で忍者がブームになっていた。
本作「隠密剣士」も、子供向けにターゲットをしぼり、途中で忍者を登場させたところ、
子供たちに大受けとなり、大瀬は前作「月光仮面」とともにチビッコのヒーローに。
刀を逆手に持つ構えや、卍型手裏剣など、忍者のイメージは、この作品から生まれたという。
また味方の忍者・霧の遁兵衛は、主人公以上の人気を獲得し、演じた牧冬吉は「善玉の忍者」
というイメージが定着、1967年「仮面の忍者・赤影」でも、伊賀忍者・白影を演じている。
本作は海外でも放映されたが、特にオーストラリアでは大ヒットし、視聴率40%を超える
国民的番組となった。
主演の大瀬康一は現地に招待され、7000人ものファンが押し寄せた。
これはビートルズ公演よりも多かったのだという。
本作をきっかけに海外でのニンジャブームが始まったのである。
ベン・ケーシー
脳外科医のベン・ケーシーは、腕は超一流だが 一本気で時に上司や同僚、患者たちとも衝突。
そんな彼を温かく見守るのが、大先輩のゾーバ博士や、同僚で女医のマギー・グラハムだった。
マギーとは互いに引かれあう仲だったが、恋よりも仕事一筋に打ち込むケーシーであった。
ある日、唯一の身寄りだった祖母が亡くなり、病院に保護された少女の脳に、腫瘍が見つかる。
ケーシーの手術により、彼女の命は助かったが、代わりに視力を失ってしまった。
脳神経外科医の主人公が、医師としての良心をかけて、病院内で起こる様々な問題に立ち向かい、
解決してゆく姿を描いたメディカル・ヒューマン・ドラマ。
主演のビンセント・エドワーズのややセンチメンタルな顔立ち、独善的といえるほど確信に満ち、
場合によっては、看護婦を怒鳴りつける。そんな彼に、女性を中心に人気が沸騰した。
ついには、彼が医師のお手本のように扱われるようになるものの、一部の男性の視聴者には、
彼の傲慢さが不評を買ってしまった。
本作は、最高視聴率50.6%を記録するなど大ヒット作となり、本作をきっかけに「白い巨塔」など、
医療ドラマのブームが巻き起こった。
ミスター・エド
新婚のウィルバー夫妻は、郊外の広い家を安く買って引っ越した。
すると、前の家主が裏庭の納屋に馬を置いていったことに気づく。
妻のキャロルは、その馬を売ろうと勧めたが、夫のウィルバーが、
ぜひ飼いたいと言ったので、エドと名づけ、飼育することになった。
ある日、ウィルバーが納屋にいると、突然エドに話しかけられる。
なんとエドは、人間の言葉を話せる天才馬だったのだ。
本作は、栗毛馬のエドと飼い主が喋ると言う設定のコメディードラマ。
ところがエドは、なぜか飼い主ウィルバーにしか絶対喋らず、それでしょっちゅう
「馬が喋るわけがない」と周りの人たちから、変人扱いされてしまうのだった。
そんな飼い主の困った顔を楽しむエドのジョークたっぷりのお喋りが面白かった。
また「馬がしゃべる そんな馬鹿な〜」というセリフで始まる主題歌も話題になった。
歌っていたのは、当時子供向け番組の声優として活躍していた黒柳徹子女史だった。
コンバット!
第二次大戦末期の1944年初夏、当時のフランスは、ドイツ軍の占領下にあった。
フランス国内では、愛国的な市民たちが、ドイツに対するレジスタンスを繰り広げていた。
同年6月、米軍を主力とする連合軍のフランス奪還作戦が始まろうとしていた。
作戦は、イギリス本土から歩兵部隊の大軍がドーバー海峡を渡り、フランスの
ノルマンディー海岸に上陸、ドイツ軍を制圧するというものだった。
上陸作戦直前のイギリス基地。作戦がいつ決行されるかわからない独特の緊張感の中で、
賭けポーカーに興じ、喧嘩に明け暮れ、また一方、教会で神聖な時を過ごす兵士たち。
いよいよ上陸作戦が始まった。米軍のヘンリー曹長は、サンダース軍曹をはじめとする
歩兵第1分隊を率いて、上陸用舟艇へ乗り込み、ノルマンディーへと向かう。
しかし、上陸地点で戦車を含む強力なドイツ軍に遭遇、激しい銃弾の嵐を受けてしまう。
第二次大戦下のヨーロッパ戦線を舞台に、ヘンリー曹長(リック・ジェイスン)率いる
陸軍歩兵小隊が、様々な苦難と危機を突破して、使命を遂行していく姿が描かれる。
インテリで理論派の曹長を、実戦で鍛え上げたサンダース軍曹(ビック・モロー)が
支えるという二人の人間ドラマが斬新で印象に残る。
本作は、1962年から5年間に渡り、全152話が放映され、異例のヒットを記録した名作である。
正義と法を守るために戦う弁護士プレストン親子の活躍を描く法廷ドラマ。
NY育ちのトッドと、腕っぷしの強いバズの名門エール大学生二人が主人公。
本作は、法律事務所を舞台にして、実際の裁判記録をもとに制作した社会派ドラマ。